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自宅の見た目が新築に!?外壁の気になる水垢黒ずみの落とし方!

2018年5月1日

普段はあまり気にならない外壁、
ところがある日、何気なく視界にうっすら汚れが入ったら・・・。

 

いったん気になってしまうと、なんとかしたくなりますよね。

 

そこで今回は、
そんな気になる外壁の水垢や黒ずみの落とし方について、
見ていきたいと思います。

 

 

ブラシと洗浄剤を使った外壁の水垢の落とし方

 

 

外壁洗浄剤という外壁用の洗剤があるので、それを購入するのがいいでしょう。

 

ブラシは素材を痛めてしまう可能性があるので、スポンジも用意しておきます。

 

ホースなど、まずは水で落とせる汚れを落とします。

 

次に、スポンジと洗剤で洗ってみましょう。
この時、素材が痛んでいないかチェックです!

 

大丈夫そうなら、ブラシと洗剤で洗いましょう。

 

手の届かないところは、柄の長いブラシを使うのもいいでしょう。

 

 

高圧洗浄機を使った外壁の水垢の落とし方

 

 

どうしても届かないところ、
または落ちないところについては高圧洗浄機を使います。

 

 

高圧洗浄機の種類

 

高圧洗浄機には3種類のモーターがあり、それぞれ、

「ガソリンエンジン」
「インダクションモーター」
「ユニバーサルモーター」

となっています。

 

・絶対に汚れを落としたい!

汚れをしっかり確実に落としたいなら、
水圧の高いガソリン駆動のものを選ぶといいでしょう。
音も重量も大きいですが、間違いはないと思います。

 

・静かなものがベスト!

 

インダクションモーターの機種を選びましょう。
静音性が高いため、音も静かで、重量も軽いのが特徴です。

 

・コスト低減重視!

 

ユニバーサルモーター型が一番お安めです。
重量はそこそこありますが、音が静かで慣れれば使いやすさもそれなりです。

 

 

高圧洗浄機の使い方は?

 

■準備

 

・水道栓を締めた状態でホースと本体を接続する。
・水道栓を開ける。
・電源プラグをコンセントに差し込む。
・電源を入れる。

 

■洗浄

 

・トリガーを引いて水を出す。
・対象物から約20~30センチを距離をあけ、ノズルを離して水を噴射。
一定の場所に当てすぎないようにしましょう。
・洗浄剤を使用するなら、専用ノズル使用かジェットノズルを外すこと。

 

■片付け

 

・電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて水道栓を締める。
・トリガーを引いて残っている水を抜く。
・水道ホースを本体から外す
・部品を収納する。

 

水道栓の開閉については、水浸しになる恐れがあるため、きちんと確認しましょう。

 

その他の注意点としては、使用中の水の飛散や騒音などの苦情が来ないように、
周囲へ配慮も忘れないようにしましょう。

 

 

専門のプロに頼む場合は?

 

外壁洗浄専門のプロにお願いするのも一つです。

 

自分で行った場合は、外壁に傷や損傷を付ける可能性があります。

 

また、騒音で問題になったり、
そもそも、うまく汚れを落とせるかどうかなど、
いろいろと考えて悩んでしまうなら、いっそ専門業者に頼むことも手段です。

 

専門業者はプロなので、
しっかり汚れを落としてくれるのは間違いないでしょう。

 

全体的なお値段は?

 

専門業者に依頼する場合は、
だいたい1平方メートル200~300円が相場となっています。

 

 

高圧洗浄機ですが、だいたい1万円〜7万円で購入することができます。

先ほど記述した3つのモーターによっても、
値段的にかなり開きがありますので、
それぞれ目的に合ったものを、料金と相談して検討してください。

 

ブラシと専用の洗剤は、1万円以内で購入可能です。

 

断然お得と言えますが、しっかり汚れを落とせるかどうかは
それぞれの腕次第といったところでしょう。

 

外壁も放っておくと、腐食や劣化の原因になります。

 

したがって、しっかり汚れを落とす時には落としておかなければなりません。

 

定期的に汚れを落とすように、カレンダーに印をつけておくのもいいでしょう。

 

こういう細かいことをしっかりすることが、
建物を長持ちさせる秘訣であると言えます。

 

外壁が汚れる原因として、雨や排気ガスやほこり、換気扇の油の飛散、
外壁の塗料の劣化による汚れであるチョーキング、カビやコケ、
シーリング材やエフロレッセンスによる汚れなど、
いろいろなことが考えられます。

 

気を付けたいことは?

 

「自分でやっても落とせなかった!仕方ない、プロに頼もう!」
そう決意した時、何を重視して業者を選びますか?

 

料金!もちろんこれが一番という方は多いと思いますし当然です。

 

しかし、注意してもらいたいのは、安さに簡単に飛びつかないことです。

 

実際、料金は安かったものの、ちっとも汚れが落ちていなかったなど、
いい加減に終わらせる業者もあるようですので、
その辺りを信用できるかどうか、見極める必要がありそうです。

 

業者によっては、塗り直しや汚れ防止用の塗料を使って、
汚れを落とすのはもちろん、防止ケアまでしてくれるところもあります。

 

つまりはアフターケア!そこも大事なポイントです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は外壁の清掃についてみてきました。

 

素人では限界がありますので、あまり危険なことや無理はせず、
高圧洗浄機やプロの業者さんにお願いすることも、
是非検討してみてください。

 

大切な家、
外壁の腐食や劣化を招かないように、手入れをしていきましょう。

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