毎日家族のために働いてくれるお父さん。
ですが、面と向かってお礼をいうのは
何だか気恥ずかしいものがありますね。
お父さんの方でも、突然お礼を言われたら
何かねだられるのかと勘繰るかもしれません。
でも、「父の日」ならプレゼントと共に
感謝の気持ちを伝えることができます。
感謝の気持ちを伝える方法には色々なものがありますが
せっかくの「父の日」です。
ここはプレゼントとともに伝えてみましょう。
プレゼントといっても高価なものは必要ありません。
ちょっとした工夫が、
ありふれたものを素晴らしいプレゼントにかえてくれます。
父の日のプレゼントは手作り裁縫で、おすすめのアイテムを紹介
贈物として「世界に一つだけ」という
絶大な威力をもつのが手作りの品です。
なかでも裁縫は既製品を簡単にオリジナルのものに
することができます。
簡単につくれるものを紹介します。
銘入りハンカチ
ハンカチにお父さんの名前を
刺繍で入れれば立派な贈物です。
イニシャルでもOKです。
毎日使うハンカチですから
実用面でもばっちりです。
ブックカバー
大きな本用のものは大変ですが、
文庫サイズなら手縫いでも大丈夫です。
紙や革製のものとは一味違った感触があります。
本以外でビジネス手帳用につくってもよいですね。
お弁当袋
最近は節約(と健康)のために
お弁当を持参するお父さんも多いでしょう。
それならランチボックスを入れる
お弁当袋が喜ばれます。
生地布から作るのもよいですが、
ハンカチを縫い合わせて巾着みたいにすれば
できあがります。
コースター
参考:ハンドメイドの図書館
かぎ針で編んで作るコースターです。
温かみのあるコースターは、
仕事の合間に飲むお茶やコーヒーを
よりおいしく感じさせると思います。
形状・大きさ・色なども自在に調整できます。
父の日のプレゼントは安いけど心の通ったものを
株式会社ドゥ・ハウスの調査結果によれば
中学生の毎月のお小遣いは1000~2000円でした。
そんな中で選べるものは限られてきますが、
だからこそ感謝の気持ちを込めて選びたいですね。
そこでマイボイスコムの調査結果を参考に、
働くお父さんに喜ばれるものを選んでみました。
飲み物
ビールは定番ですが、
これは未成年の人では買えませんね。
それならコーヒーがあります。
本格的にコーヒー豆を購入してもよいですし、
一杯分を抽出するドリップタイプのものもよいですね。
インスタントでも使いやすいスティックタイプも喜ばれます。
ハンカチ、靴下
どちらも父の日の定番プレゼントです。
事務系でも現場系でもハンカチと靴下は
毎日身に付けるものです。
そして、どちらも種類が豊富です。
お父さんに似合うもの、
好みに合うものを探してみましょう。
お菓子
意外に思うかもしれませんが、
仕事場で口にする機会が多いものがお菓子です。
休憩時間に自分が食べたり周囲の人に配ったり
使い道がたくさんあります。
高価なクッキーとかではなくても
徳用のものでも喜ばれます。
小袋に分けられているものが便利です。
どれも近所のショッピングモールで
お小遣いで購入できそうなものですね。
アイテム探しのため、
お父さんに仕事の様子を聞いてみてもよいですね。
というか、その会話自体が喜ばれますけど。
父の日のプレゼントはドン・キホーテや100鈞を利用しよう
手作り手芸でも出来合いのものでも
お店に出かけていって探す必要があります。
そんなとき、ついつい手芸専門店とか、
「高級」なイメージを醸している
デパートや専門店に向かってしまいがちです。
でも限られた予算の中で
お父さんに喜んでもらえる品を探すのは大変です。
お店を何件も回らなければならないことを
覚悟しなければ4なりません。
勉強や部活で忙しい中、
そんな時間はなかなかとれませんよね。
そこで役立つのがドン・キホーテや100均です。
豊富な品揃え
普通のドン・キホーテでも商品数は多いのですが、
「MEGAドン・キホーテ」になると
取扱商品数は6~10万アイテムとなるそうです。
100均のほうも代表的なダイソーで
商品数は約70,000アイテムもあります。
価格がやすい
これは説明不要ですね。どちらも安く購入できます。
意外な商品
あちこちのサイトで語られていますが、
ドン・キホーテの魅力として挙げられているのが
「意外性」です。
思いもしなかった商品と合えるのが魅力です。
100均の方も自社開発の商品が殆どで、
さらに毎月800アイテムを開発しています。
そんな店ならお父さんを驚かせる品に
巡り合える可能性が高まります。
まとめ
「父の日」の「プレゼント」は
何をもらっても嬉しいものです。
そこに、「自分のために一生懸命えらんでくれた」ことを
感じられるプレゼントなら感動してしまうでしょう。
そして(私もふくめて)残業や休日出勤の多い
働き盛りのお父さんたちは、
普段なかなか子供たちと話す時間をもてません。
プレゼントをわたすときには、
ぜひとも一言添えてやってください。
嬉しさが100倍くらいになってしまうでしょう。