季節のイベント

卒業式の答辞は感動的にしよう!みんなの記憶に長く残るよう

2020年2月23日

日本の春と言えば桜。桜といえば卒業式。

 

レコチョクなどで”卒業”をキーワードに検索すれば
すぐに100曲程度が出てきます。

 

卒業式は、人々の思い出に残る行事
であることが分かります。

 

その卒業式の中で、答辞は卒業生側の晴れ舞台です。

 

学校生活を終え、人生の次のステージに進む。

 

その道筋に至るまでを支えてくれた人へ感謝と
未来への決意を表します。

 

ですから、記憶に残る感動的なものにしたいですよね。

 

 

卒業式の答辞を感動的にするコツを紹介!

 

 

はじめに答辞の書き方に作法・決まりはありません。

 

ですが、答辞の目的は先に述べたとおり、
感謝と決意を伝えるものですから、
定番の構成は次の様になります。

 

  1. 季節の挨拶
  2. 来賓の方々へのお礼
  3. 参席いる保護者へのお礼
  4. 本文
  5. 先生方へのお礼
  6. 日付・名前

 

この構成で、一番大切になるのが本文です。

 

ここでは、学校生活でのエピソードを入れます。

 

それも苦労したけど皆で協力して乗り越えたことを取り上げます。
”皆で”がポイントです。

 

卒業生一同が共感・共有できる出来事を選ぶことで、
皆の思い出になるストーリーとなります。

 

そして、エピソードの経験を今後に生かしていくことを
忘れずに加えておきましょう。

 

 

卒業式の答辞の例文を紹介

 

 

答辞の例文を紹介します。

 

季節の挨拶

 

校庭の木々も暖かな春の日差しに輝き始める季節となりました。
梅から桜へと春のリレーが始まりその輝きが
自分の人生の輝きを予感させるような今日の良き日
私共はこの学び舎を巣立ちます。福岡第一高等学校の答辞)

 

他にも

 

”桜のつぼみも膨らみをまし・・・”
”日一日と温かくなり、春の訪れを感じられるようになりました。”

 

などがあります。

 

式が3月の始めなら、”梅のつぼみ”や”梅の花”
を取り上げるのもよいですね。

 

来賓、父兄へのお礼

 

本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を挙行していただき、
ありがとうございます。
また、ご多忙の中、ご出席いただきました、ご来賓、保護者の皆様には、
心からお礼申し上げます。
先ほど理事長先生、学園長先生、
在校生の皆さんからいただいた温かいメッセージを胸に、
今日、中高一貫9期生119名は須磨学園高校を卒業します。須磨学園の答辞

 

式の開催の労、出席してくれた来賓の方と
父兄へのお礼をまとめています。

 

ほぼ定形といってもよい文章です。

 

学校名を入れ替えればそのまま使えますね。

 

最後になりましたが、今日まで私たちを支えてくださった皆様に
改めてお礼申し上げるとともに須磨学園のますますのご発展をお祈りし、
答辞の言葉とさせていただきます。須磨学園の答辞

 

最後の締めの文章も同様に使えます。

 

本文の例

 

本文にあたる部分は、学校生活でのエピソードから作成することは
先に述べたとおりです。例を一つ紹介します。

 

2年生になり(途中略)野外学習でした。食事作りやハイキングを通して、
友達と協力して成し遂げたときの達成感も味わうことができました。
2学期の職場体験学習では仕事というものの厳しさ、
そして大切さを知りました。
(途中略)
3年生での修学旅行。(途中略)クラスが一丸となって戦った体育大会。
心を1つにして歌った文化祭。
1つ1つの行事が終わるごとに楽しい思い出が増えていきました。
春日井市立知多中学校の答辞)

 

そして

 

出会ってから3年。そばにいることが当たり前だと思っていた友達。
私たちはこんなにも大切な宝物をいつの間にか見つけていたからこそ、
今日という日まで3年間、頑張ってこられたんだと思います。
(途中略)
今日を境に別々の道を歩き出しますが、
私たちはこれからもずっと友達です。今まで本当にありがとう。
春日井市立知多中学校の答辞)

 

このように、学校生活で経験したことによる成長と
新たな生活に向かうことへの意気込みを盛り込みましょう。

 

 

まとめ

 

答辞の作成も広い意味での作文です。

 

良い文章を書く基本は、なんといっても”読み返す”ことと
”他人に見てもらう”ことです。

 

友人に感想を求めるのも大切です。

 

そして卒業式のような式典には、
学校ごとに伝統や流儀があります。

 

担任の先生に読んでもらって
アドバイスをもらいましょう。

 

答辞が出来上がったのなら、
最後の仕上げは”読む練習”です。

 

どんなによく書けた文章でも、
読み方が拙かったり、
声が小さかったり、
読むのが早すぎ(緊張したらよく起きます)たりしては
感動も半減してしまいます。

 

これも、担任の先生に協力してもらって、
しっかり練習しましょう。

 

答辞にやり直しはありません。
一発勝負です。

 

しっかりと決めて、
颯爽と旅立って(卒業して)行きましょう。

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