子供が授かり、生まれた時は嬉しい気持ちでいっぱい。
でもそこからママの戦いも始まっています。
始めての子育てでどうしたらいいかわからない。
二人目だけど一人目と性格が全然違ってわからない。
頑張り過ぎると疲れてしまいます。
頑張り屋なママに向けて少しでもサポートになれればと思います。
子育てに疲れたママに伝えたいこと。
2歳児のお子さんを持つママへ
これから何年と続く子育て。
仕事や家事に追われながら行う子育ては当然疲れてしまうもの。
だからこそ子供のためにと頑張らず、
ママがリラックスをしながら子育てを行うことが大事です。
また魔の2歳児という言葉がありますが、
2歳児の子育てに奮闘するママも多いでしょう。
ママが疲れないためにはどうすべきか紹介していきます。
子育てに無理は禁物
子供のためと思って無理をしてでも行っていることは、
子供のために本当になっているか見直すといいでしょう。
自分の体調が悪いのに公園へ出たり、
栄養のためと慣れないこった料理を学んだり。
それが自分にとってストレスとなっていないのか。
嫌々やってストレスを溜め、子供に笑顔で接していなかったり、
子供と過ごす時間を会話もなく過ごしてしまったり。
それでは逆効果です。
また無理をし過ぎて子供に辛く当たってしまうこともあります。
自分の嫌なことを無理にやって疲れる必要はありません。
疲れた時は子供とソファーでゴロゴロしながら
スキンシップをするだけでも十分なのです。
2歳児はそういうものだと割り切る
赤ちゃんの頃はおむつを替えたりミルクをあげたり、
お世話に手を焼いていたかと思います。
これが大きくなり、手がかからないかと思えばそうでもなく。
自我が芽生えてきた2歳児の頃は
自分が嫌だと思ったことは素直に「いやだ」と訴えてきます。
ママにとってやらなければいけないことでも子供は応じてくれず。
うまく物事が進行せずにママはイライラしてしまいますね。
そんな時はやらないことはやっていかなければいけませんが、
やり方を変えてみるのも手。
お腹いっぱいにならないお菓子のラムネやグミを
「できたらあげるよ」と言ってみたり、
ママと競って「どっちが早いか」など競争してみたりするものいいでしょう。
2歳児は自我が芽生えてわがままだと感じることもありますが、
大きくなっている証拠です。
危ないことや悪いことはいけないと
教えなければいけませんがそうでない時は見守りも大事です。
「自分でやる」と言って頑張る子もいますが
結局はできなくて「ママ助けて~」と言ってくるのも可愛いものです。
一児保育もある
子供は一人でも大変ですが年子であったり、
3人4人の子育ても行っているママもいます。
どんなママにも共通して言えるのが一人で頑張り過ぎないでということです。
パパの協力が難しく、どうしても疲れてしまった時には
行政や保育所を頼ることもできます。
役所では子育てについて相談窓口が設置されているので
もしもの時は相談をするといいでしょう。
また保育園に入るのが難しい場合は
一時的な保育もお願いすることができます。
今は家族の力を借りるのが難しい家庭が多いので
行政などは子育てをするママが危ない場合、
助けてくれる場所がたくさんあります。
登録が必要な場合が多いので事前に調べておくといいでしょう。
子育て先輩ママに聞く!
ストレスを感じた時ってどうしてる?
ストレスなく子育てを行う。
できそうでできないものです。
ママがストレスでイライラしていると子供も不安になってしまいます。
そんな時は子供から離れてストレス解消に走ってみましょう。
誰かに代わりに見てもらって息抜き
見てくれる家族がいるなら一番安心できるかもしれませんね。
パパや祖父母などに頼れるなら疲れた時はお願いしてみましょう。
一日や数時間休むだけでもだいぶ違います。
見てもらい、普段はできない一人での外出や
おいしいものを一人占めしたりする時間を楽しみ、
ストレスを発散してみましょう。
子供と一緒に過ごしながら息抜き
子供を見てくれる人がいない、またはスケジュールが合わず難しい。
そんな時は子供とDVDを見たり、
一緒にお昼寝をするのがオススメです。
どうしてもアニメ専門にはなってしまいますが
大人でも楽しめるアニメはたくさんあります。
「これ面白いよ~」と言って自分が見たい物を使って子供を誘ってみましょう。
友人と共に過ごす
ストレスが溜まっている時は友人に愚痴を言うのも良いストレス解消です。
ママ友がいるならばお互いの立場もよくわかってくれるはず。
子供がいる場合は子供同士で遊ばせておくと、
ママ同士も解放されます。
またママ友でなくても、
子供好きな人ならば少しでも子供の相手をお願いすることもできます。
不満は溜めこまず、気を許す人に聞いてもらいましょう。
まとめ
子育てに疲れた時はママの休養が大切です。
子供と一緒にいる時間も大事ですが
一人になりたい時だってあります。
そんな時はパパや親族、友人や行政機関など頼れるものは頼っていき、
一人になる時間を確保するようにしていきましょう。
また子育てに正解はないと言われています。
無理な子育ては行わず、
自分も子供ものんびり過ごせる子育て方法を見つけていって下さい。