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アウトドアするならバッグも買おう

2018年8月18日

夏は海や山やキャンプに、
冬ならスキーやスノーボードに。

一年中、何かしらの
アウトドアレジャーを楽しむことができます。

あると便利なのが
アウトドア専用卯のバック類です。

持っているものでも
用が足りてしまうこともあるのですが
通勤や通学に使用するものよりも、
「軽さ」や「防水性」「頑丈さ」が求められます。

そんなアウトドアでの使用に
適しているのがナイロンバッグです。

ナイロンバッグに使われている合成繊維の特長は、
ほかの麻や木綿などの繊維に比べて
耐摩耗性や耐久性、軽量性に優れていることです。

ナイロンでつくられたバックは、
軽くて水に強く丈夫で、汚れを落としやすいというメリットもあります。
極端に重いものを入れるのには不向きですが
使い勝手の良さはトップクラスです。

選び方ポイントをご紹介します!

雨に濡れても大丈夫なナイロンバッグ!
アウトドア向けの種類とは?

 

 

アウトドアで使うバックに求められるものは、
軽さ」「防水」「耐久性」でしょう。

 

軽さ

ナイロンの特長である「軽さ」。
けれど、軽すぎても「耐久性」が気になります。

軽くてペラペラの薄いものは
尖ったもの(ボールペンなど)や、
重くて角があるものを入れた時
中から押されて破れてしまったり、
何度も使っていくうちに、縫い目から避けてくることもあります。

耐久性

「耐久性」のポイントは、縫製の出来と素材です。

通常のナイロンの7倍の強度がある
コーデュラナイロンなどを
使ったものなら耐久性はぐんと増します。

ビジネス用にたとえるなら、
ノートパソコンや書類など
ざっと5kg前後が入るバッグは
コーデュラナイロンを使用したものも多いです。

 

防水

「防水」のポイントは、
縫製の出来と、ファスナ周りの処理です。
閉めた時に、ファスナ部分が生地で覆われるようになっているものがよいです。

また、防水仕様のバッグの中でも
「使用前に防水スプレーをかけることでさらに性能アップ」なものと
「防水スプレーをかけることで変質」する可能性があるものがあります。
バッグについている取り扱い説明書で確認しましょう。

 

アウトドアで持ちたいのは「リュック」

アウトドアに最も適したバッグの形状は「リュック」です。

リュックの最大のメリットは「両手が空く」こと。

山中や岩場などで活動する時など、
アウトドアでアクティブな場面に使いやすいです。

荷物の重さを肩と背中で受けるのも、
屋外での行動時の疲労を減らしてくれます。

胸元にもベルトがついて、
体に荷物を密着させてくれるものだと、
歩くたびにリュック(の中の荷物)が
左右に振れることを防ぐので、負担を和らげてくれます。

最近リュック通勤の方や
マザーズバッグにリュック型を選ぶ方も多いです。
これらも、耐久性、防水に優れたものが多数発売されています。
日常での小さな子供とのおでかけに使うのもよいですね。

 

ちなみに、
リュックサック、ザック、デイパック、バックパックも
リュックのことを指しています。

 

トートバッグもあると便利

 

もう一つ、アウトドアで便利なバックがトートバックです。

特に、アウトドアで使う道具をまとめるのに
大型のトートバッグが活躍します。

抜群の持ち運びやすさと、申し分ない収納力が
トートバッグの「売り」でしょう。
その特徴が一番発揮されるのが車の旅やキャンプ。

道具の収納にはボックスが人気ですが、持ち運びが大変です。
大型のボックスになるほど重くて硬くて持ち辛いです。

これが、トートバックなら、
同等のサイズでも、バッグとして肩にかけて運べるため、運ぶのがとても楽です。
この場合は、頑丈で重みに強い「キャンバス地」を選ぶと良いです。

ぽいぽいっと放り込んで
サッと車に積み込んだりもできるので
大きめのものを準備するといいですよ。

100均やスリコなどのビニールバッグでも代用できますが、
重すぎるものを入れると取っ手ごと破れることがあります。

ですから、
バッグが壊れたら代わりがなくて困ってしまう電車での旅や、
専用の道具などを入れるために長く使いたいなら
やはり頑丈な素材のものを検討してください。

食材や、使い終えた泥だらけの道具を放り込むから
汚れたら買い替えが楽な方が…というなら、
100均やスリコの大型ビニールバッグもあり。

我が家は、車キャンプには
業スー(業務スーパー)の大型バッグをいくつか持って行きます。
カラフルでイラストもかわいいので、
色違いで使えて便利なのです。

 

まとめ

 

以前はナイロンバッグというと、
「旅行用」あるいは「安物バッグ」という印象もありましたが
最近は普段使いのビジネスバッグや
高級ブランドバッグなどにも多く使われています。

革製品や毛皮製品は「NO」という風潮から
代替素材としてナイロンに着目し扱うブランドも増えてきました。

この人気のナイロンバック。
おしゃれを意識してナイロン生地のリュックを選ぶ際は、
「質感」も重視して選びましょう。

薄いナイロン生地のものは安く見えがちなのと
強度に不安がある場合もあるので、
コーデュラナイロンなどの厚手の生地を選ぶのが無難です。

持ち運び用のトートバックは、キャンバス地がおすすめ。
デメリットは少し重いこと。

軽いほうがいい、汚れたら使い捨てと割り切ってもいい、
生ものを入れるなどなら
100均やスリコの大型ビニールバッグでも代用OK。
業務スーパーの袋はかなり頑丈ですよ。

いちばんいいのは、
実際に手に取ってみてシワになりにくい生地を選ぶのがおすすめです。

色は、大人なら
モノトーンや、深みのあるカラーがおすすめです。

子供なら、見失いにくい色で
自然界には少ない色がおすすめ。
黒や深緑などだと風景に溶け込んでしまうのですよね…

おススメは蛍光色や、黄、紫、赤など。
ワンポイントでも目立つ色があると山道でも探しやすいです。

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