体の不調 健康&美容

出産間近!入院に際して準備しておくべきことは?

2019年7月23日

予定日が近づくにつれて
赤ちゃんの服やベビーベットなど
準備していかなければいけないものが
たくさんあります。

 

その中でも後回しにしがちなのが
一番大切な「入院準備」。

 

私も妊娠してすぐに
赤ちゃんの服やおもちゃなど
買いたいものから揃えていって、

準備するものが多く、細かい入院準備は
もう少ししてからでいいやと思っていたのですが
お腹が大きくなると億劫に・・・。

 

それでもなんとか入院グッズを揃えました。

 

しかし、あとは詰めるだけというところで
完全にやる気スイッチがオフ。

 

でも予定日はどんどん近づいてきて
生産期に入ってから焦って進めていましたが、
なんと終わる前におしるしが!

 

家族にも協力してもらいながら
病院に行く前になんとか終わらせたのを覚えています。

 

これがおしるしではなく破水で、
家族も家にいなかったらと考えると本当に恐ろしいです。

 

なんだかんだ赤ちゃんの服などは
入院してからやその後など家族の協力があれば
準備をすることもできます。

 

赤ちゃんに新しい服を着せる前に、
産んで入院しなければいけないわけですから、
当時の私は完全に順番が逆でした。

 

それ以外にも、入院準備によるプチハプニングが多々あり、
前々からしっかり準備しておくことの大切さを学んだので
そのエピソードとともに準備しておくと良いものを
紹介していきたいと思います。

 

 

出産に集中するためには家族で入院グッズの確認が必要!

 

 

みなさん、入院グッズはどなたと荷造りをしましたか?

 

パパは働いているので、ママがその間に1人で準備した
なんて方が多いと思います。

 

その際、何をどこに入れて、何はこういう時に使って
という確認が夫婦できて入れば問題ないのですが、
入院グッズの共有ができていないと
本当に大変な思いをするので
今のうちに確認をしておきましょう!

 

立ち会い出産希望の方は特に!

 

というのも、私は先ほども言った通り、
入院準備がギリギリ、というか間に合っていなかったため、
夫婦の共有がほとんどできていませんでした。

 

私は立ち会い出産だったため、
飲み物やタオルの補助などは全て夫がしてくれました。

 

しかし、それらのものをバッグに詰めたのは私。

 

後で中身は伝えればいいやと考えていましたが、
お産はそんなに楽なものではなく、
まず正確に伝えることもできないし、
その時その時の陣痛に耐えるのが精一杯で
私自身、どこに入れたか思い出すことも困難な状況でした。

 

そのせいで、お産中は常にバタバタ、
自分の要求もなかなか叶えてもらえず苦しい思いをしました。

 

そして、後で分からなくならないようにと
丁寧にしまっていたものたちも
夫や助産師の方達が出したり、入れたりしてぐちゃぐちゃに。

 

入院中、赤ちゃんのお世話で精一杯だったのに
あれもない、これもないと自分の荷物探しで
体力もかなり取られてしまいました。

 

そうならないためにも、
夫婦での入院グッズの共有をしておいて欲しいのです。

 

準備したことで満足しきっていた私ですが、
実は大切なのはそっちの方でした。

 

お産の時間は初産だと15~16時間あります。

 

ぶっちゃけ、何かを忘れてしまっても
家族に取りに行ってもらえばいいのです。

 

これは、お産の時だけでなく入院時にも共通に言えることで、
お産は想像以上に体力を取られるので
ベッドから出て荷物を出すのも一苦労です。

 

そんな時、旦那さんがバッグから必要なものを
すぐに出してくれるととても助かります。

 

時間を見つけて、さらっとでいいので
旦那さんや家族と荷物の中身や場所を確認しておきましょう☆

 

 

出産入院時には欲しいパジャマ

 

 

入院するにあたって、パジャマを用意しなくてはいけません。

 

産後は汗をかきやすいので
パジャマは毎日変えるようにしましょう。

 

家族の方が毎日来て洗濯してくれたり、
病院にコインランドリーがある場合は3枚くらいあれば
大丈夫だと思います。

 

入院時のパジャマというと
授乳対応のマタニティーパジャマが売られていますね。

 

人にもよりますが、私は授乳口は使いませんでした。

 

使わないこともあるかな?と思い用意した半分のパジャマは
普通のパジャマにしました。

 

しかし、
タオルやナプキンを入れるためのポケットが付いている点、
ボタンが大きく、診察時に脱ぎやすい点から
マタニティーパジャマをメインに着ていたと思います。

 

マタニティーパジャマというと授乳口のことばかり考えがちですが、
機能的な面から見てもパジャマはマタニティーのものがオススメです。

 

しかし、マタニティー用の方が便利だったというだけで、
普通のパジャマでもなんら問題はありません。

 

その際は、前開きでゆったりとしたデザインのものを
選ぶようにしましょう。

 

また、普通のパジャマの場合授乳口がないので、
ボタンを開け閉めして授乳することになります。

 

なので、開けやすさなども確認できるといいと思います☆

 

 

出産入院時に忘れがちなスリッパ

 

 

入院準備を進めていく中で、盲点なのが「スリッパ」
他のグッズに比べて重要性が低いため、忘れてしまいがちです。

 

よく、入院する際には
スリッパを持っていくことが多いと思いますが、
産後にスリッパがあるかないかで

入院生活の快適さが全く違います。

 

産後は自分の用事でベッドから出る以外に、
赤ちゃんの検診やおむつ替え、授乳など
かなりの頻度でベッドから出ることになります。

 

それなのに、いちいち靴を履いていたら大変ですよね。

 

スリッパは入院1日目から必要なグッズなので
バッグに詰めるときもなるべく上の方に入れておくようにすると
スムーズに入院生活を始められると思います♪

 

 

準備しといてよかった!経験者がオススメするアイテム

 

 

入院グッズは病院がリストなどを作ってくれていることも
あると思いますが、
ここではそのリストにはあまり載っていない
だけれども経験者の方はあってよかったと思ったグッズを
紹介していこうと思います。

 

産褥ショーツ

 

これは私の産院ではリストに載っていたのですが、
載っていない場合は持って行った方がいいアイテムです!

 

股部分がワンタッチで開閉できるので
検診の時などいちいち脱がなくでもいいので楽です。

 

それと、産褥パッドが想像以上にボリューミーなので
普通のショーツだとおさまりきらないかな?と思います。

 

ペットボトル用ストロー付きキャップ

 

このアイテムは私が思う、
持って行ってよかったNO.1アイテムです!

 

これがなければ自分はどうやって水分補給していたんだろう
と思うほど助けられました。

 

お産中は起き上がって飲み物を飲む余裕もないので
寝たまま飲めるストロー付きキャップは
こぼすこともなく飲めるので便利です☆

 

円座クッション

 

円座クッションは、意外と重宝します。

 

ほとんどの人が会陰切開をすると思うのですが、
私もこのクッションがなければ
どこにも座ることができませんでした。

 

授乳クッション

 

授乳クッションは大きいので持っていくのは大変ですが、
赤ちゃんをずっと抱きながら授乳するのは
想像以上にきついものです。

 

私の産院には授乳室にクッションが置いてありましたが、
次第にそこまで歩くのが億劫になり
入院3日目あたりから自室に授乳クッションを導入しました。

 

乳頭ケアクリーム

 

自分が思っていたよりも
赤ちゃんのおっぱいを吸う力が強くて、
私は1日目でタコができて悲鳴をあげていました(笑)

 

最初からしっかりケアをして入れば
こんなことにはならなかったかもしれません。

 

塗るだけで痛みも軽減されて退院後もしばらく
お世話になっていたアイテムです。

 

着圧ソックス

 

産後は足がとてもむくむので用意しておくといいと思います。

 

私は用意していなかったので、
寝る前に自分でマッサージをしていましたが、
その時間を睡眠に回したいと思っていました。

 

私自身、あってよかったと思うものばかりだったので
ぜひ用意してもらいたいです。

 

しかし、ただでさえ入院の際の荷物は多いので
緊急性のない乳頭ケアクリームや着圧ソックス、
大きい円座クッション、授乳クッションなどは
家族の方などに頼んでもいいかと思います。

 

 

最後に

 

たくさんある入院グッズ。

 

安心してお産に向かうためにも早めの準備と
家族での確認がとても大切です。

 

これらのグッズの他に
必要なものをまとめて入れて手の届くところに置いておくような
手提げや小さなバッグを用意しておくと便利です。

 

私はそれを用意していなかったので、
必要なものを机に並べていたのですが、
かなりごちゃごちゃしていてストレスになっていました。

 

体が疲れている中での1週間の入院生活は、
とても長く感じるので
少しでも快適に過ごせる準備の参考になっていたら
嬉しいです☆

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