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目標金額を設定しよう!子育て費用の貯金は早めにスタート!

2017年11月12日

もうすぐ新しい命が誕生し、家族が増える方・・・。
既にお子さんが生まれて、毎日、子育てしている方・・・。

 

子供が生まれる前と生まれてからでは、生活リズムが大きく変化します。

 

私も、家族が増えて、子供の成長を早く感じると同時に、
月日が流れるのも早く感じます。

 

我が家には中学生の息子と、小学生の娘、そして2歳の息子がいます。

 

子供が増えるにつれ、心配になるのが、子育て費用。

 

特に一番上の子が塾に行きだしてからは、
年間の教育費用の出費が一気に増えました。

 

そこで今回は、0歳児から大学を卒業するまで、
子育て費用がいくらかかるのかを年齢別にまとめてみました。

 

 

最初はこれだけ必要!子育て費用0歳児の場合

 

 

0歳の赤ちゃんを育てるためには、年間で50万ほどが必要です。

 

内訳としては・・・

 

ベビー用品 衣類 20万円
 教育費、託児費用や医療費  13万円
 お祝い行事(お宮参り、お食い初め、食事会、写真撮影など)  7万円
 学資保険や貯金  10万円

 

ベビーシッターや保育園、認可外保育所などを利用された場合や、
0歳から始める習い事(スイミングやリトミックなど)などで
家庭によってかかる金額は異なってきます。

 

次に子供が成長するにつれ、育児費用はどれくらい増えるのでしょうか?

 

 

子育て費用を年齢別で見てみてビックリ

 

 

【1歳~就学前まで】

 

1歳 46万円
2歳 51万円
3歳~5歳まで(公立幼稚園) 約60万円~70万円
3歳~5歳まで(私立幼稚園) 約150万円

 

と推計されています。

 

*これもあくまでも平均で、保育園やこども園の場合は
所得制限により毎月の保育料が異なってきます。

 

【小学校~大学まで】

 

公立 私立
小学校 183万円 853万
中学校 135万 389万
高校 116万 290万
大学 511万 692万円(文系)・788万円(理系)
合計 945万 2224万円(文系)・2320万円(理系)

 

 

最後に

 

私立や公立の組み合わせによって金額が異なってはきますが、
子供に必要な教育費として1人当たり、
最低でも幼稚園~大学まで1000万円
くらいの費用が必要となります。

 

トータル金額だけをみると、大変な額ですね・・・。

 

でも、かわいい我が子がやりたいこと、進みたい道を見つけたときに、

 

「お金がないからダメ・・・」

 

とは、親として言いたくないですよね。

 

そのためにも、子供が小さいうちから貯金をコツコツ始めませんか?

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