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卒業祝いにお花を贈りたい♪もらって嬉しいお花3選

2019年2月5日

若い人たちにとって卒業式は人生の節目であり、

新たな目標に向けた旅立ちの日でもあります。

 

今後のより一層の成長を願い、その日を祝うことは、

我が子でも親戚の子でも同じです。

 

晴れの卒業式のお祝いには、

記念になる品を送りたいと思うのもおなじでしょう。

 

贈り物には、いろいろなものが思い浮かびます。

 

現金、金券かあら実用的なものまでいろいろあります。

 

ここはやはり人生の先達として花を贈るのはいかがでしょう。

モノではなく、送り主のセンスを活かせるのが”花”です。

 

額の大小ではなく、思い出に残る花の贈り物についてまとめてみました。

 

 

卒業のお祝いにおすすめなフラワーアレンジメントの相場っていくら?

 

 

祝う気持ちがあっても、やはり現実的な問題は”予算”です。

 

卒業祝いの金額は、対象の年齢と関係性によって変わってきます。

 

年齢が上がる程、縁が近い程、金額は高くなります。

 

参考までに、大学卒業のお祝いについて、

相手がお孫さんなら10,00050,000円程度、

従弟・従妹の場合は10,000円程度が多いようです。(参考:GIFT CONCIRGE)

 

花の場合、花の種類、形態(鉢植え or 花束)、サイズなどで変わります。

 

卒業祝いの贈り物として人気のある花を紹介します。

 

スイトピー

 

イタリアのシチリア島原産のマメ科の植物です。

 

花言葉は「門出」「優しい思い出」
「別離」「私を忘れないで」「永遠の喜び」などです。

 

花びらの形が飛躍する蝶のように見えることから

「蝶のように飛躍する」意味もあります。

 

花束の値段は50006000円くらいです。

 

赤いガーベラ

 

キク科の花で、花の日持ちがよいのが特徴です。

温帯から熱帯まで広い範囲に生息しています。

 

花言葉は「希望」「前進」。

 

ほかにも色ごとに

 

黄色:「究極美」「究極愛」

ピンク:「感謝」「崇高美」

赤:「神秘」「燃える神秘の愛」

オレンジ:「神秘」「冒険心」

白:「希望」「律儀」

 

があります。

 

明るい色合いならどれを送ってもOKでしょう。

 

300010000円と大きさや飾り付けによって値段に幅があります。

 

黄色いバラ

 

バラは種類も色も豊富です。

 

卒業式に贈るのなら、黄色いバラが良いと思います。

 

代表的な花言葉は、「友情、献身」。

 

そして、黄色は幸福や希望の象徴、金運アップとされる色でもあります。

 

値段は300010000円と、こちらも大きさや本数で変わってきます。

 

バラ単体の花束も人気ですが、かすみ草などとの組み合わせも人気です。

 

 

卒業祝いのお花に添えるメッセージカード。喜ばれる内容とは?

 

 

花束と一緒に贈ると喜ばれるものがメッセージカードです。

 

カードに記すメッセージには、卒業に至る労をねぎらうこと言葉や、

これからの活躍への期待を込めた言葉など、いろいろなメッセージがあります。

 

気を付けたいのは「言葉遣い」です。

 

会社関係でよく使う「ご苦労様でした」は、上からの表現になります。

 

できれば「お疲れ様でした」と言い換えるのがよいでしょう。

 

また、「がんばってください」は軽い感じを与えてしまいますから、

 

「ご活躍をお祈りいたします」などとするのが良いでしょう。

 

たとえば、大学生に贈るのなら、

 

「○○(名前)さんへ

大学卒業おめでとうございます。

○○さんのがんばりは私たちも良く知る所です。

目標へ向かって大きく羽ばたいてください。」

 

中学生なら、

 

「○○(名前)君へ 中学卒業おめでとう。

中学の3年間は思い出深いものだったと思います。

高校では勉強も難しく、部活も大変になりますが、○○なら大丈夫と信じています。

私たちも○○君を応援しています。」

 

 

 

まとめ

 

卒業の時期は次の進路に向け何かと物入りなことが多いので、

現金や商品券、ギフトカード、図書カードなど自由に使えるものが重宝します。

 

ですが、受け取る人への期待や激励の気持ちは、

花やメッセージカードの方が伝わると思います。

 

花言葉を含めた花のセレクト、色合いやラッピングなど、

送り手の趣向を凝らせる花束は、

「今の大人の人」から「これから大人になる人」への

贈り物に適したものだと言えるのです。

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