子供はかわいい…
でもかわいいと思っているのに胸の中がモヤモヤしている。
身体が疲れているのに眠れない…
眠ろうと思ってもお昼寝もできない。
産後は痩せるって聞いたのに…
産前より太ってしまった。
そんなママが悩まされているのは育児ストレスではないでしょうか?
特に初めての子育てに不安を抱くママの多くは育児ストレスを感じて眠れない。
なぜか産後に太ってしまったという結果に至っています。
眠れなくなる理由やその影響、
ストレスが溜まってしまうとどうなるのか
ということを紹介していきます。
ストレスは多くのママが抱くものなので「自分だけ」と悩まないで大丈夫ですよ。
それって育児ストレスかも?昼寝でも眠れない理由
疲れている時はすぅーっと眠れるはずなのに
なぜか眠れないということがありますね。
子育てをしていると赤ちゃんのお世話で夜に眠れないことは多いはず。
そんなママがお昼寝もできなくなってしまうのが大変なことでしょう。
子供を気にし過ぎている
赤ちゃんがいるから寝たりしては大変。
何かあったら大変と赤ちゃんのことを気にし過ぎていると
夜も昼も寝ていられませんね。
確かに赤ちゃんは目を離したらいけないと言われていますが
それは大きくなって動くようになってからのこと。
まだハイハイもできない赤ちゃんの場合はそれほど心配する必要はありません。
赤ちゃんがお昼寝をしている時にママが寝ることは
睡眠不足の解消に非常に大事なことです。
一緒に安心してお昼寝をするためには赤ちゃんの安全確保をしておきましょう。
例えばベビーベッドがあるならば柵を固定しておけば転落の心配はありません。
お布団で寝かせている場合は
赤ちゃんが身体に巻き込んでしまわないように
周囲の小さい部品などを整頓しておきます。
薄いタオルやふかふかのお布団でも
赤ちゃんが窒息をしてしまうことがあるので、
避けておくようにします。
できればベビーベッドの方が安心ですね。
ただ新生児ぐらいの小さな赤ちゃんの場合は
こまめに様子を見なければうつ伏せ寝をして危険な場合もあります。
そんな時は祖父母や夫に頼むことも必要でしょう。
ほんの少しだけでもママがお昼寝の時間を確保することも
子育てには重要なことなのです。
ママの睡眠が足りていないと?
睡眠が不足した状態ではまともな子育てができなくなります。
イライラもしやすく、子供や夫に当たってしまうこともあります。
またママの体質として産後ホルモンの変化もあり、
情緒不安定に拍車をかけることもあるでしょう。
身体の代謝も悪くなるので太りやすくもなり、
美容にも悪い結果となってしまいます。
睡眠不足はとにかく悪いことだらけなのです。
育児のストレスは爆発する前に発散しよう
我慢ばかりしているといつかはストレスが爆発して
とんでもないことになってしまいます。
それはママもパパも望まないことなので早めに発散をしておきましょう。
自分のためだけではなく、
息抜きは家族のためでもあるのです。
ストレスが与える悪影響と発散方法を紹介します。
ストレス溜まると、育児が嫌に
イライラが募ってしまうと当然何をやるのも嫌になってしまいます。
ママが子育てに積極的でなくなってしまうと
子供も愛情が感じられずに発育が悪くなることもあります。
ひどい場合には子供への虐待も起こり得るのでこまめに息抜きも大切ですよ。
ストレスが溜まると、太る
ストレスが解消しやすい方法として手を出しやすいのが食べることです。
よく嫌なことがあると暴飲暴食をしてしまうことがありますが、
育児ストレスは日常的に起こるものなので
怒る度に食べていては当然太ってしまいます。
産後太りで周囲に「少し太ったね」と言われてしまうと
ママ的にはショックだと思いますので
体型維持のためにもストレスフリーを目指しましょう。
ストレス溜まると、パパに当たる
イライラの発散先としては赤ちゃんに当たるわけにもいかず、
真っ先に選ばれるのはパパでしょう。
でも少しの愚痴や不満ならパパも耐えてくれるでしょうが
これが日常的だとパパだって嫌になってしまいます。
結果、パパが育児に参加してくれなくなる可能性もあるので
パパに全てを当たるのはやめた方がいいでしょう。
ストレス発散するには?
そんなこんなで家庭円満のためにも
ママのストレスを解消することが大事ですが
ストレス解消にはどんなものがあるのか。
主には
『一人で外出、趣味に没頭する、おいしいもの食べる、お酒を飲む、旅行に行く』
などがあると思います。
時間の確保をしてもらうには実家や夫にお願いができる場合は
「私が倒れると大変でしょ?」と言ってお願いしてみましょう。
おいしいものを食べるのは
育児ストレスで過食に走っている場合は避けたいところですが
「これが最後だから」と過食を止めるきっかけにしてみてもいいかもしれません。
あとどうしても一人の時間確保が難しい場合は
家族みんなで出かけてしまうのもいいでしょう。
出かけるのは準備や過程で少々疲れるかもしれませんが、
泣き声が迷惑にならないペンションや
離れのある泊まり先なら気にすることもなくなり、
温泉や自然がある場所なら多少はママの疲れも癒せるでしょう。
まとめ
育児ストレスは心身や家族への悪影響の他、
女性としては保ちたいママのプロポーションも台無しにしてしまう恐れもあります。
産後のママでもやはり周囲からは「綺麗」と言われたいもの。
また子供も「笑顔が素敵な綺麗なママ」が自慢でもあったりします。
子供のためにもパパのためにも、
そして自分のためにも楽しい子育てができるように
ストレスを解消することを実施していきましょう。