昔からスイミングやピアノの習い事というのは定番のもので、
最近では必修化となったダンスも加わっています。
子供が楽しんでやるために親は
若干かかる費用の工面に悩まされることもあるでしょう。
そんな習い事の費用の相場はどれぐらいなのでしょうか。
また子供が習い事に対してストレスを感じることあるので
そのリスクを紹介していきましょう。
習い事で子供にかけるお金の相場
費用は習い事によって差は出てきますが多くは1万円前後というところです。
人気の習い事であるスイミングとピアノとダンスを中心に解説をしていきますね。
スイミング
昔から選ばれているスイミングですが費用は5千円から1万円前後。
初級者と上級者コースで違いが出てくるようです。
上級者コースは泳ぎを極めたい子が進むといいでしょうね。
必要な道具も水着とゴーグル、
水泳帽と比較的安価でずっと使えるものが多いので親としては助かります。
ピアノ
指先を動かしたり音楽で感性を磨くとしてこちらも昔から人気ですね。
教室も色々ありますが個人で行っている場合と
数人をまとめて行っている場合とで値段が変わってくるようです。
大体は1万円前後というところ。
ただピアノを習い始めると家でも練習の必要性が出てくるので
ピアノを用意しないといけなくなるでしょう。
ピアノは安いものではないので購入をした場合、
途中でやめさせるという判断を親は下しにくくはなってきます。
ダンス
音楽に乗って身体を動かすことが好きな子供は多く、
人気となっている習い事ですね。
相場も5千円前後と比較的安めで助かりますが、
有名なダンサーの先生の教室だと若干相場も上がってくるようです。
準備するものは動きやすい靴や衣装だけなので
そこまで費用もかからないで済むのがメリット。
ダンスは始めやすい習い事としてオススメです。
こんな時は要注意!習い事が子供にストレスになるケース
習い事をする子供は増えていますが、
場合によっては子供から「習い事にもう行きたくない」
と言われることも出てくるでしょう。
そんな時はまず子供の話を聞いてあげて下さいね。
子供が嫌がっている
習い事を親が決めた場合は子供がいつしか嫌がることも出てきます。
小さいうちはまだ子供も自分では決められず、
なんとなくやっていた感じでしょうが
大きくなってからは自分の意見も出てきますね。
そんな時はやめることも視野に入れ、
子供の意見を聞いてあげましょう。
ただあまりにすんなりとやめさせてしまうと、
何をやってもすぐにやめてしまう子になってしまう可能性もあるので
少し休ませて様子を見たり、
やめることによって起こるデメリットをしっかりと教えてあげることも大切です。
スケジュールに無理がある
土日も返上で習い事をしていたり、
学校が終わって夜遅くまで習い事をしていたりと
子供が自分の時間を過ごすことができないぐらいの
ハードスケジュールになっていないでしょうか。
自分の好きなことをする時間がないのは大人だって嫌なものです。
また家族で食事をする時間がないことも
子供の成長にはあまり良くないと言われています。
毎日習い事ばかりではなく、子供とのんびり過ごす時間や
子供が好きに過ごす時間も作れるようにしてあげるといいでしょう。
まとめ
イマドキの子供は習い事で忙しい子もいますね。
ただたくさんの習い事は親も費用の工面やスケジュール管理が大変ですし、
子供も休む間がなくて大変です。
お互い無理のないスケジュールで取り組み、
楽しく習い事をするのがオススメですね。