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インフルエンザ対策スタート!予防接種の効果と副作用の復習から!

2017年11月11日

だんだんと冬に向けてインフルエンザがはやりだしてきますね。

 

毎年11月・12月あたりから徐々に増えていき、
ピークは年明けの1月・2月になります。

 

受験生には試験と異なるくらい厄介なものになります。
大切な時期に寝込んでしまったら・・・。

 

まだまだ幼い子がいる家庭なら両親のどちらかが
仕事に影響が出てくるなど、いろいろな問題が発生します。

 

そこで、今回はいつ予防接種をうけると効果的なのか!

 

また小さいお子様や初めて予防接種を受ける人は
副作用の心配もあります。

 

それらを調べてみました!

 

 

インフルエンザの予防接種をするのに効果が高い時期は?

 

 

毎年10月くらいからインフルエンザの予防接種の予約開始をしているそうです。

 

かかりつけの病院のHPなどをチェック、または
電話で問い合わせをしてみましょう。

 

病院によってはワクチンの数が決まっていて、
行くのが遅くなるとなくなっている場合があるので、
早めの確認がいいでしょう。

 

予防接種の1番効果的な時期は
11月下旬から12月上旬くらいの時期になります。

 

この時期が1番効果的なのかというと、
インフルエンザの予防接種の効果は、
約2週間かかると言われているからです。

 

1ヶ月ほどで効果が最大になり
その状態を約5ヶ月間効果が持続します。

 

冬の間で1番インフルエンザが流行する12月〜3月くらいには
効果が発揮できるようにこの時期がオススメになります!

 

ちなみに2回接種する人は
1ヶ月程あけて接種するのがベストになります!

 

 

インフルエンザの予防接種はこんな副作用に注意!

 

 

予防接種を受けることによって心配なのは副作用ですね。

 

インフルエンザにならないために予防接種を受けているのに
副作用で辛い思いはしたくないですよね。

 

予防接種の副作用とは?

 

副作用の中でも代表的なのが、予防接種を受けたときに、
注射した部分が赤く腫れたことはないですか?

 

また、注射跡が赤くなったり、腫れたり、痛くなる症状です。

 

このような反応は、インフルエンザワクチンに対して
体が反応して起こるもので抗体が作られている証拠になります。

 

症状は軽いのがほとんどで、2・3日で治ります。

 

その他にも、発熱、頭痛、全身のだるさなども
副作用の症状と言われています。

 

これらの症状は副作用とは言い切れないですが、
2・3日ほどで治ることが多いです。
(ワクチンと関係のない風の場合は別です)

 

インフルエンザの予防接種による副作用が出る確率は、
10〜20%だと言われています。
10人中2〜3人ってことになります。

 

ほとんどの副作用は2・3日程度で治る比較的に軽度の症状ですが・・・
ごく稀に重度の症状が出ることがあります!

 

こんな症状が出たときは注意してください!

 

1.注射跡の腫れが広範囲
2.呼吸が苦しくなった
3.両手両足に力が入らない

 

これらはアレルギー反応などからくることが多いです。
放っておくと死に至る場合もあるので速やかに病院に行きましょう。

 

 

まとめ

 

インフルエンザの予防接種を受けることで
かかりにくくなる、かかっても軽度ですむ。
というメリットがあります。

 

ベストな時期を調べて早い段階で予約しておくと
スムーズにいけるはずです。

 

副作用に関しては、まったく何もなかった人もいれば、
軽度の頭痛などと人それぞれですが、
重度の副作用の場合が稀にあります。

 

小さいお子様などがいる家庭では、
注射した日はできるだけ目を離さずにみるといいでしょう!

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