アウトドアを代表するレジャーの一つに釣りがあります。
魚との駆け引きを楽しみながら自然を満喫でき、
海・川・湖と日本全国にスポットがあります。
釣り場にアクセスしやすく、
周辺施設環境が整っている場所が多いことから、
初心者が始めるのなら海釣りです。
設備が整っているといっても
自然を相手にするものですから、
それなりに準備が必要です。
釣りを始めるにあたって役に立つ情報を集めました。
釣りの初心者におすすめの本
釣りの本は多数出版されていて選ぶのに困ります。
ここでは、Amazonのランキングなどを参考に
初心者むきの本をピックアップしました。
写真とイラストを用いて初心者が理解しやすい構成です。
本当の初心者を対象に基本から入って、
渚釣り・ウキ釣り・探り釣り・サビキ釣りなど、
多くの釣り方について説明がされています。
カラーの魚の説明を見ていると、
未来の釣果が想像できてワクワクするでしょう。
著者はコンサルタントであり(自称)釣りバカでもあります。そんな著者の釣りを通して得た日々の生活を楽しむコツが、
釣りの話と合わせて記されています。釣りと人生の共通点が読者を
しっかり引き込んでいくのでした。
釣りをする上で必要不可欠な
釣り糸の”結び方”について解説した実用的な本です。
イラストと写真で示された”結び方”はわかりやすく、
実践に活かせる気になります。
仕掛けの結び方、ルアーの結び方など、
カテゴリーごとにわかれて見易い編集なので、
出かける前に実際に試してみるのがおすすめです。
子供用の入門書です。
我が家は、おとうさんやおじいちゃんが教えていましたが
釣りがうまいのと、説明がうまいのは別物だったりします。
こういった一冊を教科書代わりに、
おじいちゃん先生、おとうさん先生に
教われば理解もあがるかも?
小学校中学年以上のお子さんなら、
自分で読むのも楽しいと思います。
こちらは、中級~上級の方向けですが素敵なのでご紹介。
ホンダ技研が自社サイトで展開している「HONDA釣り倶楽部」のWEB図鑑が書籍化されたものです。
仕掛け、釣り、さばき方や食べ方まで、ジャンル別に網羅されています。
初心者だと「この場所で、これを釣るには、この仕掛け」の理由が
いまひとつピンとこないものですが、
この書籍なら、その理由なども図解されているので、
思わず上級釣りにチャレンジしたくなってしまいます。
釣りの初心者におすすめする釣り道具セット
釣りに道具は必要です。
ですがこちらも入門書と合わせて種類がたくさんあり、
選ぶのに困ってしまいます。
そこで人気のある初心者向きのセットを紹介します。
◇xuanchen釣りセット ルアーセット 釣竿セット
初心者 子供 スピニングリール 海釣り 投げ釣り
特徴はコンパクトなのに色々な釣りに対応できる汎用性です。
海の他にも川や湖でも使える
汎用タイプのコンパクトロッドと
糸巻き済のリールのセットです。
運搬や保管に便利なバッグが付いているのもポイントです。
竿長は1.6m。
スピニングリール、フィッシングルアーセット、
ナイロンバッグの構成です。
■SHADDOCK エギング イカ釣り・即釣りロッドリールセット
海釣り 初心者向け 汎用43点セット
エギングとは、ルアーを「餌木(エギ)ルアー」という道具に変えて
アオリイカなどを釣る手法。
セットになったものなら、
届いたその日からあこがれのイカ釣りに挑戦できます。
エギングに必要な釣り具43点で、初心者に最適な5色のエギルアーがついています。
■プロマリン(PRO MARINE)
ロッド PG わくわくサビキ釣りセットDX 240
こちらはサビキ釣りでアジ・イワシに
挑戦するためのリーズナブルなセットです。
専用ケースに入った仕掛けやオモリ、糸を切るためのハサミが付いています。
竿長2.4m、スピニングリール、仕掛、ケース、ハサミ、オモリ負荷8~25号、4号糸の構成です。
リーズナブルに揃うので、初心者の最初の1本にもいいですし、
お子さん用として買うにもぴったりです。
どれも、高級で高機能なものには及ばない質なのかもしれませんが、
初心者なら、まずはこれでセットでそろえられるので十分です。
高い竿だから、借りものだから
折らないように、からませないように、と神経質にならずに済むのも良い点です。
釣りの初心者が気をつけるべき服装とは(女性編)
釣りはアウトドアレジャーですから、
基本は長袖・長ズボンです。
日焼け防止や虫などの害虫、
とがった岩などから身をまもるための基本です。
さらに海岸では日差しが強く、
遮るものも殆どありません。
日射病をふせぐための帽子、
紫外線から目を守るサングラスを用意します。
安全面では、手袋と
歩きやすく濡れたところでも滑りにくい靴。
そして万が一の事態に備えて
ライフベストを着用しましょう。
大勢の人がいる場所でも、
海という自然が相手ということを意識しましょう。
まとめ
狙った獲物の習性からポイントを選び
仕掛けを考えていく釣りは、
アウトドアで楽しむ知的なゲームともいえます。
魚との知恵比べを楽しむためにも
しっかりとした準備をして
ポイントに出かける様にしましょう。