秋の風物詩と言えば、
さんまですよね。
ですが、
さんまを料理するとなると、
こんな声が聞こえます。
「さんまの内臓を取るの、難しい」
「綺麗にさんまの内臓が取れない」
なんて聞きます。
そこで、
さんま料理について、
お話しましょう。
どうやってさんまの内臓を取ればいいの?
さんまの内臓を取る方法を
知らないと言う人も少なくありませんよね。
ですが、
内臓が残っていると、
苦味がありますよね。
そこで、
手順をお教えします。
- さんまの頭の付け根を上から骨まで切る
- 肛門の手前に一センチくらいの切れ込みを入れる
- 頭を引っ張る
これで、出来ます。
ポイントは、
1の工程で、
骨までしか切らないようにしてください。
それ以上切ると、
内臓も切れて、
頭を引っ張っても、
内臓が出てきません。
さんまの美味しい焼き方。フライパンだけでOK!
サンマと言えば、
やはり塩焼きですよね。
ですが、
焼き加減が難しいですよね。
グリルでするとなると、
後片付けの手間が増えて、
嫌になってしまいますよね。
そこで、フライパンで焼く方法を
お教えします。
- クッキングシート(魚焼き用ホイルでも可)をフライパンに敷きます。
- さんまを並べます。
- 弱火~中火でじっくり焼きます。
これで、
綺麗に焼けます。
ポイントですが、
クッキングシートを使えば、
油なしでもくっつきません。
さんまの皮は焦げやすいので、
弱火~中火でじっくり焼けば、
焦げることなく、
中まで火が通ります。
秋刀魚料理のおすすめレシピ2選
秋刀魚料理となると、
焼くだけになりそうですよね。
そこで、
おすすめのレシピを
紹介します、
・さんまの炊き込みご飯
材料は、四人前で
- さんま 2尾
- 米 3合
- だし汁 540ml
- 醤油 小さじ2
- 酒 大さじ2
- 塩 適量
- あれば、青ネギ、すだち
です。
作り方は、
- 米を30分~1時間前に研いでおく
- さんまから頭、尾、内臓を取る
- さんまを腹で割り、中を洗って、水気を取る。
- 塩をふり、グリルで片面4分、もう片面を3分焼く
- 炊飯器に米とだし汁を入れ、3合のラインまで水を入れる
- 醤油、酒を入れて、一混ぜする
- さんまを乗せて、炊く。
- さんまを取り出して、骨を取り、さんまとご飯を混ぜる
これで完成です。
・さんまの蒲焼き
材料は、四人前で、
- さんま 4尾
- サラダ油 大さじ1
- 小麦粉 適量
- しし唐辛子 12本
- (A)
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ2
です。
作り方は、
- さんまの頭と内臓を取り除き、水洗いする
- 背中に包丁を入れ、骨を取る
- 水気を取り、半分に切って、小麦粉をまぶす
- 中火で両面を焼き、取り出す
- しし唐辛子に切り込みを入れ、(4)のフライパンで焼いて、取り出す
- (4)のさんまと(5)のしし唐辛子に(A)のたれを絡める
- 盛り付ける
これで完成です。
最後に
さんまは、
栄養豊富で、
積極的に食べていきたい食材です。
皆さんも、美味しく召し上がってください。