私が1人暮らしを始めて感じることは、
「なんと多くのところにお金を払っているのだろう」
ということでした。
電気、水道などの公共料金、NHKや携帯電話やネットの代金。
自動車の税金や生命保険の支払いなど、
あまりの多さにびっくりしたのと、
支払い先の多さと煩雑さにうんざりしたものです。
そんな私を助けてくれたのが、クレジットカードによる支払いです。
一度手続きをしておけば、決められた日に決まった額を支払ってくれます。
支払いを忘れてトラブルになることもありません。
クレッジットカードにはいろいろな利点がありますが(小銭が増えないなど)、
最大の魅力といえば、
支払いのたびにクレジットカードポイントが貯まるというところでしょう。
ところでこのポイントって、
クレジットカードの種類や発行会社によってもちがいますが、
貯めるためのテクニックがあることをご存知でしたか?
では、さっそく見ていきましょう。
お得で便利なクレジットカード払い。
ポイントを貯める裏技とは?
クレジットカードでポイントを貯めるために気を付けたいことを見ていきます。
〇還元率の高いカード会社を選ぶ
当たり前のことですね。でも意外に忘れがちです。
一般に大手の会社のカードより新興の会社のカードの方が
ポイントがもらえる割合(還元率)は高いです。
〇支払いは一つのカードに集中させる
ちりも積もれば山となるの例えのように、
ポイントはある期間の使用額に対してつけられます。
ですから、コンビニでの買い物のような小額なものでも、
回数が多ければ相当の使用額になります。
面倒がらずに、カードで支払える機会を逃さないようににましょう。
究極なのは、飲み会の幹事でしょう。
会費をメンバーから現金で回収して、支払は自分のカードで済ます。
面倒な役をこなして皆に感謝されながらポイントを貯める方法です。
〇特別なイベントの発生にも注意
イオンのお客様感謝デーでは、
5%オフで支払いに応じたポイントがもらえます。
(私はさらに株主ご優待カードと組み合わせてキャッシュバックも狙います)。
自分の生活範囲において、使える場所が多いカードを選ぶのも大切です。
少し変わったところでは、携帯のdポイントとの組み合わせがあります。
お店でd払いを使用してドコモのポイントを獲得するとともに、
d払いで発生した支払いにクレジットカードを使うことで、
カードのポイントもゲットするのです。
現金と比較!
クレジットカードのポイントってどれだけお得なのか
例えば楽天カードの場合を見てみましょう。
楽天カードは100円の支払いごとに1ポイントをもらえます。
このポイントは、1ポイント=1円で商品の購入代に充てることができます。
公共料金やガソリン代などでおおよそ3万円程度は使うでしょう。
サラリーマンの方なら昼食代もカードで支払えれば
さらに1万円程度は上乗せできます。
合わせて4万円程度、毎月使うでしょう。
この場合、4万円/100円=400ポイントをもらえます。
年間なら4800ポイントですね。
他にも使う機会が多ければ年間で4000~10000ポイントは貯まります。
4千円~1万円の還元になります。
楽天カード以外にも、ワイジェイカード(yahooカード)、オリコカードなど
還元率1%もしくはそれ以上のものもあります。
いろいろと探してみるのもいいでしょう。
まとめ
公共料金や携帯代金など、
どうしても必要な出費はカードで済ますことで
お財布からの支出を減らすことができます。
他にもアンケート会社と提携していて、
アンケートに答えてポイントを加算することもできるものもあります。
給料の上昇があまり見込むことができない昨今ですから、
クレジットカードを上手に使うことで、
少しでもお財布への負担を減らすようにしましょう。