晴れの舞台である卒業式に
正装として袴を身に着ける人が増えています。
今までは大学の卒業式に袴というイメージがありましたが、
近年は小学校の卒業式でも見かけるようになり人気を集めています。
普段とは違う正装で身を包んだ時には、
髪型にも工夫を凝らすのがおすすめです。
卒業式に袴を着るときにぴったりな髪型を紹介!
小学生の子である程度の長さがある場合、
三つ編みやハーフアップなどで髪の毛をまとめ上げると
幼い中にもお姉さんっぽさが感じられておすすめです。
余裕があれば毛先をコテで巻いてあげると
華やかさがプラスされておすすめです。
簡単なツインテールでも編み込みやねじりを加えると
いつもと違った印象になるため、
晴れの日でも見劣りしない髪型に変身できておすすめです。
ショートヘアの子であれば
ヘアピンを使って前髪をアップにしたり、
サイドの髪の毛を編み込みにして
毛先をカールさせてみるのも良いでしょう。
子どもらしい元気の良さが感じられます。
大学生の場合は、
大人の女性にぴったりな夜会巻きや編み込みをプラスして
サイドテールにするのがおすすめです。
長さが足りない時にはウィッグをプラスするのも良いでしょう。
手先が器用な人であれば
自分でヘアアレンジすることが出来ますが、
プロにセットしてもらうと
仕上がりの美しさだけでなく
長時間美しい状態をキープすることができます。
晴れの日に袴を身に着けようと考えている人は
プロにヘアアレンジをしてもらい、
納得できる髪型を手に入れると良いでしょう。
卒業式に袴を着るときに似合う髪飾りも紹介!
卒業式に袴を着る時におすすめな髪飾りと言えば
色鮮やかなつまみ細工などの造花がついた簪やヘアクリップでしょう。
大きめの存在感があるサイズのものがあしらわれていたり、
同じくらいのサイズのものが何個も連なっているタイプなど
沢山あるため、袴の色や柄にあわせてチョイスするのがおすすめです。
特にアップスタイルにしているときは、
髪飾りをプラスすることによって
華やかさが格段にアップするので
ぜひ着こなしに取り入れると良いでしょう。
正面から見た時はもちろん、
横顔や後ろ姿などいろいろな角度から見た時に
魅力的に見えるものを選ぶのがポイントです。
また、定番のリボンも根強い人気があります。
大きめサイズのリボンをプラスすることで
クラシカルな雰囲気を身にまとうことができます。
子供から大人までどんな年代の女性でも似合う定番の髪飾りであるため、
平凡にならないようにするならリボンの大きさや生地にこだわって選ぶと良いでしょう。
また、ヘアピンや夜会巻きに使用するスティックに
ラインストーンが使われているものを選ぶのもおすすめです。
遠目でもきらきらと美しいため、袴姿をより美しく演出してくれます。
ただし注意したいのは卒業式だからといって
華美になりすぎないように気を付けることです。
特に小学校の場合はあまりに豪華絢爛にしていると
他の子と違い過ぎて浮いてしまう可能性があるため要注意です。
あくまでも華を添える程度にとどめておくと、
全体のバランスが取れた着こなしができるでしょう。