学び&教育

読書習慣が人生の質を上げる!読書がもたらす効果3選

2019年6月22日

皆さん、毎日、本を読んでいますか?

 

私が小学生くらいの時から
若者の読書離れが問題になっていましたが、
文化庁が実施した「国語に関する世論調査」によると
今では「読書量が減っている」と答える人は
65.1%もいるみたいです。

 

若者だけの問題ではなくなってきているのですね。

 

私も昔は読書家でしたが、
子供が生まれてからまとまった時間が取れず
ほとんど本を読まなってしまいました。

 

しかし、
読書にはストレスの軽減やリラックス効果だけでなく、
認知症予防もでき、読むだけで嬉しい効果が
たくさんあるようなのです。

 

その中でも、上の3つの効果について詳しく調べてみました。

 

 

読書ってこんな効果があるの?ストレスが◯%減る

 

 

読書でストレス軽減

 

 

読書がもたらす効果の1つ目は「ストレスの軽減」です。

 

ストレス解消方法として、
音楽を聴いたり、散歩をしたりする方が多いと思います。

 

実際、イギリスの実験では

  • 音楽鑑賞におけるストレス軽減効果は、61%
  • コーヒーを飲むは、54%
  • 散歩するは、42%
  • ゲームをするは、21%

であるということがわかっています。

 

その中でも、なんと読書には68%ものストレス軽減効果がある
と言われているんです!
(TELEGRAPH.CO.UK-「Reading ‘can help reduce stress’」参考)

 

私のストレス解消方法は
割と早いペースを保ちながらの散歩だったので、
それよりも読書が26%も高いなんて驚きました。

 

最近小さなことでイライラしてしまっていたのは
もしかして読書をしていなかったのが原因なのかと
思ってしまいます・・・。

 

 

読書でリラックス効果

 

 

そして2つ目は「リラックス効果」です。

 

先ほどのイギリスの実験で、
静かな場所で行う読書にはたった6分間で
60%もストレスが軽減されてリラックスできる
ということもわかっているそうです。

 

6分間くらいであれば
いくら時間がない、忙しいが口癖になってしまっている私でも
毎日確保することができます。

 

唯一のリラックスタイムであったお風呂の時間も
最近は娘に奪われがちなので、
読書でカバーできたら趣味も心も満たせて
一石二鳥だな思いました。

 

 

認知症予防にも読書は効果的!

 

 

そして3つ目は「認知症予防」です。

 

読書で病気予防ができるなんて、願ったり叶ったりです♪

 

アメリカのラッシュ大学のロバート・ウィルソン博士によると

 

特に高齢になってからの読書は精神的退化を32%遅らせ、
逆に頭を使っていないと精神退化が48%加速する。

 

と言っています。

 

読書をすると頭を使ったり想像力を働かせたりするので
脳が活性化されるのですね。

 

脳の刺激が認知症の予防につながるようです。

 

 

最後に

 

読書にはこんなにも魅力的な効果があるなんて驚きました。

 

読書の時間は省ける時間だと思い
他のことをやるために省いてきましたが、
これからは寝る前に10分でも読書をしたいと思いました。

 

認知症の予防についても、
若いうちからの対策が大切だと聞いたことがあるので
意識的に色々なジャンルの本を読んで
脳の活性化につなげていきたいです☆

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