学び&教育

小学生向けの塾の料金比較!どこの塾行くべき?

2019年8月29日

小学生の塾にはいろいろありますが、
大きく分けると、

 

教室で1人の先生が複数の生徒を指導する集団指導タイプと、
先生と生徒が1対1の個別指導に分けることができます。

 

集団指導タイプとして公文教育研究所があります。

 

公文式として小学生の学習塾としてよく知られている公文教育研究会の場合、
算数、英語、国語の1教科あたりの料金は、
東京・神奈川の教室では月額7560円、
それ以外の地域では7050円です。

 

個人指導タイプでよく知られている「個別教室のトライ」なら、
1回120分もしくは180分で、週1回の授業で月額2~3万円かかります。

 

集団指導タイプは、料金が比較的安め、
同年代の子供と一緒に学び友達になる機会があります。

 

一方、個別指導タイプは、料金が高めですが、
各人の進捗度合いに応じたカリキュラムを用意してくれます。

 

また、時間についても融通が利きます。

 

どの塾も子供の成績を上げるために様々な工夫をしていますが、
集団指導タイプの塾なら、周囲との競い合いが好きな子供が向いています。

 

カリキュラムは年間を通じて定められていますから、
進捗が気になる家庭におすすめです。

 

個別指導タイプは、生徒の進捗度合いに応じたプログラムが売りです。

 

集団指導タイプと違って、子供のペースで学習を進められるので、
子供にあった進捗を望むご家庭に向いています。

 

 

将来を見据えてプログラミング塾!小学生向けのいい塾とは?

 

 

いままでの学校の授業に加えて2020年からはプログラミングが加わります。

 

ヒューマンアカデミー、スマイルゼミ、
Tech Kids School,栄光ロボットアカデミーなど、
塾大手の各社からプログラミング教室・塾が開催されています。

 

仕事などでプログラミングをやられた経験がある人にはお分かりでしょうが、
プログラミングの楽しい時は、
自分が書いたプログラムが思い通りの結果を出してくれた時ですよね。

 

ですから、プログラミングは自分で実際にやってみるところが重要です。

 

このことから、プログラミングの塾を選ぶのなら、次のことが大切です。

 

〇少人数
〇各自が実際にプログラミングを行える環境がある
〇プログラミング言語
〇先生の教え方

 

プログラミングの指導を自宅で行うことは難しいでしょうから、
質問は塾の先生にすることが多くなります。

 

体験授業などを利用して、子供と相性のよい塾を選びましょう。

 

 

小学生の塾選びのポイント徹底解説

 

 

小学生のために塾選びのポイントを見ていきましょう。

 

1.塾に通う目的

 

まず始めに、塾に通う目的をはっきりさせましょう。

 

学校の授業の遅れをフォローするのか、
反対に授業を先取りし理解を深めるのか、
それとも受験のためなのか、ご自分の子供と家族で話し合いましょう。

 

2.塾の指導タイプ

 

先にも述べましたが、塾には大きく分けて集団指導と個別指導があります。

 

また、教え方にも様々な方法が取られています。

 

授業の様子がネットで公開されていたり、
体験授業が催されていたりしますので、活用しましょう。

 

3.費用

 

「子供の将来のため」ですから多少高くてもと思うのが親心です。

 

しかし、塾の費用は長期間発生し、
家計にボディブローのように効いてきます。

 

ご家庭の収入から教育に回せる費用を事前に考えておきましょう。

 

4.塾に通う方法

 

家庭教師にように自宅まで来てくれるのなら問題ありませんが、
塾の教室に通うのなら通う方法を決めておきましょう。

 

車での送迎が必要なら、両親の仕事との兼ね合いも出てきます。

 

 

まとめ

 

実際に塾を探した人の情報源を見てみると、
口コミや体験授業、
ネットの記事などを参考にしていることがわかりました(参考:塾ナビ

 

どの家庭も、塾に関る情報を収集、検討してから塾に通うようにしていました。

 

子供の成績に関わるである塾を選ぶのなら実物を見ておくことを勧めます。

 

自分たちの目で見て、耳で聞いて、子供にあった塾を選びましょう。

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