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効率的なトイレ掃除!黒ずみと黄ばみはアプローチがちがう!?

2018年4月19日

毎日使うのにトイレ掃除って面倒だなって思いますよね?

 

でも放っておくと黒ずみや黄ばみがこびりついて取れなくなるし、
何だか臭いも気になる。

 

もっと簡単に掃除できたら良いなと思いませんか?

 

簡単に汚れを落とすには、
黒ずみならこの洗剤、
黄ばみならこの洗剤

というように洗剤の使い分けが大事なのです。

 

それを間違えると落ちる汚れも落ちなくなります。

 

今回は黒ずみ、黄ばみのできる原因と掃除方法について紹介していきます。

 

 

トイレに黒ずみ!?黒ずみの原因と掃除方法

 

 

黒ずみの原因はナント!カビ水垢なのです。

 

お風呂に黒カビが発生するのと同じで、
水回りの汚れという感じですね。

 

そんな黒ずみ汚れを落とすのに効果があるのは
塩素系漂白剤」いわゆるハイターというものですね。

 

掃除の方法としては、
こびりついてしまったものについては、
便器の水を全部抜いた後に、
塩素系の漂白剤をまいて、
1時間程放置してから
水を流しながらブラシでこするだけで大体の汚れは落ちると思います。

 

洗剤をまいた後にキッチンペーパーなどで湿布して
1時間程放置するとなお汚れは落ちやすいです。

 

 

トイレに黄ばみ!?黄ばみの原因と掃除方法

 

 

黄ばみの原因は尿がこびりついてできる尿石です。

 

尿石とは尿に含まれているカルシウムが固まったものです。

 

そんな黄ばみを落とすのに効果があるのは酸性の洗剤です。

 

スーパー等で、トイレ用の洗剤を探していると、
「尿石に効く」 「尿石落し」などの見出しが書かれているので、
そういった洗剤は酸性の洗剤です。

 

掃除の方法は黒ずみの時と同じく
黄ばみが酷いようなら便器の水を全部抜いて、酸性の洗剤をかける。

 

その上にキッチンペーパーなどを敷いて湿布して、
1時間程放置してからブラシでこすって水を流すだけです。

 

男性の場合は便座裏に尿が飛び散ったりして黄ばみの原因となりますから、
便座裏に黄ばみがある場合は、

洗剤を吹きかけてキッチンペーパーなどで湿布して下さい。

 

その後はキッチンペーパーを剥がしたら、

洗剤が残らないように水拭きして下さい。

 

ここで注意して欲しいのは、酸

性の洗剤と塩素系の漂白剤は絶対に混ぜてはいけません!

 

命に関わります。

 

酸性の洗剤と塩素系の漂白剤を混ぜると有毒の塩素ガスが発生します。

危険ですから絶対に混ぜないで下さい。

 

ここで、素朴な疑問が出て来ますね。

 

そうです!黄ばみを落とす洗剤は酸性の洗剤。

黒ずみを落とす洗剤は塩素系の漂白剤。

 

これを一度にやるのは危険です。

 

1日置きか2日置きくらいに別々の日に
黄ばみと黒ずみの掃除をしましょう!

 

 

まとめ

 

汚れ別に洗剤を選びましょう!

 

黒ずみの原因はカビと水垢です。
汚れ落しに効果があるのは塩素系の漂白剤です。

 

黄ばみの原因は尿石です。
汚れ落しに効果があるのは酸性の洗剤です。

 

ですが、2つの洗剤を混ぜると有毒ガスが発生するので
大変危険ですから黄ばみ落しと黒ずみ落しは
別々の日に行うようにして下さい。

 

汚れがつかない予防してくれる市販の洗剤(スタンピングやブルーレット)
などを使うのも一つの手段です。

 

こびりついてしまう前に日々の掃除をこまめにするように心がけましょう!

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