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防災の日に確認したい「備蓄」の中身とは?

2018年9月2日

9月1日は防災の日です。

 

その防災の日にこそ、「備蓄」の確認はいかがでしょうか。

 

みなさんは、いざという時のための準備はしていますか?

 

大雨、台風、地震…私たちの生活には、身近な危険がたくさんあります。

なによりこれらはいつ起こるかわかりません。

 

仮に予想がついたとして…

予測がつく時には既に、スーパーに走っても遅い…

大きな地震があったから、うちも準備をしておこう!

 

そう考えるのはあなただけではありません!!

 

事が起こったあとは、みな同じく非常食を買い求めます。

 

スーパーやホームセンターでは品薄状態…
飲料水など、何軒回っても手に入らないかもしれません。

 

そうです、いざという「とき」では遅いのです!

 

「そんな心配は無用。我が家はしっかり管理している!」

という方も必見!

 

オススメしておきたい防災グッズをご紹介します。

 

ぜひ自分の家の荷物と照らし合わせてみてください!

 

 

防災の日をきっかけに常備した非常食はコレだ!

 

 

百貨店やスーパーなど、防災の日を謳って多くの商品が陳列されます。

 

昔は非常食と言うと、乾パンやレトルトのお粥などが主でした。

 

しかし近年、非常食のイメージが覆されるほど、
味にも特化した商品が発売されています。

 

みなさんはどういったものを非常食として常備していますか?

 

やっぱり主食になるご飯でしょ!

まずはそうです、主食が必要となります。

 

しかし今はお米以外の選択肢があることをご存じですか?

 

缶詰のパンやおもち、
腹持ちや栄養を考えて作られたお米クッキー…

パスタや野菜の保存缶などもあるのです。

 

日常的に食べている味を、
災害時にでも口にできるのは安心ですよね。

 

大人だけならまだしも、
子供は甘いものや柔らかいパンを食べたがることもあるはず。

 

でも……

缶詰のパンなんて美味しいの?

 

非常食と侮るなかれ!

 

ふわふわとした食間を味わえると好評です。

 

ノーマルな味のものからコーヒーやチョコ、
ストロベリーなどバリエーションも豊富!

 

腹持ちも考えられているので、いざというときにとても便利です。

 

一度試しに食べてみることもいいかもしれません。

自分達の好みのものがきっと見付かります!

 

大変なときだからこそ、食べ物にも元気付けられたいですよね。

 

もちろん、選りすぐっていられない状況になるかもしれません。

 

それでも、自分達の心にもパワーを与えてくれるのが食事なのです。

 

 

防災の日で知ったあったら便利な防災グッズ5選

 

 

防災グッズとして、まずあなたが用意ものは?

 

水、ヘルメット、非常食、懐中電灯…などなど。

みなさんの思い付くものは多々あると思います。

 

水や食料と言った基本的なグッズは必要です。

 

ここでは、それ以外に身近にあり、
便利に使えるものを紹介していきましょう。

 

防災グッズ1 ウェットティッシュ

 

最近は殺菌のものが主流となり、
手だけでなく衛生的に心配なものを拭くことができます。

 

また、災害時は何日もお風呂に入ることができないことを想定しましょう。

 

そうしたときに身体を拭く役割も担ってくれます。

 

防災グッズ2 ドライシャンプー

 

ウェットティッシュだけで髪のベタつきまで取ることはできません。

 

髪の毛など二の次になってしまうかもしれませんが…

 

特に夏場は、汗をかくこともあり頭皮に痒みが出てきてしまいます。

 

ドライシャンプーのおかげで、水の節約にもなります。

 

防災グッズ3 ラップ

 

非常に使い道が多々あり、重宝すること間違いなしでしょう。

 

お皿を洗えない環境でもお皿に敷いて食べれば汚れません。
お箸に巻き付けることもできるのです。

 

洗うことができない状況で、捨てれば済むだけの便利品です。

 

火傷の保護や傷口の保護にも使え、
捻ればロープの代わりにもなる優れもの!

 

 

防災グッズ4 アイマスク

 

これは避難所に行かなくてはならない場合、
ぜひ準備しておきたいものです。

大勢の人が集まり、
夜もやはり周りが気になり眠れない人も多いでしょう。

 

暗さが不安になる人は昼間にアイマスクして、
睡眠をしっかり取りましょう。

 

一番大切なことは、自分の体力をどれだけ回復できるかです。

 

防災グッズ5 紙おむつ

 

紙おむつや生理用品というのは、本来清潔にできています。

 

ガーゼのように傷口を覆うこともできるのです。

 

携帯トイレの代用にもなりますし、
止血の時にとても役立つということを知っておくとオススメです。

 

防災グッズとしてセットになって売られているものもありますが…

 

自宅にあるもので、
いざというときのアイテムになるものはたくさんあります。

 

今回はそういったものをご紹介しましたが、
自宅にあるからと安心してはいけません。

 

いざというとき、それをすぐ判断できるのかが問題なのです。

家にあるから大丈夫、ではなく…

ある程度の荷物、置場所は決めておきましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

みなさん、防災グッズの準備は万全でしょうか?

 

既に準備している人も、
防災の日をきっかけに中身を見直しましょう。

 

非常食は長く持ちますが、
知らないうちに賞味期限が近付いていることもあります。

 

「じゃあそんなに早くから揃えても…」

 

そう思う人は要注意です。

震災はいつ起こるか予想できないものなのです。

 

「しっかり準備しているから大丈夫!」

 

そういう人も、改めて荷物のチェックを行ってみてください。

 

最新の防災グッズを選んでいくことも大切かもしれません。

 

しかし、家にあるもので応用できることも知っておくと便利です。

 

また、非常食とはどういうものかを知っておくために、

一度食べてみることもおすすめします。

 

賞味期限が近くなってきたもので、非常食の味比べも楽しいですね!

 

味を知っておけば、
必要となったそのときにも口にしやすいかもしれません。

 

備えあれば憂いなし!

この機に一度見直しましょう。

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