もうすぐ新しい命が誕生し、家族が増える方・・・。
既にお子さんが生まれて、毎日、子育てしている方・・・。
子供が生まれる前と生まれてからでは、生活リズムが大きく変化します。
私も、家族が増えて、子供の成長を早く感じると同時に、
月日が流れるのも早く感じます。
我が家には中学生の息子と、小学生の娘、そして2歳の息子がいます。
子供が増えるにつれ、心配になるのが、子育て費用。
特に一番上の子が塾に行きだしてからは、
年間の教育費用の出費が一気に増えました。
そこで今回は、0歳児から大学を卒業するまで、
子育て費用がいくらかかるのかを年齢別にまとめてみました。
最初はこれだけ必要!子育て費用0歳児の場合
0歳の赤ちゃんを育てるためには、年間で50万ほどが必要です。
内訳としては・・・
ベビー用品 衣類 | 20万円 |
教育費、託児費用や医療費 | 13万円 |
お祝い行事(お宮参り、お食い初め、食事会、写真撮影など) | 7万円 |
学資保険や貯金 | 10万円 |
ベビーシッターや保育園、認可外保育所などを利用された場合や、
0歳から始める習い事(スイミングやリトミックなど)などで
家庭によってかかる金額は異なってきます。
次に子供が成長するにつれ、育児費用はどれくらい増えるのでしょうか?
子育て費用を年齢別で見てみてビックリ
【1歳~就学前まで】
1歳 | 46万円 |
2歳 | 51万円 |
3歳~5歳まで(公立幼稚園) | 約60万円~70万円 |
3歳~5歳まで(私立幼稚園) | 約150万円 |
と推計されています。
*これもあくまでも平均で、保育園やこども園の場合は
所得制限により毎月の保育料が異なってきます。
【小学校~大学まで】
公立 | 私立 | |
小学校 | 183万円 | 853万円 |
中学校 | 135万円 | 389万円 |
高校 | 116万円 | 290万円 |
大学 | 511万円 | 692万円(文系)・788万円(理系) |
合計 | 945万円 | 2224万円(文系)・2320万円(理系) |
最後に
私立や公立の組み合わせによって金額が異なってはきますが、
子供に必要な教育費として1人当たり、
最低でも幼稚園~大学まで1000万円
くらいの費用が必要となります。
トータル金額だけをみると、大変な額ですね・・・。
でも、かわいい我が子がやりたいこと、進みたい道を見つけたときに、
「お金がないからダメ・・・」
とは、親として言いたくないですよね。
そのためにも、子供が小さいうちから貯金をコツコツ始めませんか?