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網戸の張替えのやり方・網だけじゃなくゴムも必要!道具を揃えて仕上げよう!

2022年3月16日

皆さんは、網戸の張替えってやったことはありますか?

実際、なかなかそんな機会自体がないとは思いますが、
破れたり黒ずんできたりと気になってしまったら、
余分な費用をかけずに、なんとか自分でできないものか考えちゃいますよね。

そこで今回は・・・
網戸の張替えについてのあれこれを見ていきたいと思います。

網戸の張替えに必要な材料と道具を揃えよう!

 

必要な道具はいたってシンプル!
用意するものは網戸の網、網を固定するゴム、
網戸にゴムをはめ込むためのローラー、これだけです。

他にも、網を固定するためのクリップや、
余った網の部分を切る専用カッターがあるとなおよしです。

張り替えの手順は、

まず、網の周囲を固定しているゴムを外して古い網を外す。
新しい網を網戸に重ねる。

ローラーを使いゴムをはめ込んだ後、網を固定する。

余分な網を切り取る。

これで完了です!

どうですか?意外と簡単に思われたのではないでしょうか。

もし、網戸の張り替えが必要とお考えの方は、ぜひ試してみてください。

自分でできる網戸の張り替え方!

 

網戸の構造は、サッシ部分と網戸、網戸を固定するゴムビート、
この3つで基本的に構成されており、
網戸の網が破れても、簡単に交換できる構造となっています。

ストッパーである「ゴムビート」とをはめこむ事で、
網戸の網の部分がサッシに固定されているのです。

ドライバーを使って簡単に外せます。

1.先端をゴムビートの中心に差し込む。

2.手前に引くように捻りながら溝から外していく。

3.溝から外れたらゴムビートをもち、全ての溝を外していく。

この3ステップで外せます。

このゴムビートが劣化していたら、
網戸を張り替えるというペースで交換するといいと思います。

ポイントとしては、余らせて張り付けるようにすることです。

3センチ以上はみ出す幅にしてゴムで止めるようにするとよいです。

事前にこの幅を確保しておくことで、
アルミサッシの溝にゴムビートを抑えこんでいく際に、
ゴムでしっかり止めることができます。

角の部分を貼る際は、網戸の淵を軽く引きながら網戸を張っていきましょう。

こうすることで、網がゆがみやすい部分や、
たわみが出やすいポイントが確認できます。

角部分の際は、網戸の網を斜め反対方向へ軽く引きながら網を張っていくと
上手に張ることができます。

たわみが出来やすいのが角を張るときなので、
しっかり仕上げたい場合は、引っ張りながらだと上手に仕上げられます。

1周させたら、余分なゴムや網戸をカットします。
カットは太めのカッターがおすすめです。

溝にカッターを入れながら網戸をカットしていく事が重要です。

断部がガタガタしているので、
多少太く強めの工作などで使用するカッターの刃だと綺麗に切りやすいです。

しっかり弾力よく張れているか確認して作業終了です。

最初のみ、道具が必要ですが、
2回目以降は買う必要の無い物も多くありますので、
コストは300円程度です。

あとは慣れです。2回3回とやっていくと上手に張れるようになると思います。

最初は、多少たわんだとしても、あまり気にしすぎる必要も無いでしょう。

なお、網戸は補修も可能で、
小規模の修理で済みそうなら、網戸専用の補修シートを使用しましょう。

補修シートでの修理方法は、
網戸の穴のサイズをよく確認し、その穴の約2〜3倍の補修シートを準備し、
穴が補修シートの中心部分に来るように貼り付けておくだけです。

張り替えるまでの応急処置としてはこれで十分です。

材料は全て100円均一で手に入るようなので、
材料はそういったところで揃えるのがおすすめです。

穴の修繕のアイテムも100円均一にありますので、便利ですね。

自分でどうしても出来ない人は
5000円くらい出せば、張り替えてくれる業者さんがいます。

したがって、予約を取っていただいて来てもらうと良いです。

業者なので、当前ながら綺麗に張り替えてもらえますし手間もかかりません。

実際、探せば3000円くらいからしてくれるところもあるようなので、
お困りならば、検討してみてください。

その他、網戸と同時にふすまや障子も張り替えてくれる業者さんもあるようです。

網戸以外でも張り替えが色々あって、困っているのならば、
いっそのこと思い切って依頼してみるのもいいかもしれません。

比較的短時間の作業ですし、綺麗に早く安く仕上げてもらえるのでオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

網戸の張り替え方法の参考になりましたでしょうか?

自分で綺麗に張るコツは慣れです。

これはもう実際にやってみて、感覚を覚えてもらうのが一番良いです。

また、自分でやるよりは少しコストは高いですが、
業者さんにお願いするのもありでしょう。

材料は幸い揃えても、そんなにかからないので、まずやってみて、
なかなかうまくいかないというような時に、依頼してみると良いでしょう。

あとは補修ですが、これもシートを事前に買っておくと、
張り替えまでしのげると思いますので、
併せて100円均一で購入することをおすすめします。

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