出産は、重大なイベントです。
お腹の赤ちゃんに気を遣いながら頑張ってきたことのこれが最終関門です。
特に「初めてのお産」ともなると、奥さんは不安がいっぱいです。
一昔前なら、大家族で近所付き合いも頻繁でしたから、
「経験者」のおばあさんや近所のおばさんとか頼れる人が大勢いました。
しかし、昨今は核家族でご近所とも疎遠な場合が多いです。
だからこそ、旦那さんのサポートが大切になります。
ですが、旦那さんも忙しい身です。
仕事をこなしながらの出産準備は、思っていたものよりハードです。
なにより経験のないことですから、
どこから手を付けていけばよいのか見当もつきません。
そこで、はじめての出産準備について夫のHow Toをまとめてみました。
出産準備をするならスマートに。ママにあれこれ聞くのはNG
妊娠中のママは見た目以上に大変です。
つわりもあるし、出産が近づくとお腹の赤ちゃんも活発にうごくようになります。
お腹のなかで動いて眠れないこともあります。
そんな状態ですから、出産準備に必要なものは、
自分から積極的に調べて揃えるようにしたいものです。
ここで参考になるのが、
ベネッセが運営するたまひよや赤ちゃん本舗などで確認しましょう。
ホームページを見てもピンとこないのなら、
思い切って会社の同僚たちにきく方法もあります。
同じ地域に住む人の比較的新しい経験談を聞けますから、参考になります。
便利グッズやおすすめのお店なども教えてもらいましょう。
パパになる夫達へ!赤ちゃんを迎える出産準備はいつからはじめる?
お母さんの準備は、4ヶ月を過ぎて
体調が落ち対いてきたころから始めるのが勧められています。
では、お父さんの方は?と言えば、
お母さんのサポートをしながら始めるのがよいですね。
時間に余裕をもって準備する方がよいです。
もちろん、計画をしっかり立てるようにしましょう。
生まれてくる赤ちゃんには、
衣類・オムツ・入浴などのケア用品などいろいろなものが必要です。
そして、重要なことは「赤ちゃんの成長は速い」ことです。
始めに揃えた服はすぐに小さくなりますし、
車に付けるベビーシートやチャイルドシートもしかり。
ですから、必要なもののリストアップが出来たのなら、
次は入手方法を検討します。
新品を買うべきものは購入し、
レンタルで済ませられるものはレンタルしてくれる先を探さなければなりません。
特に、レンタルの場合は希望のものがすぐに見つかるとは限りません。
探すのに必要なある程度の期間を考えておきましょう。
まとめ
身近に聞ける人がいないのなら、
お住まいの地域の市役所等に相談する方法もあります。
各自治体で相談窓口を設けていますので有効に活用しましょう。
新しい家族が訪れる出産は二人にとって一大イベントです。
身重な妻の代わりに動き回ることができるのは夫ですから、
しっかりした計画にしたがって準備をしましょう。