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なぜかいつも汚れている白い車!水垢対策はやってますか?

2017年11月7日

車っていつもきれいな状態を保てれば良いですが、そうはいきませんよね。

 

とくに白い車は汚れが目立ちます。

 

買ったばかりの時はピカピカの新品だったのに、
今では付着した汚れをなかなか落とせずにせっかくの愛車が台無し、
なんて方もいるのでは?

 

車を所有している方なら分かるかと思いますが、
黒い筋状の汚れ「水垢」がひどいですよね。

 

今回はその「水垢」の原因と汚れの落とし方についてお話していきます。

 

 

白い車で目立つ黒い筋状の汚れの原因は?

 

なかなか落ちない頑固な汚れである水垢に
悩まされている方も多いのではないでしょうか。

 

水垢と聞くと水滴が乾いた後の汚れだと思うかもしれませんが、
ここでいう水垢はちょっと違います。

 

水垢の原因は、
ワックスやコーティング剤、排気ガスなどに含まれている油分です。

 

この油分がボディに付着、劣化することで汚れ(油膜)となります。

 

ボディを保護するためのワックスやコーティング剤が
なぜ汚れの原因になるかというと、
実はその効果は長くても1ヶ月程度だからです。

それ以降は劣化するので、そのまま放置しておくと逆効果になります。

 

 

水垢の落とし方を紹介!車が真っ白に!

 

 

ここでは水垢の落とし方を紹介していきますが、
その方法を実践する前に、まずは汚れを軽く指で擦ってみましょう。

 

これで落ちれば焦る必要はありません。

 

また、軽度な汚れであれば水で流せば落ちる場合もあります。

 

それでもダメなら以下のような方法があります。

 

 

台所用洗剤による分解除去

 

水垢の原因は油膜ですから、
それを除去することができればいいわけですね。

 

台所用洗剤を100倍ほどに薄めると水垢が落ちます。

 

カー用品店で売っているようなシャンプーでも良いですが、
身近にあるもので解決できればそれに越したことはありません。

 

注意してほしいのが洗剤によっては、
ゴムやプラスチックといったパーツに影響を与えることもあるので、
使用後は必ず水で洗い流してください。

 

 

研磨剤による物理的除去

 

台所用洗剤を使ってもダメなら研磨剤を使いましょう。

 

これは車のボディに付着している油膜を分解するのではなく、
物理的に削ぎ落とす方法になります。

 

水垢の油膜はそれほど硬くはないので、
研磨剤で磨けば簡単に落とすことができます。

 

しかし場合によっては塗装面も削り、
ボディに傷をつけてしまう可能性もありますので、
使用するなら十分に注意してください。

 

 

最後に

 

どんなに頑固な汚れでも原因が分かれば大したことはありません。

車に付着した水垢はたしかに厄介ですが、
しっかりと落とすことができます。

 

水垢に悩まされている方は今回紹介した方法を実践して、
ピカピカの愛車を取り戻しましょう。

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