子供の教育、頭を悩ます問題ですね。
少しでもいい学校、いい会社へと子供を進ませてあげたい、
そのための第1歩は、いい幼稚園に通わせたい。
評判の良い幼稚園は競争も激しく、幼稚園から受験があります。
受験に合格するにはどうしたらよいかまとめました。
幼稚園の受験にはこんな感じの問題が出ます
世間では「お受験」などと呼ばれている幼稚園受験は、
特別な子供だけが、まだヨチヨチ歩きの頃から
親から勉強をさせられて、難解問題をクリアする訓練を受けて
受験に臨むというイメージが持たれています。
でも、実は幼稚園受験は、それほど特別な知能を持った子供だけが
合格を手にするというものではありません。
幼稚園の受験では、確かに話題にのぼるような大人でも解けない問題が
出題されることもありますが、
それは問題の一部だけをクローズアップしたに過ぎません。
多くの問題では、普段の生活の中で行われていることが
出題される傾向にあるということをご存知でしょうか。
例えば机の上に並べられたミカンを家族の分だけ持ってくる、
などという基本的な問題です。
しかし、この問題をクリアするためには
子供は家族の数を理解していなければなりませんし、
ミカンとリンゴとバナナの区別がついていなければなりません。
他には、公園の絵を見せて悪いことをしているのは誰でしょう、
などという常識を問う問題も見受けられます。
これも親子で講演に遊びに行った時、
滑り台の順番を待てない子がいたら
親は順番を待つことを子供に教えるといった、
遊びを通してごく自然に子供が学べることだと言っても良いでしょう。
このように幼稚園の受験問題は、
何も特別な子供だけが「勉強」をしなければ解くことができない
というものではありません。
幼稚園受験に興味を持つ親子ならば、
誰でも合格を手にする可能性があるということを覚えておいてください。
幼稚園の受験に興味を持ったら教室を探してみましょう
子供の中には「あれは何?」と見るもの聞くものに
好奇心を持ってさまざまな質問をしてくる子がいますが、
こういった好奇心旺盛な子供は幼稚園の受験に向いているかもしれません。
そういった子供の能力を伸ばすような教育方針を持った幼稚園があれば、
受験を考えてみてはいかがでしょうか。
親子の独学では入試の問題傾向や情報が得られにくいので
興味のある人は子供にあった幼児教室を探してみることをおすすめします。
そこではプロの先生が、遊びを通じて子供の能力を引き出す役割をしています。
それは決して机の上で問題集を開いて必死に問題を解かせるといったことではなく、
積み木や紙芝居などを使って行うので、
おそらく子供自身は勉強しているという自覚はないでしょう。
しかし、他の子供と一緒に参加することで、
遊びの中からルールを覚え、また協調性を高めるいったことが
自然に身に付いていくはずです。
ここで大切なのは子供自身が楽しんでいるかということです。
小さい子供はレッスンが楽しければ、
今日やったことを生き生きと親に話してくれるでしょう。
その中には家庭内では大がかりでできなかったことや、
考え付かなかったこともあるに違いありません。
そういった新しい遊びが子供の能力を引き出す手助けをしてくれます。
子供の長所を伸ばし、それを育んでくれるような幼稚園の受験を考えるならば、
まずは合格に近づくために幼児教室を探してみましょう。
体験レッスンが受けられるので
子供にぴったりの教室が見つかるのではないでしょうか。