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離乳食デビュー♪初期に食べさせたい豆腐を使った離乳食

2018年12月26日

いよいよ離乳食デビュー!何を食べさせようか迷いますよね。

 

そんな限られた食材の中で、調理しやすく栄養価も高い「豆腐」は
離乳食にぴったりな食材なんです。

 

でも毎日豆腐ってどうやって調理すればいいの?
と困るママも多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、豆腐を使った1週間分のレシピをご紹介します。

 

 

離乳食初期の定番食材「豆腐」を使った献立1週間分

 

*1日目…豆腐のポタージュ

 

材料

 

・絹豆腐
・粉ミルク(お湯にといておく)
・水溶き片栗粉

 

作り方

 

1.豆腐をなめらかにすり潰します。
2.粉ミルクと水溶き片栗粉を豆腐と混ぜます。
3.レンジで約30秒加熱します。

 

赤ちゃんの大好きなミルクと混ぜているので、
赤ちゃんにとって食べやすい1品。
野菜などを合わせてアレンジするのも◎

 

*2日目…カボチャ豆腐

 

材料

 

・豆腐
・かぼちゃ

 

作り方

 

1.かぼちゃを茹でて裏ごしします。
2.豆腐を滑らかになるまですり潰します。
3.かぼちゃと豆腐を混ぜます。

 

甘いかぼちゃは、大好きな赤ちゃんが多いです。
豆腐と混ぜれば、より栄養満点なメニューになりますね。

 

パサパサする場合は、
少し白湯を足して伸ばしてあげると食べやすいです。

 

*3日目…豆腐と人参のリゾット

 

材料

 

・豆腐
・人参
・10倍粥
・だし(なくてもOK)

 

作り方

 

1.10倍粥を作ります。
2.10倍粥にすりおろした人参をいれます。
3.(2)に滑らかにすり潰した豆腐を入れます。
だしを入れる場合はこの時に一緒にいれて混ぜます。

 

4.レンジで30秒〜1分温めて完成です。

 

人参は野菜の中でもアレルギーが出る確率が低く、
離乳食初期にぴったりな食材です。

 

だしを粉ミルクに変えれば、
ミルクリゾット風にアレンジもできます。

 

だしは味が濃くならないように気をつけて加えましょう。

 

*4日目…マッシュポテト風

 

材料

 

・豆腐
・じゃがいも

 

作り方

 

1.じゃがいもを茹でてすり潰します。
2.豆腐を滑らかになるまですり潰します。
3.豆腐とじゃがいもを混ぜます。

 

ポテトサラダやマッシュポテトを作る時に、
大人用のご飯から取り分けて作ると簡単に作ることができます。

 

だしやコンソメを加えても、美味しく仕上がりますよ。

 

*5日目…豆腐バナナ

 

材料

 

・豆腐
・バナナ
・きな粉(なくてもOK)

 

作り方

 

1.バナナを少量の水で茹でる。
2.豆腐をレンジで加熱して、裏ごしする。
3.茹でたバナナを潰す。
4.豆腐とバナナを混ぜ合わせ、お好みできな粉を加える。

 

野菜に慣れてきたら、フルーツにも挑戦してみましょう。

 

バナナは赤ちゃんみんなが大好きな食材ではないでしょうか。

 

豆腐ときな粉を加えることで、
より栄養満点、滑らかで食べやすいレシピになります。

 

*6日目…豆腐とほうれん草のスープ

 

材料

 

・豆腐
・ほうれん草

 

作り方

 

1.豆腐をレンジで加熱してすり潰す。
2.ほうれん草を茹でてすり潰す。
3.豆腐とほうれん草を合わせる。水気が少ない場合は白湯を加える。

 

ほうれん草は鉄分がたっぷり含まれているので、
赤ちゃんに食べさせたい食材の1つです。

 

ほうれん草を冷凍しておけば、
おろし金ですりおろすだけで良いので、
すり潰す手間が省けますよ。

 

*7日目…野菜あんかけ豆腐

 

材料

 

・豆腐
・人参
・ほうれん草
・水溶き片栗粉
・和風だし
(野菜は変えてもOK)

 

作り方

 

1.すり潰した野菜を和風だしで煮ます。
2.(1)に水溶き片栗粉を加えます。
3.豆腐を加熱してすり潰します。
4.(2)を(3)にかけます。

 

離乳食に慣れて食べる量が増えてきたら、
あんかけにしていつもと違う食感も食べさせてみましょう。

 

舌触りも良いので喜ぶ赤ちゃんも多いレシピです。

 

野菜は赤ちゃんが食べられるものなら何を入れても相性◎です。

 

 

豆腐が離乳食におすすめな理由とポイント

 

 

離乳食の初期に豆腐がおすすめというには以下のような理由があります。

 

・柔らかいので調理しやすい
・タンパク質はじめ、カルシウム、ビタミンE、マグネシウム、鉄分、ミネラルなど栄養価が高い
・生後6ヶ月から食べられる
・野菜との相性が良くバリエーションが豊富
・味にクセがなく食べやすい
・消化がいい

 

と同時に、食べさせるときのポイントもあります。

 

・大豆アレルギーの場合注意する
・なめらかな食感の絹どうふを使う
・1歳を過ぎるまで加熱した豆腐をあげる

 

 

初心者ママが知りたい離乳食。初期に与える食材の種類は?

 

 

離乳食ってどう始めたらいいのか…
赤ちゃんにとって初めての食事に、ママは責任重大ですよね。

 

どんな風に離乳食を始めていくのかまとめましたので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

*5〜6ヶ月頃から離乳食スタート

 

だいたい5〜6ヶ月になると、食べ物に興味を示しだします。

 

赤ちゃんが興味を示しだしたら、離乳食を始める合図です。

 

かかりつけ医に相談しながら、始める方もいます。

 

中には4ヶ月から離乳食を始める人や、

8ヶ月くらいから始める人もいますので、
あくまでも目安として頭に置いておきましょう。

 

我が子も、みんながご飯を食べる姿を見ながら自分の手を食べていたのを見て、
離乳食始めてみようかという話になりました。

 

*始めは10倍粥から

 

主食のお米から食べさせるという方がほとんどですが、
海外では始めに人参などの野菜のピューレを食べさせるところもあるようです。

 

初期の間は、「栄養を摂る」よりも
「飲み込む練習」という考え方で食事を摂ります。

 

なので、最初は食べやすさを重視した食材を選びましょう。

 

*野菜は離乳食を始めて1週間あとから

 

1週間10倍粥でお米に慣れてきた頃から、
野菜を少しずつあげていきます。

 

野菜をあげた時の「つわっなんだこれ!」
という赤ちゃんの表情に癒されますよ。

 

オススメの食材は、以下のものです。

 

・人参
・大根
・じゃがいも
・さつまいも
・かぼちゃ
・玉ねぎ
・カブ
・白菜
・ほうれん草
・きゅうり

 

意外と多いことに私は驚きでした。

 

毎日1つずつ増やすといいでしょう。

 

万が一アレルギー反応が出た時のために、
初めての食材はなるべく朝や昼までにあげるようにしてください。

 

夜にあげてアレルギー反応が出てしまったら、
救急病院まで連れて行かないといけないので、
対応が遅くなってしまうことも。

 

あげるタイミングには、よく注意しましょう。

 

楽しい離乳食の始まりに、赤ちゃんもママもドキドキですね。

 

我が子は離乳食をよく食べる方で、
新しいものをあげるのが楽しかったです。

 

中には離乳食が嫌いであまり食べない子も多いみたいなので、
そこは落ち込む必要はありません。

 

私のママ友には
「離乳食を食べてもらえないのが悔しくて、口に押し込むように食べさせてたよ〜」
と言ってた人もいました(笑)

まずはママが楽しめることが、
赤ちゃんも楽しく離乳食に挑戦できるためのポイントかもしれませんね。

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