健康&美容 赤ちゃん

赤ちゃんの外出トラブル!危険な熱中症にならない対策とは

2018年9月8日

暑い夏、最近は異常気象と言われていて毎日猛暑日や熱帯夜ですね。
大人も暑いですが、赤ちゃんは体温が高いのでもっと暑いです。

 

かと言って家で一日引きこもりたいですが、
買い物があったりたまには散歩させたり。

 

大人と違って喉が乾いたとか、
汗が気持ち悪いとか教えてくれるわけではありません。

 

そういう時はおしっこの量で体内水分を考えてあげましょう。

 

暑いときはちょっとおしっこの量が多いぐらい水分を与えていいですが、
与えすぎると今度は下痢になります。

 

水分をあげる時は冷たいものよりも常温がお腹に優しいです。

 

無理にイオン水や経口補水液ではなく、お茶かお水で大丈夫です。

 

もし暑すぎて食べものを口にしないのであれば、
ゼリーなど口当たりがよいものをあげて下さい。

 

家の中でも尋常じゃない汗をかく赤ちゃんなので
外出時はタオルでこまめに汗を拭いてあげましょう。

 

濡らすと冷えるタオルなどを巻いてあげるのも効果ありです。
ただし首は危険なので足や手などにしてあげましょう。

 

 

赤ちゃんと外出する時のお役立ちアイテム♪保冷剤!

 

 

赤ちゃんとの外出で役立つものは沢山ありますが、
身近に手に入るものなら保冷剤があります。

 

冷蔵庫あければ大体どこの家でも1つや2つ必ず入ってるあれです。

 

保冷剤をタオルやガーゼに包んで
ベビーカーや抱っこ紐の背中に入れると少しひんやりします。

 

まだガサガサと動かない赤ちゃんであれば脇の下なんかがお勧めですよ。

 

ただ見つかるとタオルなどを剥がして直接持ってたり、
舐めてたりするので気を付けてあげて下さい。

 

最近ではダイソーセリアに可愛い絵柄や形の保冷剤が売っているので、
ちょっとオシャレに使ってみるものいいです。

 

また保冷剤を包んでいるタオルや
ガーゼに冷却スプレーを振るのも効果ありです。

 

巾着などに入れてベビーカーなどに括り付けるとなくす心配も少なくなります。

 

 

お出かけの最適なタイミングは?
赤ちゃんが外出先で昼寝してくれる時間帯

 

 

赤ちゃんが外出先で寝てくれると結構楽なんですよね。

 

例えばご飯を食べる時や、買い物している時など泣かれると
ゆっくり出来ないので寝てくれると本当に助かります。

 

でもうまーくタイミングを計らないと寝てくれません。

 

普段と違う景色を見たりすると赤ちゃんなりに興奮して余計寝ません。

 

1歳前後だと朝1時間、昼2時間など大体のリズムがついてくる頃です。
その時間を見計らって外出するといいでしょう。

 

抱っこ紐だと良く寝てくれる、ベビーカーだとすぐに寝ちゃうなど
赤ちゃんによっても好みがあるようで。

 

逆にベビーカーだと暴れてしまう子もいるので我が子の好みを見極めましょう!

 

離乳食と母乳やミルクを飲んでしばらくすると眠くなる子が多いので
離乳食の時間も考えて出かけるとタイミングが計りやすいとでしょう。

 

 

まとめ

 

ほんと毎日異常に暑い日々が続いていて、赤ちゃんにとっても辛い季節。

 

自分と同じタイミングで水分をあげるのではなく、
赤ちゃんの様子や汗をしっかり見てあげて下さい。

 

熱中症対策グッズは季節に合わせて色々売っています。

 

ベビーカー用や抱っこ紐用の冷却シートなども
売っているので検討もありだと思います。

 

朝方や夕方でも暑い日々が続く夏、
でも日光にあたることは体にも大切なこと。

 

ビタミンDの摂取にも有効の日光ですので
ほどよく外出してあげるといいです。
楽しく手短に散歩を楽しんで下さい。

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