お風呂 ライフハック

面倒なお風呂掃除を楽にしてくれる“重曹”がスゴい!?

2019年2月14日

お風呂掃除は主婦の日々の課題ですよね。

 

気がつけば水垢が!気がつけばカビまで!なんてことが、
ズボラ主婦な私はしょっちゅうあるのですが、皆さんはどうでしょうか?

 

そんな時におススメなのが重曹

 

薬品を使わずに、重曹だけで簡単にお風呂場を綺麗に出来る方法をお教えします。
これを見れば薬品いらずでお風呂掃除が出来ちゃいますよ。

 

 

お風呂掃除はスポンジがあればOK!重曹活用方法

 

 

重曹を使えば、お風呂掃除はとっても簡単なんです。
まずは浴槽とお風呂グッズを洗う方法から見ていきましょう。

 

浴槽とお風呂グッズはつけおき洗いが◎

 

  1. まず、お風呂の残り湯に重曹200gを入れてかき混ぜます。
  2. お風呂グッズを浴槽につけます。
  3. お風呂グッズが浸かるまでお湯をたします。
  4. 一晩放置しておきます。
  5. シャワーでよく洗い落とします。
    汚れが取れない場合はスポンジなどで擦り洗いましょう。
  6. 浴槽をスポンジで洗い、シャワーで洗い流します。

 

放置中は換気をするようにだけ気をつけてくださいね。
つけておいて洗うだけ、なんと簡単か!
私もこの方法は使わせていただいてます。

 

放置するだけって他の家事で忙しい主婦には本当ありがたいです。

 

洗い流した時に
「つけておいただけなのに綺麗になってる…!」と感動するくらいです。

 

そしてそれだけではないんです。

重曹は壁や床もとっても綺麗にしてくれます。

 

壁や床には重曹ペーストを作ろう

 

  1. 重曹と水を3:1の割合で混ぜます。
    ペースト状になれば重曹ペーストの出来上がりです。
  2. 重曹ペーストを壁や床に塗っていきます。
  3. 重曹ペーストを塗った部分にラップをかぶせてパックします。
    30分ほど放置しましょう。
  4. 放置後は優しく洗い流します。
    強く擦りすぎると、傷がついてしまうので注意してください。

 

壁や床って洗剤を使ってもすぐに流れてしまって綺麗になりにくい印象でしたが、
重曹ペーストならピタッとくっついてくれるので、しっかりと汚れを取ってくれます。

 

水の分量がとても重要で、床に使う場合は多少ゆるくても大丈夫ですが、
壁に使う場合はしっかり張り付くように固めに作るのがポイントです。

 

水に溶けやすいので、そのまま洗い流しても大丈夫な所もとても助かりますよね。

これを見たらお風呂掃除に重曹は欠かせないアイテムになりそうですね。

 

 

お風呂掃除を効率良くするコツとは?

 

 

お風呂掃除を効率よくするには、
日々の習慣でながら掃除を取り入れるのが良いようです。

 

私みたいなズボラ主婦にもできるのか!?早速調査してみました。

 

1.なるべく床に物がつかないように

 

お風呂を出る時に、
床に物を置かないように片付けてから出ましょう。

 

特にシャワーホースは見落としがちなので要注意です。

 

床に物があることで、カビの繁殖、
水がせき止められるので汚れの原因にもつながります。

 

2.浴室はシンプルに

 

たくさんのアメニティや、
普段使わない掃除道具類を浴室に置いている方は、
一度浴室の整理整頓が必要です。

 

使い終わったシャンプーボトルやお試しのミニボトルの洗顔料…
ついつい置いたままにしちゃうのは私だけでしょうか?

 

浴室に物が多いと、掃除の際に移動させたりと

手間が増えて効率が悪くなります。
本当にその通りですね。

 

また、カビも出来やすくなり衛生面でも良くないので、
必要なものはその都度持って入るようにしましょう。

 

3.使う掃除道具類は浴室に吊り下げておくのが◎

 

突っ張り棒なんかを使って、
掃除道具類はすぐに使える場所に置いておくのがベストです。

 

吊り下げておくことで、乾きやすく衛生面でも安心して使えます。

 

いつでも使える所に置いておくことで、
お風呂掃除の効率をかなり高めることができます。

 

4.ゴムパッキンはこすらない

 

浴室のゴムの部分はお風呂掃除の大敵ですよね。
すぐにカビを作り出す大ボスです。

ですがそんな挑発にのって擦ってはいけません!

 

ゴムは劣化が早いので、擦りすぎるとゴムの摩耗を早めてしまいます。

 

ゴムパッキンには、重曹ペーストを塗ってから、
数分放置して洗い流す方法ですませましょう。

 

重曹ペーストであまり効果が出なかった場合は、
カビキラーのようなカビ取り用洗剤を使いましょう。

 

ゴムとか関係なく、頑固な汚れには
歯ブラシなんかで磨いて掃除するのが良いのかと思っていましたが、
間違いだったようです。

 

材質に合った掃除が長く綺麗を保つコツなんですね。
これからは気をつけようと思いました。

 

5.浴室を冷やしてから出る

 

お風呂上がりの蒸気が蔓延している状態が最もカビの出来やすい状態です。

 

お風呂を上がる前に冷水シャワーで壁や床を軽く洗い流しましょう。

 

それだけで、浴室の温度が下がりカビやぬめりが出来にくくなります。

 

シャワーをするだけでって凄いですね。
これなら私にも今日から実践出来ます。

 

スクイージーで残った水滴を落とせばさらにベストです。

 

浴室の水滴は大量なので、
スクイージーをし出すと止まらなくなっちゃいそうですね(笑)

 

1〜5のような事なら、
ズボラな私にもいくつか続けられそうに感じました!

 

お風呂が綺麗だとより疲れを癒すことが出来そうですよね。

 

私も今より綺麗なお風呂で、
家族や私自身がさらに身体と心を癒せるよう頑張りたいと思います。

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