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ママ必見!離乳食で初めて「卵」を食べさせる時の注意点とは?

2019年7月6日

離乳食を進めるにあたってママを不安にさせるのが、
初めての食材を食べさせる時。

 

私も最初の頃は心配性すぎて、
いつでも病院に行ける準備をしてから食べさせたり、
アレルギーが出た時のシュミレーションをしたりしたものです。

 

その中でも特に「」は
7大アレルゲンにも入っていますし、
最初は黄身だけだとか、しっかり固茹でをするだとか、
進めるスピードに気をつけるだとか、
気をつけることがたくさんあるので憂鬱になってしまいますよね。

 

私は黄身を3回ほど進めてから
卵を食べさせるのをやめさせてしまい、

 

見かねた母が「卵おじや」や「卵プリン」にして
代わりに卵を進めてくれました。

 

だから、卵を食べさせるのが嫌な気持ち、
痛いほどわかります。

 

そこで、これから卵をあげようとしているママたちが
卵をあまり心配せず安心して進められるような方法を調べてみたので
参考にしてみてください♪

 

 

離乳食の不安の解消その1!「卵」を初めて食べさせるにはボーロがぴったり?

 

 

7ヶ月から食べさせられる赤ちゃんのおやつ、ボーロ

 

私はてっきり、
離乳食は食事の中で進めないといけない
とばかり思っていたのですが、
そんな決まりはありません。

 

私も卵を進めている途中で気づいたのですが、
おやつのボーロには「卵」が使われています。

 

指でつまめるサイズなので1粒ずつ進めてあげることもできて
めんどくさい調理や片付けもなくあげられるので
とっても便利なおやつなのです!

 

確かに栄養面を考えたら
確実に食材の卵を使った方がいいに決まっていますが、
とりあえずうちの子にアレルギーが出るかどうかを確認したい
という目的であればボーロはとてもオススメです。

 

私も離乳食では卵を進めることができませんでしたが、
ボーロを使って、
娘は卵が大丈夫だとちゃっかり確認していました。

 

それでもやっぱり市販のおやつではなく手作りがいいママさんは
卵黄と砂糖と片栗粉で
簡単にボーロを作ることもできるみたいなので
挑戦してみてください☆

 

ボーロは口の中で
すぐに溶けやすいように作られているおやつですが、
一度にたくさん口に入れると
赤ちゃんが飲み込んでしまう危険もあるので
きちんと食べられているか、必ず側で見守っていてあげてください。

 

 

離乳食の不安を解消その2!初めての「卵」を食べさせる量はどのくらい?

 

 

卵は他の食材に比べて慎重にあげなくてはいけません。

 

初めてあげる食材のほとんどは1さじからですが、
卵は耳かき1さじからです。

 

本当に少ないですよね。

 

卵のアレルギーはそれほど怖いということです。

 

友達の息子が卵アレルギーで、
卵黄1個をクリアする前に身体中に湿疹ができてしまったそうです。

 

自分の子供がと思うと、容易に量を増やせませんよね。

 

卵はしっかりと火を通して、1さじづつ平日の午前中にあげましょう。

 

8ヶ月の後半には全卵の3分の1を食べれるようになるので、
それを目安に様子を見ながら進めてあげてください。

 

 

離乳食の不安解消その3!「卵」始めにオススメの料理

 

 

卵をある程度あげて様子を見て
大丈夫そうだったら色々な食材と合わせて
卵料理を体験させてあげるといいと思います。

 

その子によって好みが違うので色々試して見て欲しいのですが、
私のオススメはミルクプリンです!

 

固形の野菜などは入っていないので、
離乳食の進みに関わらず卵を食べられる子であれば
どの月齢の子でも食べることができます。

 

卵とミルクを混ぜて(少し砂糖を加えてもいいかもしれません)
蒸すだけという簡単な料理です。

 

卵が苦手な子にはバナナなどを混ぜてあげると
食べやすいかなと思います。

 

私の娘は今、離乳食の後期なので
卵の量を増やし、砂糖をダシに変えて
茶碗蒸しとしてあげています。

 

このほかにも、
きな粉を入れたり枝豆のペーストを入れたりするだけで

 

ガラッと料理の雰囲気が変わるので試してみてください☆

 

もし、赤ちゃんが料理を手で食べたがっているのなら
フレンチトーストにするのもオススメです。

 

1. 食パンを月齢ごとの大きさに切り、
卵と牛乳(ミルクでもOK)、きな粉を混ぜた液に
食パンを染み込ませます。

 

2. この時、レンジで30秒ほどチンすると
液が食パンによく染み込みます。

 

3. 両面を生っぽいところがなくなるまで焼いたら完成です。

 

牛乳を染み込ませているので、
中は柔らかくなっていますが
生っぽさが気になる場合はレンジでチンすると安心です。

 

この料理もきな粉を
バナナや野菜のペーストに代用することができるので
赤ちゃんの飽き対策にもバッチリです。

 

このほかにも、定番の卵おじやや卵とじうどん、
オムライスや親子丼などがあります。

 

こうやって挙げてみると、
かなりアレンジのきく食材だということがわかります。

 

これを作ってあげたい!という気持ちが
卵を進める地道な日々のモチベーションになってくれると
嬉しいです♪

 

 

最後に

 

卵は、最初は調理もめんどくさく
心配事も多いため敬遠しがちな食材ですが、
アレルギーがないと分かれば色々な料理に変身できるので
レパートリーを増やしたい時の救世主になります。

 

進めるスピードと時間をしっかり守れば、
そんな神経質になるようなことではありません。

 

ボーロなど、
簡単に取り入れられる食べ物をうまく利用して
ストレス少なく卵を進められたらいいなと思います☆

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