趣味&遊び

釣り初心者が絶対持っておきたい道具5選

2019年9月18日

自然の中で魚との頭脳戦。
アウトドアで知的な勝負を楽しめるのが釣りです。

 

初めは借り物でも楽しめるのですが、
続けていくと自分で道具を揃えたくなります。

 

一口に釣りと言っても、
場所や狙う魚によって必要な道具が変わります。

 

ですが、始めたばかりの海釣りなら、揃えたい道具は次の5つです。

 

  • 釣り竿
  • リール
  • エサ
  • 仕掛け・針
  • 工具(プライヤーもしくはペンチ、ハサミ)

 

この他に、釣った魚を入れるバケツ、食べ物の保管と
イスにもなるクーラーボックスがあると便利です。

 

山の渓流での釣りも人気のアウトドアレジャーです。
こちらも揃えたい道具は次のとおり。

 

  • ノベザオ(竿のことです)
  • 目印(毛糸で十分との意見もあり)
  • オモリ(ガン玉)

 

これにエサが必要ですが、
河床の石の下にいる虫で十分でしょう(現地調達でOK)。

 

これらと海釣りと同様にハサミなど簡単な工具や
クーラーボックスがあると便利ですが、
渓流釣りの場合は足元の悪い所を歩いていきますので、
なるべく身軽な方がよいですね。

 

 

釣り初心者が気をつけるべき服装とは?

 

 

海釣りでも渓流釣りでも
基本は「できる限り肌の露出を抑える」ことです。

 

これは海での日焼け防止と、
山での虫さされ防止のためです。

 

日焼け止めや虫よけは?と思う人は多いと思います。

 

確かに効果はあるのですが、
屋外で活動する釣りは意外に汗をかきかます。

 

肌に塗った日焼け止めや虫よけは汗で落ちてしまうのです。

 

ですので、長袖、長ズボンで
動きやすくて肌の露出が少ない格好にします。

 

帽子にサングラスも必要ですね。

 

足元は、濡れた岩場でもしっかり歩くことが出来る
靴や長靴を履きましょう。

 

尖った岩でけがをしないように手袋を用意しておきましょう。

 

そして急な天候の変化に対応できるように
レインコートを用意しておくと便利です。

 

風を遮るので寒さ対策にもなります。

 

また、海や川での水の事故の話をよく聞きます。
安全のためにライフジャケットを用意しておくと安心です。

 

 

釣り初心者に最適な釣竿オススメ4選

 

 

さて、釣りに必ず必要といっても言い過ぎではないのが「竿」です。

 

ショップにいけばいろいろな竿が売られていますが、
選ぶポイントは何といっても「使いやすさ」です。

 

ます、海釣りから見ていきます。

 

初心者ならまずは「万能竿」がおすすめです。

 

海でも川でも使える万能竿は、
海釣りにおけるいろいろなシーン、
例えば投げ釣り、フカセ釣りなど多くの釣り方に対応できます。

 

エサ釣り、ルアー釣りの双方に対応できるモデルが多数あります。

 

人気のある万能海釣り竿

 

ダイワ-葉隠 [硬調 18]

 

重さ:140g、長さ:540cm。
サビキ釣り, ウキ釣り, ミャク釣りなどに対応しています。

 

釣り道具で人気のある「ダイワ」ブランドの万能海釣り竿です。

 

シンプルで扱いやすい竿で初心者におすすめできます。

 

穂先には仕掛けが絡みにくいものを採用しています。
本体にはカーボン素材が採用されています。

 

シマノ-ホリデーサーフスピン [405EX-T]

 

重さ:395g、長さ:405cm 。

 

投げ釣りや投げサビキ釣りなどに対応しています。

 

こちらも大手釣り具メーカーのシマノが製造する万能竿です。

 

こちらは「初心者が投げ釣りで」
扱いやすいことを重点においた竿です。

 

耐久性も十分あります。

 

渓流釣り用の竿

 

歩きにくい山道や沢を進みながらの釣りでは、
3.6~5.3m程度の硬調硬の小継竿が扱いやすいでしょう。

 

少し下流側の里川なら、5.3m~7.1mの硬調の竿がよいでしょう。

 

どちらも、収納状態ではなるべく短くなるものが便利です。

 

人気のある渓流釣り竿

 

ダイワ ロッド リバティクラブ 万能小継 硬調62・Q

 

重さ:226g、全長:6.17m /仕舞:56.0cm、継数:13本

 

渓流釣りから、清流そして小川や池での
フナ釣りにも対応しています。

 

コストパフォーマンスのよい竿です。

 

シマノ ロッド ホリデー小継 ZT 超硬調 渓流 61

 

重さ:190g、全長:6.1m /仕舞:50.0cm、継数:14本
渓流から防波堤まで対応します。

 

コイ、ヤマメ、イワナの釣りに向いています。
長さのわりに軽量な点が好評価の竿です。

 

 

まとめ

 

釣りは奥の深いものです。
やればやるほど新しい道具が欲しくなります。

 

ですから、初めは手頃な値段のものから始めましょう。
そして実際に釣りを数多く楽しみましょう。

 

釣り場やショップに行けば多くのベテランの人がいます。

 

いろいろと話しをすれば多くのことを教えてくれますし、
ベテランが揃えている道具を見るのも参考になります。

 

そして経験と知識が増えてきたら
ステップアップをはかって自分のスタイルとつくっていくのです。

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