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老眼鏡をプレゼントしたい!選び方や度数の基本について

2018年7月1日

近くのものが見えにくくなったり、
小さな文字がぼやけてきて読みにくくなってきたら、
それは老眼の兆候です。

 

歌手の平井堅さんも、
とうとう老眼鏡(シニアグラス)を購入されたそうです!

 

老眼鏡でも渋くみえてしまうのは何故?

 

「老眼なら老眼鏡にしなきゃ?」と思いつつ、
石坂浩二さんやジュディ・オングさん、
渡辺謙さんや菊川怜さんがコマーシャルで宣伝している
ハズキルーペが何か気になると言う方もおられるでしょう。

 

ハズキルーペは老眼鏡ではありません、拡大鏡です。

 

でも、老眼鏡と拡大鏡の違いはどのようなものなのでしょうか?

 

老眼鏡と拡大鏡の違いと選択方法、使い分けついてまとめました。

 

 

老眼鏡と拡大鏡の違いってなに?
見え方の違いや用途まとめ

 

 

老眼鏡と拡大鏡は両方小さなものを見え易くする為の物ですが、
機能や役割が異なりますので、
目的に応じて使い分けしなければなりません。

 

●拡大鏡とは

 

拡大鏡は、小さな文字や物を大きく拡大して見るために使用します。

 

大きくするだけの機能ですので、
ピントの合っていないぼやけたものの、
ピントを合わせるということはできません。

 

裁縫をしたりネイルをするなど、
細かい作業をする時は拡大鏡を使用するといいでしょう。

 

拡大鏡は、特に高齢になってから使用するというものではなく、
その人にとって必要であれば、若い人でも使えます。

 

●老眼鏡とは

 

これまでは普通に見えていたものが、
加齢とともにピントが合わずぼやけて
見えづらなくなってしまったという方に、
使用してほしいのが老眼鏡です。

 

目には元々ピントを調節する機能が備わっています。

 

しかし、加齢と共にその機能は弱まるため、
うまく調節ができなくなってしまいます。

 

けれど、ここで老眼鏡を使用すればピントを合わせることができますので、
ピントが合わずぼやけたものも、くっきり見ることができます。

 

●老眼鏡と拡大鏡、合うのはどっち?

 

老眼鏡と拡大鏡には、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

拡大鏡を使えば、確かに小さいものを大きく拡大して見ることができます。
しかし、老眼の方のピントのずれた状態を変えることは出来ません。

 

その為、いくら拡大鏡を使って文字や物を大きくしてみても、
老眼の方はピントが合わずぼやけた状態のままですから、
相変わらず物ははっきり良く見えないままです。

 

老眼鏡を使えば、
ぼやけてはっきり見えなかったものをよく見ることができます。

 

そうすれば、読むことが難しかった小さな文字も読めるようになりますし、
細かいものも見ることができるようになります。

 

けれど、老眼鏡を使用しても、
小さいものは依然として小さくしか見えません。
単純に大きくはっきりと見たいだけの方には不向きです。

 

40代から60代にかけて、老眼の時期を迎えてしまったら、
勿論はっきり見えるようにしたいですが、
それだけでは長時間使うと目が疲れてしまいますよね。

 

細かいものは大きく見やすい状態で見たいものですよね。
そんな時は、老眼鏡と拡大鏡を併用してみてください。

 

小さなものが大きくなり、しかもはっきり見えるので、
眼精疲労解消の効果があります。

 

お裁縫が好きな方は、老眼になると針に糸を通すのも一苦労です。

 

私もそうです。
まだ老眼鏡にしていませんが、老眼が2、3年前から始まりました。
まだ普通の近眼用の眼鏡をかけていますが、
手元が見にくいので近眼の眼鏡を外して、針に糸を通します。

 

お父さんやおじいちゃんはあまりお裁縫はされませんか?

 

でも、お裁縫に限らず、
細かい作業は目がすぐ疲れてしまうと言う方も多いでしょう。
そんな時こそ、拡大鏡が役に立ちます。

 

拡大鏡があれば、細かいものも大きくして見ることができます。

 

なので、細かい裁縫も、
そして文字の細かい本を読むのも可能になります。

 

若い世代に増加している、
スマホ老眼の場合も、我慢や無理はしてはいけません。

 

老眼鏡や拡大鏡の力を借りて、早めの対策を是非心掛けてくださいね。

 

スマホ老眼:
長時間によるスマホの使用で、夕方頃になると老眼のような状態になること

 

●老眼鏡(リーディンググラス)の選び方

 

リーディンググラス(老眼鏡)の度数は、
老眼の初期で「+1.00」程度です。

 

老眼が進行しても「+4.00」程度で止まるのが一般的なんだそうです。

 

年齢で度数を区別すると、
40歳~45歳までが「+1.00 ~ +1.50」、
50歳~55歳までが「+2.00 ~ +2.50」、
そして60歳を超えると「+3.00 ~ +4.00」になるとされています。

 

これはあくまで目安なので、
はじめてリーディンググラスを作る際は、
眼科で検査してもらったほうが良いかと思われます。

 

自分の度数を正しく把握した上で、
自分の老眼の度合いに合った度数の
老眼鏡(リーディンググラス)を選ぶようにしましょう。

 

私もメガネ屋に老眼鏡を作りに行ったことがあるのですが、
眼科で度数を検査してもらってくるようにと言われました。

 

メガネ屋さんで測ってもらえないものなのか、
この時はちょっとびっくりしました。

 

お父さんやおじいさんに老眼鏡をプレゼントする場合は、
この度数が第一関門かもしれませんね。

 

 

プレゼントに老眼鏡♪
男性がつけてもおしゃれになるデザインとは

 

 

老眼鏡に見えない老眼鏡や、

軽くてかけ心地の良い フチのないシニアグラスなどがあります。

 

→ おしゃれ老眼鏡 専門店 i4U

 

 

ブルーライトカット機能の付いたカラフルな老眼鏡が売りに出されています。

 

 

老眼鏡は、ダイソーなどの100円ショップでも、
おしゃれなものが100円で売られている様です。

でも壊れやすいようですので、
その辺は覚悟してお買い求めください。

 

 

いかがでしたか?

 

私の父も読書好きです。
図書館に行っては本を借りてきたり、
本屋に立ち寄っては歴史に関係する本や、時代小説を購入し、
寝る前の読書を楽しみにしている様子です。

 

老眼鏡はもうかけているので、
プレゼントするならハズキルーペかな、と思いました。

 

 

今回の父の日は終わってしまったので、
来年あたり考えてみたいと思ったりしました。

 

いや、実際はそのうち考えてみてもいいかもしれない、
少し頭の片隅に置いておこうかな、
プレゼント出来たら最高だけど…なんて、
消極的に思いました(笑)

 

やっぱり、少し値段が高いですので踏ん切りがつかない。

 

皆さんはどうですか?
参考になさってくだされば幸いです!

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