学び&教育

夏休みの工作を「ペットボトルのキャップとダンボール」だけでつくれるものとは

2018年6月4日

皆さんのお子さんは夏休みの宿題に良くある工作で何か作りましたか?

 

子供の発想力に任せて自由に作らせてあげるのもいいですが、
それでも苦戦している子はいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回は・・・
「ペットボトルのキャップ」と「ダンボール」をメインに使った
簡単にできる工作をご紹介したいと思いますので、
是非とも参考にしてください。

 

丸々インスパイアするのもいいですが、
やはり一番はこれを元にアイディアや一工夫を加えて
自分だけのより良い工作を作ってくれるのが最大の望みです。

 

それではやっていきましょー!

 

 

やるなら楽しく!
夏休みの工作を嫌がる低学年の男の子をやる気にさせるコツ

 

 

やはり夏休みの宿題というのは、
とてつもない量こそが最大の敵!

 

そして、自分の得意科目の課題だけでなく、
苦手な課題も絶対にやらねばならない
ということも非常にやる気を失わせますよね。

 

ましてや低学年ともなれば、
簡単な漢字の書き取りやひたすら九九を覚えるという
暗記という厄介なものまでしなければならないです。

 

これじゃ元々低いモチベーションもさらに低くなっちゃいます。

 

唯一楽な工作ですら、こ
れから待つ夏休みの課題を払いのけねば楽しくできやしないですよね。

 

そんな宿題を頑張ってやってもらうにはそうすればいいのでしょうか?
色々と提案してみましょう。

 

ご褒美大作戦

 

物で釣る…というのは気が引けますが
「お、今日はここまでやったのか!」
「頑張ったねー」と褒めて、

 

好きなおやつを用意したり
好きなおかずを晩御飯のメニューにするとか
色々工夫してあげると良いです。

 

所詮は子供です褒めてあげれば伸びてくれます。

 

一番は宿題を全部終わらせたら良いものあげるとだけ言い残し、
無事達成できたら巷で流行っているゲームでも買ってあげると良いでしょう。

これで残った夏休みずーっと遊んで良いよと言えば
笑顔で喜んでくれること間違いなしです。

 

お友達と仲良くワイワイ大作戦

 

夏休みの宿題とは一人でやるからこそ苦行、だがみんながいれば怖くないはず。

 

苦しみを一緒に乗り越えてこそ絆は深まります。

 

飲み物を用意して図書館にでも行けば
もう宿題しかやることありませんし、はかどるはずです。

 

心理的に追い詰め大作戦

 

宿題を頑張った時はとことん褒めることの飴がいるならば、
当然それに対をなす鞭もいりますよね…?

 

逆に全然宿題をやってくれない時は
じわりじわりと心理的に追い詰めてあげましょう。

 

「あれー?今日は宿題やらないのー?いつやるのー?
まぁ一日くらいゆっくりして良いけど。
その代わり明日は絶対やるんだよー?ねー?約束だよー?」

 

と、ブチ切れるのではなく、ゴミを見るような目で
怖い感じの笑顔で攻めよってあげましょう。

 

これは愛の鞭です。

 

なんやかんやでサポート大作戦

 

「難しくてわからないところがあれば教えてあげるから」
と言って一緒に付き添いでサポートしてあげるのも手です。

 

これなら監視もされているので子供もサボれないのですが、
やはりデメリットは家事ができないということ、そして疲れる。

 

もう一つがいくら小学生の課題と言えど
ド忘れしてなんて教えてあげれば良いかわからなくなるかもしれないという点。

 

そして、ご褒美大作戦と心理的追い詰めを合わせた技がこちら!

 

「夏休みの後半に遊園地行こうと思っていたのにこれじゃ行けないね」
「遊園地行きたかったら課題終わらせろや」と脅しちゃうという荒技。

 

「遊園地から帰ってからやるー」と言われたら
「へーやらなかったら何でもする?」
「じゃあここに捺印を押して」
とパソコンのワードで作った誓約書で圧をかけましょう。

 

お仕置きの内容は何でも良いです。

 

できるだけ子供が苦しむ、
でも泣くほどではないものをチョイスしましょう。

 

 

夏休みの工作を画用紙だけで作る、超絶簡単アイディア3つ

 

 

色々と子供をやる気にさせるアイディアを出してきましたが
次は宿題のたいていのことはやった、問題は工作が出来ないという子供に向けた
「ペットボトルのキャップとダンボール」を使った簡単工作を三つ紹介します。

 

ペットボトルキャップのオセロゲーム

 

ペットボトルのキャップはたくさんいりますが、
ほとんど色を塗るだけで簡単。

 

なおかつ先生もよくこんなの思いついたな!と、
褒めてくれるくらいアイディアが光る一品。

 

ペットボトルキャップのミニチュア帽子

 

古着、厚紙、道具はハサミにボンドなどたくさん必要なものはありますが、
いらなくなった古着を使うことで地球にエコと同時に個性が出るのでオススメ。

 

麻紐があれば麦わら帽子なんかも出来ちゃいます。

 

これは女子が喜びますよ〜。

 

ペットボトルキャップの超ミニチュア容器

 

ペットボトルキャップと本体もいりますが、
材料は他にハサミと接着剤のみで比較的安価。

 

見た目はまるでリコーダーの滑りを良くするオイルの容器のようなものです。

 

お母さんのイヤリングや薬などを入れるのに使えて実用的です。

 

 

いかがでしたか?

 

夏休みの工作というのは子供の発想力が試されるのもありますが、
その発想を実現させるためにも親のサポートは必要です。

 

そんなの危ないからやめなさい!お母さんがやります!などと、
過保護になりすぎるのはダメですよ!

 

何事もチャレンジです。
それでは良い夏休みライフをヽ(*^ω^*)ノ

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