肌荒れの原因のひとつは睡眠不足にあるって知ってました?
睡眠不足が続くと成長ホルモンが分泌されなくなり、
肌の新陳代謝が悪くなります。
それに伴い、肌のターンオーバーも活発に行われないので
肌に影響が出るというわけです。
なぜこんなにも肌荒れが続くの?とお困りのあなた!
それはもしかして睡眠不足からきてるのでは?
今回は、寝不足からくる肌荒れの改善方法ををいくつかご紹介していきます。
肌荒れの改善に効くツボがあるって本当?
寝るのが大事とはいっても、
お仕事をしている方や子育て中の方だと
睡眠時間のコントロールはなかなか難しいですよね。
そんな方には肌荒れに効くツボ押しをおすすめします!
初心者でも簡単にできる3つの箇所を紹介致します。
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の間。V字に交わっているところ
ここは様々な症状に効くツボでもあるので、
ここを刺激し、新陳代謝を高め、肌の回復を早めてくれるでしょう。
足三里(あしさんり)
すねの外側で、ひざ下指4本分目あたり。筋肉と骨の境目。
同じく様々な症状に効くツボ。血流を良くしてくれます。
人迎(じんけい)
首の中心部。
喉ぼとけから左右それぞれ指2本分外側で、脈を感じるところ。
ホルモン分泌を促し、免疫力を高めます。
ツボ押しは特別な道具もいらないので、
ちょっとした空き時間を利用してできるのでおすすめです。
肌荒れや吹き出物を改善するには睡眠の質が大事!
よくみなさんが言う、「肌の黄金タイムである22時~2時には寝る」説ですが、
あれは必ず良いというわけではない事がわかりました。
その説自体間違ってはいないのですが、
詳しく説明すると、肌に一番良いとされる時間というのが、
眠り始めてから起こる最初のノンレム睡眠であるということなんです。
つまり、決して22時から眠れば良いわけでなくて、
眠りにつく時間は何時でもよく、
その眠りの質をあげるというのがポイントなんですね。
肌荒れの改善のためにも眠りの質をあげる努力をしましょう!
- 寝る4時間前には夕食をすませておく
- 寝る2時間前の入浴(湯船につかる)
- 寝る前は、スマホやパソコンはNG!
- 1時間前はストレッチなどしてリラックスして過ごす。
以上のように、寝る約4時間前の行動から見直すことが多そうですね。
このポイントをおさえて快眠へつなげましょう!
まとめ
肌荒れの改善は睡眠時間とその質が深く関係していたんですね。
とにかくしっかり寝る事。
睡眠の長さよりも質を重視し、
寝る前は脳に刺激のあるものは避ける事。
ストレッチやツボ押しで寝る前の体をほぐしてあげましょう。
眠りを変えることで、お肌にも体にも好影響となるでしょう!