食べこぼしをしても汚れがとれやすい素材で、
子供が椅子から落ちないような設計で、
でもインテリアにも合うような…
理想の椅子を探そうにも、
たくさんの種類の中から選ばないといけないので、
どれにしようか悩みますよね。
できれば長く使いたい子供の椅子ですが、
どんなものがあるのか調べてみました。
高さ調節など機能的な子供椅子でダイニングを快適に
ダイニングテーブルで使う子供椅子で人気なのは、ハイチェアタイプで、
テーブル付きで座る部分の座板と足置き板の高さが細かく調節できるものでした。
テーブル付きのものでも、使わない時には後ろにまわしたり
簡単に取り外したりできるものだと使い勝手はかなりいいです。
一般的なものは6ヶ月ころから5歳ころまで使えるものが多く、
値段は4千円から2、3万円のものまであります。
生後6ヶ月ころから大人まで使えるように
耐荷重が85Kgというものもありました。
素材が木製、プラスチック製のものは、
食べこぼしをしても簡単にふき取れて手入れが簡単にできます。
安全面では、ベルトや安全バーがついているものがおススメです。
中には自分では立ち上がれない、抜け出せないような設計のものもあります。
持ち運びができるように簡単に折りたたみができるものや、
ハイチェア、ローチェア、ロッキングチェアと
3通りの使いかたができるものまであります。
もうひとつ人気なのは、テーブルに固定するテーブルチェアです。
持ち運びが簡単なので、外食時や実家への帰省時に使う人が多いです。
こちらは6ヶ月ころから3歳ころまでしか使えませんが、
大人が持ち上げないと座り降りできないことや、
座面が狭くすべりにくいので安全性にはすぐれています。
子供椅子に置いて高さを調節できるクッションも便利
子供が大人用の椅子に座ると、
椅子が低くてテーブルが高い状態になってしまいます。
そんなときは大人の椅子に取り付けられるクッションを使うと便利です。
こちらも子供の成長に合わせて高さを調節できますが、
高さを3段階に変えられるものが多いです。
クッションの幅も種類があるので、椅子にあわせて選べますね。
クッションを付属のベルトで椅子にしっかり固定できるものは、
クッションがずれないので安全に使えていいですよ。
クッションのカバーが合成皮革でできているものは、
ぬれたタオルでさっと拭けば汚れがとれるので清潔に使えます。
こちらは2、3歳から小学生頃まで使え、値段は2千円から買えます。
最後に
自分で座り降りできない生後6ヶ月ころから2、3歳ころまでは、
大人の椅子では危ないのでハイチェア、
ある程度大きくなったら自分で座り降りできるので
大人の椅子にクッションを置くほうがいいのではないでしょうか。
子供の年齢に合わせて使い分けするといいですね。
またハイチェアは値段が高めなので、
上の子と下の子の年齢が2、3歳離れていれば、
下の子は上の子のおさがりを使うということもできますよ。
ぴったりの椅子をみつけて、
お子さんと楽しい食事の時間を過ごしてくださいね。