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赤ちゃんの寝かしつけがストレス……大泣きする原因は何?

2018年12月24日

赤ちゃんが夜に寝ない。それはママやパパの睡眠時間を奪う一大事。
でも赤ちゃんを持つ多くの人が経験をするものですね。

 

育児は頑張り過ぎないことが大前提。

 

ここではママやパパの貴重な睡眠時間を確保できるよう、
簡単に実行できる寝かしつけ対策をご紹介していきます。

 

 

赤ちゃんの寝かしつけ対策、何時頃に寝かしつけがいい?

 

 

赤ちゃんの泣く理由

 

おむつ、ミルク、気温などを整えたのに
ベッドに寝かせた瞬間に大泣きして寝てくれない……。

 

よくあることだと思います。
そんな時は以下の方法も試してみて下さい。

 

少し部屋を明るくする

 

明るい部屋から寝かしつけのため、
急に暗い部屋に移動をすると不安になってしまう赤ちゃんもいます。

 

そんな時は一緒に過ごす部屋を少し暗くしていって眠りを誘ったり、
睡眠部屋を少し明るくしたりしておくといいでしょう。

 

ベッドを温めておく

 

使っていない布団に寝かされると
特に冬場は大人でも冷たいと感じますね。

 

寒い時期の寝る前には布団乾燥機や電気毛布などで温めておくのもオススメです。

 

あったかくて気持ちが良いと赤ちゃんも気持ち良くなってくるはずです。

 

本を読む

 

定番の寝かしつけ方法の一つですね。

 

本を読むと落ち着いてくれる赤ちゃんもいますが
あまり小さい乳児の場合は理解をしてくれず、
逆に読み聞かせの声で目が覚めてしまうこともあります。

 

静かな音楽をかける

 

赤ちゃんを寝かしけるおもちゃで
優しいメロディーが流れるものがあります。

 

おもちゃがない場合は、
動画サイトで寝かしつけ用にと
配信されている投稿がありますので利用するといいでしょう。

 

音は控えめにしておくのがオススメです。

 

背中をトントン

 

こちらも定番の一つです。

 

手の平から伝わる温もりが好きな赤ちゃんも多いでしょう。

 

リズムはゆっくり、

または赤ちゃんの鼓動に合わせた早いリズムが好きな子もいます。

 

一緒に寝る

 

これはある意味、一番簡単で最高な寝かしつけかもしれません。

 

ただ一緒に寝てしまうのでその後の家事などができないのが難点。

 

「起きて家事や好きなことがしたい」
と思うママは赤ちゃんが寝るまでは寝たフリをして乗り切りましょう。

 

少し様子を見る

 

赤ちゃんをベッドに寝かせたら少し一人にして様子を見るのも手。

 

あまりに大泣きして全く寝る気配がない時は
別の手を考えた方がいいかもしれませんが、
少しグズっているぐらいなら様子を見てみるといいでしょう。

 

ただ赤ちゃんは必ず柵のついた転落のないベッドに寝かせて下さい。

 

入眠のリズムを整える

 

寝る前にはお風呂に入る、寝る前には部屋を暗くする、テレビを見ないなど。

 

寝る前には少し静かな時間をママと過ごすのもいいでしょう。

 

大人でも寝る前の携帯電話などはあまりオススメされていませんね。

 

赤ちゃんも同じ。
寝る前には刺激を与えずにゆっくりと過ごすのがいいのです。

 

寝かしつけは日暮れとともに

 

赤ちゃんの生活リズムは
生まれた時はまだ不規則ですが徐々にリズムができてきます。

 

基本的なリズムは太陽と同じように外が明るくなったら起きて、
暗くなったら寝るようにママの方が持っていってあげるといいでしょう。

 

寝るのが親に合わせて深夜になるなど、
極端に不規則なリズムになってしまうと精神的に不安定になり、
大泣きの原因にもなってしまいます。

 

絶対に寝かせなきゃ、と構えることはありませんので
「そろそろねんねよ~」ぐらいの気持ちで
ママがストレスのないやり方を実施していくといいでしょう。

 

 

赤ちゃんの寝かしつけはパパだと泣いてしまう?

 

 

コミュニケーション不足

 

パパの顔を見た瞬間に大泣きしてしまう赤ちゃんもいますが、
パパとしてこれはさびしい気持ちになってしまいますね。

 

これには赤ちゃんへの声かけが足りないのも原因と言われています。

 

例えばお腹の中にいた時に全く声をかけなかった、
お腹をなでたりしなかったなど。

 

ママのお腹の中にいる時からコミュニケーションは始まっていたのです。

 

赤ちゃんとのスキンシップが少ないと
赤ちゃんは相手に不安を抱いてしまうので
コミュニケーション不足は大泣きの原因にもなってしまいます。

 

慣れるとママよりも上手

 

泣いてしまう赤ちゃんもいる一方、

慣れるとパパの寝かしつけはママを超えるという説もあります。

 

パパの大きな手でトントンされるとあっという間に寝てしまう。

 

家事で忙しいママはいつも気が急いているのに対し、
家では時間のあるパパだとゆっくりと寝かしつけをしてくれるので、
子供も安心するなど。

 

ただこれにはパパの育児への関わり方や慣れ、

ママがパパを応援する力なども必要になってきます。

 

うまくパパをよいしょしてママを超える存在として育てて下さいね。

 

まとめ

 

 

赤ちゃんの寝かしつけは大変なことですが、
ママが力み過ぎないことが大切。

 

多少は泣いている時間があっても大丈夫です。

 

気楽に行い、簡単な方法の中で赤ちゃんに合った方法を探していきましょう。

 

そしてパパに任せるのも大事なこと。

 

最初は泣いてしまう赤ちゃんでも慣れてしまえば問題なし。
むしろ寝かしつけはパパ!と赤ちゃんから指名がくることもあります。

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