子供が大きくなるまでは終わりがない育児…
その育児に疲れてしまい、まいってしまうママは多いですよね。
私もよく仕事と育児に疲れてしまって
子供の相手がロクにできないな~と感じることがあります。
育児疲れはどんなママにも起こること。
特に真面目に頑張ってしまうママに多いものです。
あまりに疲れてしまうと育児も家事もその他のことも
うまくいかなくなる可能性があります。
そんなことにならず、育児を楽しんでいくためには、
自分がどれぐらい疲れているかに気づくことも大切です。
なので自分でできる簡単なセルフチェック。
育児疲れの解消法を紹介していきます。
いくつ当てはまる?あなたの育児疲れをチェック!
育児疲れが溜まりすぎると下記のような症状が起こります。
5つ以外もまだありますが代表的な5つを紹介します。
多ければ多いほどうつ病のリスクも出てくるので
早めにストレス解消を図ったり、
休息が取れるようにしていきたいですね。
子供の相手ができない、子供の声にイライラする
かわいいわが子の相手もママが疲れていると相手をする余裕はなくなっていきます。
普段はなんでもないちょっとした失敗をするだけでイライラしてしまったり、
子供が笑ってはしゃいでいることもストレスに感じてしまうものです。
育児でイライラしてしまうことは少なからずありますが、
それが毎日続くような場合は、
育児疲れも限界になってきている可能性が高いですね。
睡眠不足を感じる
年齢が低い赤ちゃんの相手は睡眠不足がついて回ります。
日中に身体がだるくて動けなかったり、
常に眠気を感じている場合は睡眠不足の可能性大です。
子供やパパ以外と接点がない
育児を頑張っているママは時々自分が他人と接点がないな~
と感じてしまうことがあります。
一日子供の相手だけだった。
一日子供の相手と帰ってきたらパパの相手しかしていないという方は
孤独と孤立した気分で心身ともにまいってしまうママが多くいます。
家事が全くできないと感じる
子供の相手をしていると家事が二の次になりがちですが、
家事ができていなくてストレスを感じるママも多いものです。
積み上がった洗いものや洗濯物を見たり、
掃除ができていない部屋を見ると自分でも嫌になることがありますね。
家事は二の次にしても大丈夫なのですが、
そんな状況は主婦として許せないと感じるママも多く、
できないことをストレスに感じてしまいます。
何をしても楽しくない、未来が不安
疲れがマックスになってくると何もやる気が起きなくなり、
自分が好きなことをしていても楽しいという気持ちが起こらなくなってきます。
また何もしていないのに涙が出てくる。
この先の生活を不安に感じるという方は、
かなり育児疲れが限界にきている可能性が高いですね。
休めない育児。疲れと頭痛の関係とは
休みなしの育児は様々な体調不良を招きますが、
その中でも頭痛という形でママを襲う場合があります。
頭痛の原因は大きく分けて睡眠不足と常に続く緊張状態です。
睡眠不足が原因、空き時間に眠ることが大事
小さな赤ちゃんの世話は一日がかりです。
夜中でも授乳があったりオムツを変えたりと世話があるため、
必然的に相手をするママやパパは睡眠が足りなくなってきます。
そんな状態で無理をすると脳が休まらないために頭痛を引き起こします。
できれば空き時間には少しでも睡眠を取るような自分での努力をすることも必要です。
育児で常に緊張状態、肩や身体がこっている
ひどい肩こりは頭痛に繋がるものですよね。
血行不良が原因と言われていますが、
慣れない育児でずっと心身が緊張をしていたり、
こまめな休憩も取らずに家事育児を頑張るままは身体も凝り固まった状態です。
身体全部の血行が悪くなることで頭痛に繋がることがあります。
休める時は休み、
時にはマッサージに行ったり自分でストレッチをしたり、
身体を伸ばせる時間を作りたいものですね。
育児疲れ解消にはママのストレス解消が大切!好きなことをして
育児疲れが限界の状態はママにも子供にも良いことはありません。
解消するためにはなんとか自分の時間を作ることが大切。
家族の誰かに協力を求めたり、見られる家族がいないなら、
ベビーシッターや家事代行を頼むこともできるので、
ママが好きなことをできる時間を確保していきましょう。
多くのママがどんな方法で疲れを解消しているのか。
ネットに載っていた情報と私の体験を元にまとめてみました。
疲れている場合は休む時間を作る
疲れた時はとにかく寝るに限ります。
寝る時間の確保は比較的しやすく、子供と一緒に寝ることもできますね。
子供が寝ている時には家事を済ませたい~
と頑張るママもいますが疲れているなら家事は後回しです。
とにかく睡眠を取ります。
また家族の協力が得られるなら子供を外に連れてってもらい、
絶対に邪魔されることのない静かな睡眠時間を確保することもできます。
おいしいものをゆっくり食べる
育児中によく起こることですが、
子供のご飯を済ませたから次は自分~と思っていると、
とにかく子供に邪魔をされます。
何かと話しをかけてきたり
「おしっこ出た~」など年齢がわりと大きくなった子供でも呼ばれることがあり、
ゆっくり食べさせてよと願うことも多々あるものです。
ちょっとしたことですがテレビを見ながら
ママがゆっくりご飯を取ることもストレス解消になります。
家族に子供を見てもらったり、
子供がDVDなどを理解できる年代なら少しの間はDVDに頼ることもオススメ。
DVD任せじゃよくないよな~なんて悲観することなんてありませんよ。
話せる仲間との時間を作る
ママにとってストレス解消に大きく繋がるものは愚痴です。
愚痴はパパよりも同じ話題を話すことができるママ友がオススメです。
パパだと男性目線を持っているのであまり愚痴に同調してくれなかったり、
逆に「そんなことでどうするの?」と冷たく言われてしまうこともあります。
それではストレスは逆に溜まってしまいますね。
同じ立場の女性ならお互いに意見も同調し、
育児に関する愚痴や悩みを分かち合うことができます。
女性にとって同調は仲間意識も高まってストレス解消にもなる大事なものなので
疲れた時は話せる相手に話す時間を確保するのもいいものですよ。
お風呂にのんびりつかる
これも子供に邪魔されることが多くあります。
せっかく髪をきれいにしている最中に
「ママ~」と言われるのは結構ストレスなんです。
そんな時はパパがいればパパに相手をしてもらうのが一番です。
ほんの少しでも自分だけの時間を持つことはストレス解消に大いに役立ってくれます。
働くママ、休日は朝ものんびりしてみて
これは私が実践している方法でもありますが
私自身はフルタイムで働くママでもあります。
家事育児もなるべく手を抜かないようにしていますが、
たまにはだらしなくてもグダグダしたくなるものです。
そんな時は休みの日は早起きをせず少し遅いかな~という時間まで寝ていたりします。
子供が先に起きて「ママ起きて~」と言われることが多々ですが
それでも子供に「もうちょっとお願い」とお願いして寝かせてもらいます。
土日の朝で助かるのは朝から子供向けの番組がやっていることです。
オンタイマーでテレビがつくようにしておけば、
朝起きた子供はテレビに夢中になってくれています。
お腹が空いてしまうので自分でも食べられるように
パンや皮を剥いたフルーツを置いてあげれば自分でも食べてくれています。
ただ触って危ないもの…刃物だけは事前に片付けておくのがいいですね。
コンセントもいじることがないようにコンセントガードを差してあります。
我ながらグータラだな~と思うこともありますが、
普段頑張っているママならこれぐらいはしてもバチは当たりません。
起きてからは全力で子供の相手をすればOKなんです。
まとめ
育児疲れはどんなママにも起こるものです。
疲れがたまりすぎると頭痛などの体調不良。
ひどい時にはうつ病にさえ繋がることがあります。
限界を迎える前に自分の好きなことをしてストレス解消をする。
ゆっくり休むことが大切です。
育児を楽しむためにはまず自分の身体を大事にしていくのが重要だ
とママは心得ておくといいですよ。