妊娠してから自分の体は目まぐるしい変化が起きていて、
いつも出来ていたことが出来なかったり。
ゆっくりじゃないと動けなかったり、
特に悪阻時期と妊娠後期は辛い方が多いのでは?
ここで自分の代わりに動いて欲しいのに旦那は全く動かない。
むしろ用事を増やす旦那さんもいるのではないでしょうか。
まぁ旦那にとっては今まで出来たことが妊娠してから
どうして出来ないのか理解できないかと思います。
妊娠や悪阻は病気じゃないという方が
今だ多くいらっしゃるのも事実です。
でも自分の子どもをお腹で守ってくれている妻に対して
労わりの気持ちを持ってくれないと、
どうして私だけ!どうしてしんどいことをわかってくれないの?
それが積り積もると旦那のことを嫌いになってしまう方もいるのでは。
「今日は自分が掃除機かけるよ」
なんて一言旦那に言われるだけでもとても嬉しいのに。
子どもが生まれてもこの人は何もしないんじゃないかと思いますよね。
そうなると段々、旦那に対して不信感が沸いて
嫌いになるという構図が出来上がります。
嫌いになってしまう前に旦那に理解をしてもらう努力も必要でしょう。
男性の妊婦体験とかに参加するだけでも大分意識が変わります。
頭で想像するより実践するほうが体にスッと入っていきますからね。
妊娠中に旦那が家事を手伝ってくれない!
家事を手伝ってくれない旦那さん結構いますよね。
うちも基本そうでした。
妊娠していようがお腹が大きくなっても言わないとしてくれない。
言ったらやってくれるだけましなのでしょう。
ただ私は悪阻が重くて、点滴に通っていたのですが旦那出張というタイミング。
家事や料理をしなくても何も咎められなかったので逆に楽でしたけど。
妊娠後期になるとお腹が大きすぎて足元が見えないんですが、
さすがにお風呂掃除はしてほしいと頼みました。
滑ったら危ないなどと理由をつけると大抵の旦那さんはしてくれます。
あとは重たいものを持つと危ないので洗濯物とかも手伝ってもらいました。
察して欲しいと思っても男性には難しいのでちゃんと伝えることが大切です。
妊娠あるある!旦那が妊娠に無関心なのはナゼ?
女性は実際に体に変化があり、妊娠している実感を感じることが出来ます。
が、男性にはそれが難しく
生まれて抱っこして初めて子どもを感じる方が多いです。
なので無関心というよりは、実感が沸かないのでしょう。
本当に無関心なら妊娠したことすら喜びません。
お腹が圧迫されて気持ち悪くなることも、
歩くと股関節が痛かったり、寝苦しかったり。
経験しないとわからないことが多いので気がつかないのです。
まとめ
妊娠中はホルモンバランスのせいで気分の浮き沈みも多くなり、
ちょっとしたことでイライラしたり落ち込んだりすることがあるでしょう。
そんな時旦那が助けてくれたらすごく落ち着きますよね。
これから子どもを育てていくのも二人協力していくのが望ましいです。
ですので妊娠中からお互いを尊重して生活する必要があります。
旦那に対して不安や不満が溜まっていると
産後クライシスになりやすいと言われています。
産後クライシスは旦那のことが嫌いになったり、
同じ空間にいるのも嫌だと思う人も。
最悪離婚になることも。
そうならないためにも早めに夫婦間で不満や不安を解消することが大切です。
子どもが生まれると忙しくてそんな時間もなかなか取れません。
産まれるまでに二人の時間を大切に過ごして下さい。