住宅の防犯対策を考えるときに
重要なポイントを知っておく必要がありますが、
その一つが玄関や窓になります。
実際に泥棒が侵入する経路のおよそ半分は玄関からで、
次に多いのは窓からの侵入になります。
窓や玄関の防犯対策をまとめました。
まずは基本!防犯グッズで窓や玄関を守ろう!
特に一戸建て住宅の場合や、
マンションでも1階や2階の住人であれば、
窓から侵入される恐れがあるため
厳重な対策を練っておくことが重要になるでしょう。
特に女性の一人暮らしであれば、
男性よりも力が弱いため泥棒が入りやすい傾向があります。
それを事前に防止するためには
確実に侵入できないようにすることが必要です。
そのためにしておきたいことは、
玄関のカギをしっかりかけることです。
当たり前のことかもしれませんが、
泥棒に入られる人のほとんどは、
寝る前や外出する前に鍵をかけ忘れていることが原因です。
つまり、当たり前のことを当たり前にしていないため
犯罪に巻き込まれる結果となります。
これを防ぐためには防犯グッズも重要ですが、
それを購入する前の段階として、
寝る前と外出する前には必ず鍵をかけることが大事です。
たくさんほかにも住宅があるので
自分の家だけが狙われるわけはないと思う人もいますが、
すきがありそうな人ほど狙われますので、
油断した瞬間にターゲットになっていると思って間違いないでしょう。
鍵をかけ忘れないためには、
寝る前と外出する時には必ずチェックすることです。
これを習慣化することで泥棒に入られる心配はないでしょう。
出かけるときには急いで出かけると鍵を忘れてしまうため、
十分に余裕を持って生活をすることが大事です。
それを十分に行った上で防犯グッズで自宅を強化するようにしましょう。
防犯グッズで女性の一人暮らしをより安全に!
女性の一人暮らしで鍵をかけたとしても、
それだけで不安な場合にはグッズを利用するてるでしょう。
具体的に防犯グッズとして利用できるものはまず補助カギになります。
これは玄関に利用できるものもありますが、
窓に利用することができるものであれば1000円以内で販売されています。
窓に利用するものは、内側からかけるロックで、
窓のサッシのところにはめ込むタイプが一般的になります。
ネジを締めることで鍵が固定され窓がピクリとも動かなくなるでしょう。
強引に開けようと思ってもあけることが難しくなります。
ただし、泥棒もそのことを十分にしていますので、
ガラス窓を割ってカギをとろうとするかもしれません。
この場合には、カギの廻す部分を取り外しできるタイプにしておけば、
ガラス窓を割ったとしても容易に侵入することはできないでしょう。
また、ガラス窓に防犯フィルムを張っておけば
なかなかガラスを割ることができなくなります。
もちろん強引にガラスを割ることは可能ですが、
かなりの時間稼ぎをすることができるため、
わざわざ時間をかけて警察に見つかるリスクを冒しても
部屋の中に侵入するようとする泥棒はほとんどいないでしょう。
つまり、結果的に突破されるものであっても、
5分時間稼ぎできるものがあれば
それが十分に防犯対策になりうるわけです。
カメラを設置するためには、
あえて目立つところに設置することが重要になります。
あからさまににせものの場合は見破られてしまいますので、
目指すところにつけるならば本物を取り付けておくことが必要です。
また、玄関の前にセンサーで光るライトを設置しておくだけでも
泥棒を防ぐ対策として有効です。