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新車の洗車方法って?!水洗いだけで綺麗にする方法

2018年12月6日

希望の場所に運んでくれる車は、通勤や休日の行楽に欠かせないものです。

 

日頃からよく使うものですからお手入れは丁寧に行いたいですね。

 

そんな車のお手入れの基本は「洗車」です。

 

車に付いた汚れを落とすことで傷んでいる場所もわかりますし、
付着している細かな金属片や錆を除くことは
新たな錆の原因を取り除くことにもなります。

 

最近は、車の塗装面にコーティングをすることも増えていて、
水洗いだけでもOKというものも増えています。

 

ですが、汚れの種類によってはシャンプー洗車の方がよい場合もあります。
そこで、車を綺麗にするための洗車方法について調べてみました。

 

 

洗車のコツ!手洗いでおすすめの洗剤とは?

 

 

洗車の基本は水洗いであることはいうまでもありません。

 

泥・砂・埃、走行中にぶつかる虫などの通常の汚れは、
流水で流し落とすことができます。

 

一方、舗装路につきもののタールやピッチの汚れ
そして時間がたって固まった鳥糞などは水だけで洗い流すのはムリでしょう。

 

そんな時はカーシャンプーの出番です。

 

カー用品店に行くと多くのカーシャンプーがあります。

 

洗浄のみに特化したものや、
ワックスや撥水などの成分を含んでいるものがあります。

 

含まれている成分は、使用目的に応じて選ぶのですが、
このワックスや撥水などの機能を含むシャンプーを選ぶときには、
洗車対象の車の塗装色に合わせる必要があります。

 

例えば、キズは目立ちにくいのですが汚れが目立つという淡い色の車には、
表面を研磨するコンパウンドや濃度が高め洗剤が含むものが多いです。

 

反対に汚れは目立ちにくくキズが目立ちやすい濃い色の車用には、
コンパウンドが使用されていません。

 

他にはメタリックの場合などがあります。

 

よくわからない場合は、洗浄成分のみのものを選ぶのが無難です。

 

また、カー用品店には大抵、知識のある店員さんがいますので、
相談してみてもよいでしょう。

 

最近は、台所用洗剤を使用する人も増えました。

 

油分を落すのにはよいのですが、
ゴム部分を傷めやすいという意見もあります。

 

もちろんコンパウンドなどは含んでいませんので、
泥などこびりついた汚れを落とすには不向きです。

 

 

洗車の方法で簡単なやり方や順番

 

 

基本的に車はどこから洗うのでしょう。

 

それは、屋根からです。

 

理由は簡単!水が上から下に流れますから、
汚れも水と一緒に上から下へ流れます。

 

下から洗ってしまうと、綺麗になったところに
上から汚れた水がかかってしまってやり直しとなってしまいます。

 

次に洗い方ですが、次の順番がよいでしょう。

 

  1. 水流で汚れを流す。
  2. カーシャンプーで洗う。
  3. 洗剤を水で洗い流した後、残った水分をふき取る。

 

ポイントは、乾いている状態の塗装面をタオルやスポンジでこすらないこと!

 

塗装面に残っている細かな汚れが鑢(やすり)となって
表面に傷をつけてしまいます。

 

 

次に、泥やタールなど汚れがひどい足回りを洗うときの道具と
ボディーを洗う道具は分けましょう。

 

足回りに使用して汚れたスポンジやタオルで車体を洗うと傷をつけてしまいます。

 

あと、夏場などでは乾燥に注意しましょう。

 

日差しが強い夏では乾きが早く、
洗剤を洗い流す前に乾いてしまうことがあります。

 

夏場の洗車では、一気に全体を洗うのではなく、
上面、正面、側面と一面ずつ洗っていくように心がけましょう。

 

 

まとめ

 

洗車では水を使いますので、長靴などを履いて水濡れに気をつけましょう。

 

ワンボックス車の屋根の洗浄には高いところでの作業になりますから
転落とかに注意が必要です。

 

そして屋外の作業ですから
帽子などを着用にして日射病にならないようにしましょう。

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