今や共働きの時代なので
旦那が家事を手伝うのは結構当たり前になってきました。
逆に全く手伝わない、
たまにしか手伝わない旦那には非難が集中なんてことも。
しかしながら、女と男では目の付け所が違います。
旦那の手伝いがかえって邪魔になってしまうこともしばしば。
かと言って正直に邪魔なんて言ってしまったら二度と手伝ってもらえないし。
このまま手伝ってもらっても二度手間になるし、
と葛藤したことありませんか?
私も結構悩みました。
まずイライラした状態で指摘してしまうと喧嘩になる可能性があります。
特に同じような場所での手伝いは目についてしまうので、
違う場所や部屋を手伝ってもらいましょう。
その方が、旦那が手伝ってくれたところのやり直しもやりやすいです。
やはり目の前で直されると誰だって気を悪くします。
やる気を損なわないように、モチベーションを保ってもらうことも大切です。
だって手伝ってくれないとそれはそれでイライラしません?
旦那の手伝いにイラついてしまう原因は「中途半端」!?
さて、どうして旦那に手伝ってもらうとイライラしてしまうのか。
原因を探すと指導しやすいです。
先ほど話したように男と女は脳のつくりからして行動や判断に多少の差が出ます。
「このお皿を適当に片づけといて。」と言われると女の人は同じ形の皿を探し、
似たような場所に取り出しやすいよう考えて片付けます。
でも男の人は本当に何となく適当に片づけてくれます。
多少は似たような皿の場所に置いたりしますが、
あてはまらない場合は本当に適当に置きます。
旦那からしたらしっかり片づけたつもりでも
妻側からみたらこれが中途半端だと思ってしまうのです。
伝えるときは「これをここにこういう風に置いてほしい」など、
どこに何をどうやってをしっかり伝えることです。
物事をはっきり伝えるとしっかりやってくれます。
旦那の手伝いが邪魔にならないように育てるコツ
お互い気持ちよく手伝ってもらうように旦那を育ててみましょう~。
片づけてもらえるだけでも感謝だと思って、まずは感謝を述べて下さい。
うちは何であれ「ありがとう」は忘れないように伝えています。
そうすると旦那も何かするごとに「ありがとう」と伝えてくれます。
次に手伝いが邪魔になっている場合、
「これはこうしたらダメじゃない」と伝えるのではなく、
「ここはもうちょっとこうしてくれたら助かる」というように言い方を考えましょう。
指摘の後に、「助かる」や「嬉しい」などを伝えると相手も気持ちよく手伝えます。
私は旦那にはそういう風に伝えるように心がけています。
最近は仕事が忙しく手伝ってくれることも少なく、
手伝ってくれるだけでありがたいことだな。
と実感していますが。
家事や育児など、妻だけの役割ではないのですが、
手伝ってもらうことを当たり前だと思わず、
傲慢にならず、ここはぐっとこらえて感謝しましょう。
まとめ
旦那の手伝いは気まぐれでもありがたいと思っておきましょう。
伝えるときは的確になるべく細かく伝えるといいです。
ふわっとオブラートに包むととんでもない所に
とんでもないものを片付けられたりもあります。
片付け方を指摘するときは
相手が嫌な気分になって手伝う気を失わないように細心の注意を。
そうすれば今後も手伝ってくれます。
むしろもっと手伝ってあげようかな!
と思わせるような言葉を伝えると尚いいです。
お互い気持ちよく仲良く楽しく片付けや手伝いをしてもらってください。