一生に一度の晴れ舞台。
成人式に参加する本人はもちろん、ご両親にとっても一大イベント!
振袖の準備は早ければ早い方が良いといわれます。
だいたい成人式の1年前の1月~3月から振袖を検討・購入するのが一般的。
成人式の振袖って値段はいくらぐらいなのか?
ご紹介していきましょう!
一般的な相場だとピンからキリまであって
20万~100万以上するといわれています。
そもそもなぜそんなに差があるのか?
それは振袖の生地の質、お店の信頼度、
柄、ブランドで金額の差が出るようです。
老舗のお店での直接購入だとどうしても高くなりますが
信頼度は高いので安心して購入できます。
ネットだと同じ着物でも安価に購入できますが
生地の感じも確認できないので注意が必要です。
事前に口コミなどのチェックをしておいたほうがよいでしょう。
成人式の振袖はでレンタルで十分!
小物もまるごとレンタルできる?
振袖はなにも購入ばかりではありません。
最近では、レンタルも人気です。
購入よりも安価で、購入したあとの維持費も考え
レンタルを選ばれる方が多くなってきています。
レンタルの場合だと、
振袖に小物、着付けとヘアメイクなど全て込みのことが多く、
予約などがどめんどくさい人にもおすすめです。
相場はだいたい15~20万円。
人気の色、柄などはすぐなくなるので
早めの予約がよいでしょう!
成人式に着たい振袖どんなのが人気?
振袖に様々な色、柄があります。
その中でも人気の色、柄をご紹介していきましょう。
まずは人気の色ベスト5
1位:赤
2位:ピンク
3位:黒
4位:紫
5位:緑
赤やピンクは圧倒的人気の色。
特に赤は昔から、祝事の象徴の色とされ縁起も良いとされています。
黒や紫などは、暖色が苦手な方、クール系が好きな方に人気です。
あと、色白な方にもおすすめです。
他の人と色があまりかぶりたくないオシャレさんには緑が人気。
髪型も工夫してモダンにまとめやすい色ですね。
次によく使われる柄をいくつか紹介していきましょう。
・吉祥文様
昔から演技の良い柄とされ、結婚式、新年会など
お祝いの席の着物でよく使用される柄。
・花柄モチーフ
一番多い桜柄だと「新しい門出」など
花にはいろいろな言葉が込められています。
着物の色を一段と綺麗に魅せてくれます。
・蝶・鳥モチーフ
それぞれ飛び立つイメージの生き物。
巣立ちをする鳥
サナギから変化する蝶
大人への一歩を踏み出す意味を表します。
まとめ
振袖の相場、人気の色、柄も分かったので
あとは自分の気にいるものを探すだけです。
せっかくの晴れ舞台なので、お店などしっかりと調べて
自分に一番合った振袖を準備したいですね。
当日はバタバタと忙しいですが
成人式は人生に一度しかないので思いきり楽しみましょう。