子育て 赤ちゃん

赤ちゃんの初めての電車デビュー。ママの心構えとは?

2018年12月23日

車に乗れないママ達に必要不可欠なのが電車。

 

でも赤ちゃんと一緒だと色々と不安がありますよね。

 

そんな電車デビューの前に、
参考にしていただきたい内容をまとめてみました!

 

赤ちゃんの電車デビューはいつから?

 

 

赤ちゃんは生後1ヶ月くらいまでは自宅で過ごすのが良いとされています。

 

産まれたばかりは家の中にいても、全てが刺激。
そのため外の世界は刺激が強すぎると言われているんです。

 

そして生後1ヶ月から徐々に外に出る機会を増やしていきます。

 

電車デビューは外の空気にも慣れてきた、
生後2ヶ月以降が望ましいでしょう。

 

 

車両内で赤ちゃんが泣く理由は?実はベビーカーだと電車が怖い!?

 

 

赤ちゃんが車両内で泣いてると、ママにとっては辛い気持ちになりますよね。
車両内で泣くにはいくつか原因があるようです。

 

いつもと違う場所に不安

 

人がたくさんだったり、揺れが大きかったりと、
赤ちゃんにとって電車は大冒険です。

 

いつもと違う雰囲気に不安で泣いてしまう赤ちゃんは多いみたいです。

 

そんな時には、抱っこしてあげたり触れたり喋りかけたりして
「ママはここにいるよ〜!」ということを教えてあげましょう。

 

ママが近くにいるだけで、赤ちゃんは安心することができますよ。

 

お腹がすいている

 

何をしても機嫌がなおらない場合は、
お腹がすいているのかもしれません。

 

いつもと違うお出かけは、赤ちゃんも体力を使います。

 

こまめに食べられるものを用意しておきましょう。

 

また、車両内は冷暖房で空気が乾燥しているので、喉が渇きやすい場所です。

 

喉が渇いて泣いている場合もあるので、こまめに水分補給をしてあげましょう。

 

暑い・寒い

 

電車の中は冷暖房がガンガンにきいてますよね。
大人の私達でも体温調節が難しいくらいです。

 

赤ちゃんは体温調節の機能が未熟なので、
大人以上に暑さや寒さに敏感です。

 

夏は冷房に備えてタオルケットを。
冬は暖房に備えて着脱しやすい服を準備しましょう。

 

ベビーカーが嫌

 

赤ちゃんもベビーカー派と抱っこ紐派に分かれるようです。

 

特に車両内はベビーカーの方が揺れが伝わりやすく、
怖いと感じる赤ちゃんが多い傾向にあります。

 

電車にベビーカーで乗る場合は、
念のために抱っこ紐も準備しておきましょう。

 

ちなみに、我が子は電車の揺れが心地良いらしく、
いつも快眠で助かりました(笑)
ベビーカーの好みは赤ちゃんによりけりのようです。

 

 

赤ちゃんが泣き止むための電車で必要なアイテム

 

 

赤ちゃんが泣きだした時のために、
電車内で大活躍するアイテムをご紹介します。

 

軽食やおやつ

 

おやつは子どもを泣き止ませる為の必須アイテム。

 

おやつを見せるだけでご機嫌になる赤ちゃんも多いです。

 

おかしのあげすぎが気になる方は、
離乳食も用意しておくのもおすすめです。

 

電車内なので、なるべくこぼれにくいものを選んでくださいね。

 

おもちゃ

 

おもちゃで赤ちゃんの意識を逸らすのもかなり有効です。

 

お気に入りのおもちゃを1つ持っておけば便利です。

 

ストラップでベビーカーや抱っこ紐につないでおけば、
落下防止になり安全に持ち運べます。

 

飲み物

 

電車内は冷暖房で乾燥しています。大人でも喉が渇きますよね。

 

私の子どもも、電車に乗っている時は
いつもより飲み物が飲みたくなるみたいです。

 

お茶や白湯を持っておくと良いでしょう。

 

少しジュースをあげると、
赤ちゃんの気分転換になって喜んでくれますよ。

 

 

赤ちゃんと一緒だと車両内のどこに座れば良い?

 

 

赤ちゃんと一緒だと、ベビーカーや抱っこ紐もあるし荷物も多い…。

 

座る席あるのかな?と不安ですよね。

 

座席別に座るポイントをおさえておきましょう。

 

おすすめは補助席

 

私のおすすめは補助席です。

 

実際に電車に乗る時は8割の確率で補助席を利用しています。

 

人が少ない時は、ベビーカーをそのまま置けるのでかなり楽です。

 

また、赤ちゃんの機嫌が悪くなったらすぐに立ち抱っこもできます。

 

普通座席の場合はベビーカーをたたんで

 

普通座席しか空いてない場合は、
周りの人に邪魔にならないように
ベビーカーを通路に置かないようにしましょう。

 

なるべくベビーカーは足元に置いて、
赤ちゃんは抱っこして座りましょう。

 

ベビーカー用スペースを利用するのも◎

 

電車の車両内には、
ベビーカー専用のスペースがある所もあります。

 

席がない分、ベビーカーをそのまま置いても
邪魔にならないくらいのスペースがあるので、気楽に置くことができます。

 

抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこする場合は、
立ちっぱなしになるので、バランスを崩さないように気をつけましょう。

 

 

どうしても赤ちゃんが泣き止まない時は?

 

 

どんな手を使っても赤ちゃんが泣き止まない…

 

電車に乗ってるだけなのに疲れとストレスで嫌になっちゃいますよね。

 

そんな時は思い切って1度電車から降りてみるのも有効です。

 

ママにとっても気分転換になります。

 

電車で泣き疲れて眠ってしまう赤ちゃんも多いみたいです。

 

私の周りには、外で赤ちゃんが眠ってから電車に乗るというママもいますよ。

 

電車デビューの場合は赤ちゃんの反応が分からないので、
時間にゆとりを持って電車に乗ることがポイントです。

 

 

ママのペースでOK。電車のお出かけも楽しむのが大切◎

 

 

電車に乗って赤ちゃんが泣くと可哀想…周りの目が気になる…
なんて不安がたくさんあるでしょう。

 

実際に電車内で赤ちゃんが泣き止まないと、
自分が悪いママかのように感じてしまいます。

 

私は車に乗れませんので、子どもと電車に乗る機会が多いのですが、
初めは我が子がいつ泣くか心配で仕方ありませんでした。

 

ですが心配以上に、声をかけてくださる方や
我が子に微笑みかけてくれる方もいて、
周りの優しさを感じられる貴重な体験ができた時間でした。

 

それに今だからこそ、電車によく乗る我が子は、
普段あまり電車を利用しないお友達に比べると、大人しいです。

 

小さい頃から電車って申し訳ないイメージでしたが、
長い目で見るとそうでもなかったのかも?
と思える日があなたにもきっときますよ。

 

自分が辛くなってしまわないペースで、
楽しく赤ちゃんとお出かけをして、
思い出をたくさん作ってくださいね♪

タグ

-子育て, 赤ちゃん
-, ,