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夏休みの自由研究でおすすめなテーマとは?定番5つをピックアップ!

2018年5月31日

お子さんの小学校の夏休みが近づいてきました。

親御さんは、
お子さんの夏休みの自由研究で頭を悩まされてはいませんか?

 

お子さんも「何をやったらいいか分からない…」
親御さんも「何をやらせたらいいかわからない…」
そんなときは、手っ取り早く定番の5つをやらせてみてはいかがですか?

 

その5つについてこれからご紹介します。

 

一番大変な夏休みの自由研究。今時の小学生は「キット」を使う?!

 

 

小学生の夏休みの自由研究「キット」はどう選ぶ?

 

自由研究キットの小学生向けのものは、
お子さんの学年学力にあった内容で、
無理のない達成しやすいものを選ぶことが成功への道になります。

 

これからは学年別のテーマや取り組みやすさを考慮に入れて、
自由研究の選び方を見ていきたいと思います。

 

自由研究のテーマの定番には、
工作・観察・実験・手芸・料理など5つの種類があります。

 

これからご紹介するものでお子さんに適したものを選んでみましょう。

 

小学校の1~2年生ぐらいにおすすめ!一日で出来る工作キット

 

小学生低学年には、自分だけで出来る範囲が大きくなく
根気よく継続することがまだ厳しい学年になりますので、
出来るだけ一日で出来るものを選んであげるようにしてください。

 

テーマとしては、低学年の小学生でも興味がわいて遊びの延長で取り組みやすい
工作系にするのがいいでしょう。

 

紙粘土での貯金箱づくりなど定番ではありますが、
簡単であまり手間がかからないものにすると良いでしょう。

 

小学校の3~4年生ぐらいにおすすめ!観察・採集系のキット

 

小学校中学年では、一日で終わるようなものは簡単すぎると思いますし、
日数がかかるものも飽きてしまうと思いますから、
小学生の中学年は一番テーマを選ぶのがシビアになってきます。

 

ですから、一週間程度で終えることの出来る
「観察・採集系」を選ぶことが良いでしょう。

 

そして、昆虫の観察キットなどには、
昆虫を採集して観察をするまでのことが含まれていますので、
虫が好きな男の子にはバッチリです!

 

けれど、それとは反対に女の子は虫が苦手なことが多いと思いますので、
植物や花を集めて観察するものがいいでしょう。

 

小学校の5~6年生ぐらいにおすすめ!実験系やじっくり取り組める工作などのキット

 

小学校の高学年になると、自分で物事を考え、
分からないことがあったら自分で解決する力もついてきますから、
そんなお子さんには自由研究で実験を取り入れるのがいいでしょう。

 

学校の授業の中で理科の実験に興味があるお子さんも多いでしょう。

 

そんなお子さんには紫外線を使った実験や電気の仕組みを調べる実験がおすすめです。

 

けれど、あまり科学や理科に興味のないお子さんもいるでしょうから、
そんな場合は、じっくり取り組めるそこそこ難易度の高い工作を
チョイスしてもいいでしょう。

 

ただし、あまり難易度の高いものをチョイスしてしまって、
ほぼ親御さんがしてしまってはいみがありませんので、
お子さんが一人でしっかり取り組めるものを選んでくださいね。

 

小学校低学年から高学年までにおすすめ!手芸キット

 

小学生の低学年ぐらいまでは、まだ、針を使わせるのが心配だと思います。
そんな場合には、針を使わない手芸キットがいいでしょう。

 

針を使わず、フェルトをボンドで貼り合わせるだけで出来てしまう、
おもちゃや貯金箱などの面白いキットが盛りだくさんです。

 

小学校の中学年から高学年くらいは、
手先が器用になって集中力もあると思います。

 

そこそこ複雑で出来上がりの見栄えがいいものでも、
興味をもって出来れば仕上げられないことはないでしょう。

 

中学年頃からは、針を持たせてもいいでしょうし、
フェルトの生地に縫い穴が示してあるものもキットでありますので、
それを利用してちょっとずつ裁縫の練習をするのもいいでしょう。

 

小学校中学年から高学年までにおすすめ!料理キット

 

夏休みの自由研究に料理を作るというのはいかがですか?

お子さんの自立にも役立ちますし、親孝行にもなります。

 

そんな料理を自由研究にしようとするお子さんにオススメしたいのが、
味噌づくりキット!なんとこんな自由研究キットが売られているんです!

 

なんか、心がくすぐられますね~。

 

お子さんに食の文化を教えるうえでも
味噌づくりは良い題材になるのではないでしょうか。

 

自由研究の味噌づくりが完成したら、
クラスメイトにみそ汁を振る舞うのもいいんじゃないですか?

 

 

自由研究の簡単なまとめ方とは?模造紙を使って分かりやすく簡潔にまとめる方法

 

 

自由研究で模造紙を使って書く時のポイントは?

 

模造紙を使ってまとめる時には、読む順序から、
目立たせたいところがどこにあるのかなどを考慮に入れて
分かりやすくまとめる工夫が必要になってきます。

 

分かりやすくする工夫とはどのようなものでしょうか?

 

  • タイトルを大きく…文字を大きくして色付けしたり、囲んだりして目立たせます。
  • 見出しを付ける…内容が一目でわかる様に見出しを工夫します。
  • 絵や写真をつける…絵や写真があると見やすくなって、説得力が増すでしょう。
    細かな部分を吹き出しの絵などで大きくすると見やすくて効果あり。
  • グラフや表を付ける…結論を数値で表す時にグラフを用いると分かりやすいでしょう。

 

他に、模造紙に書く時って失敗しないか不安ですよね。
それに関しても書き方の手順を紹介します。

 

  1. ノートぐらいの小さい紙に、全体の配置を考えて下書きします。
  2. 下書きしたものを、配置を考えて模造紙に写していきます。
    罫線が入っていない用紙は、
    鉛筆で薄い線を引いてから文字を書くと綺麗に書けます。
  3. あとは、マジックなどで清書していきます。

 

 

まとめ

 

夏休みの自由研究に使うキットや、
自由研究の模造紙のまとめ方などについて取り上げてきましたが、
いかがでしたか?

 

私は自由研究のキットの中で一番のお気に入りは
味噌づくりキットでしょうか。

 

自分のためにもなって親孝行が出来て、

美味しくいただくことが出来て、
自由研究の課題も出来てなんて、一石四鳥で言う事ありません。

 

こんな感じで、
お子さんのモチベーションが上がる自由研究をさせるのもいいのでは?

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