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離乳食中期で食べさせたい「大根」を使ったレシピ3選

2019年3月10日

離乳食中期、赤ちゃんの食べられるものも徐々に増えて
ママとしては作る楽しみもある時期ですね。

 

そんな中期での食材の1つとしてママに愛用されているのは大根です。

 

大根は栄養価も高く、
冬の時期は値段も安価な野菜なので利用するママも大助かり。

 

なにより離乳食に加工しやすいのも良い点です。

 

大根は赤ちゃんにとってどんな良い栄養素が含まれているのか。

 

大根と一緒に取るとさらに栄養価アップな食材とレシピを紹介していきます。

 

 

離乳食中期の赤ちゃん♪お腹にもやさしい「大根」の栄養とは

 

 

大根は柔らかく煮ることができるので赤ちゃんも食べやすい食材です。

 

大根は葉の部分も含め、
赤ちゃんの成長に必要な栄養を含んでいます。

 

ビタミンC豊富で風邪予防

 

離乳食中期の始まる生後7カ月前後は
赤ちゃんとの外出の機会も多いと思います。

 

外出が増えることでママを悩ませるのが赤ちゃんの風邪

 

特に保育園に通っているなど
集団生活を送る赤ちゃんはすぐに風邪をもらってきますね。

 

私も1カ月に1、2回は子供が風邪をひいて熱で休むことがありました…

 

でも風邪をひくのも赤ちゃんの身体を強くするために必要なことでもあるんですよね。

 

でもそう頻繁にひいては赤ちゃんもかわいそうだし、ママも大変。

 

そんな働くママにもオススメなのが大根のビタミンCによる風邪予防の効果です。

 

よくミカンを食べると風邪をひきにくいと言われていますが、
大根にも同じような効果があると言われています。

 

風邪を予防したい場合は大根の料理を取り入れてみるといいですね。

 

鉄分とカルシウム成長促進

 

初期はミルクや母乳に含まれている栄養で十分でしたが、
成長して大きくなってきた赤ちゃんは徐々に食事で栄養を取るようになってきます。

 

まず赤ちゃんが不足しがちだと言われているのが鉄分とカルシウム。

 

どちらも赤ちゃんの身体を作るためには必要な栄養素です。

 

大根はどちらも豊富に含まれているので葉も含めて調理をするのがオススメ。

 

毎回大根の料理では飽きてしまいますが、
2~3日に1回はママのおいしい大根料理を振る舞ってあげるといいですね。

 

お腹に優しく、アレルギーが起こりにくい

 

赤ちゃんの頃の食事はまずアレルギーを起こす可能性があり、
ママもあげる方としてはおっかなびっくりな時がありますよね。

 

大根離乳食初期から取り入れることができる食材。

 

なぜならアレルギーが起こりにくい野菜と言われているのですね。

 

また赤ちゃんは胃がまだデリケートなので、
合わないとすぐにお腹を壊してしまいますが、
整腸作用もある大根は

お腹にも優しいので赤ちゃんの食材に適しています。

 

 

離乳食中期におすすめな「大根」!一緒に食べたい食材は牛乳やごぼうなど!

 

 

大根だけでも栄養たっぷりなおかずを作ることができますが、

 

大根だけでは飽きてしまうし、
できれば他の野菜との相乗効果も期待したいですよね。

 

大根と相性が良いと言われている
3つの食材との簡単レシピを紹介していきます。

 

大根とほうれんそうのお味噌汁

 

ほうれん草もビタミン多くて鉄分も豊富。

 

でも苦味が苦手な赤ちゃんもいます。

 

そんな赤ちゃんには苦味がカバーできる料理がオススメ。

 

大根との組み合わせで簡単にできるのはお味噌汁です。

 

お味噌汁なら味噌に大豆が含まれているのでたんぱく質もたっぷり。

 

赤ちゃんの成長をさらに促してくれる効果が期待できます。

 

大人でもお味噌汁の具の組み合わせとしてよく使うと思うので、
大人のを作った際にちょっと取り分けて、
赤ちゃん用にと作り分けることも簡単にできます。

 

赤ちゃん用にはもっと刻んで舌でつぶせるぐらいの柔らかさに。
そしてむせるのを防止するためにトロミをつけてあげて下さいね。

 

大根とごぼうの柔らか煮

 

食物繊維豊富なごぼうも大根との相性抜群。

 

ただごぼうを柔らかくするまでにちょっと時間はかかるかもしれません。

 

簡単に済ませたい場合は水煮されたごぼうを使っても大丈夫です。

 

細かく刻んで薄味で大根と一緒に煮て、
柔らかい煮物に仕上げるといいですね。

 

大根と牛乳のミルク煮

 

カルシウム豊富な牛乳との相性も良いです。

 

牛乳は離乳食中期から使い始めることができるので取り入れてみて下さいね。

 

カルシウムを含む大根と牛乳のコンビで
骨や歯の生成を手助けしてくれることが期待できます。

 

牛乳自体を飲めるのは1歳ぐらいからなので
中期はまだ牛乳を煮るようにしましょう。

 

人参やコーンも一緒に入れてシチュー風でもいいですし、
サツマイモやカボチャを入れれば
甘みも出て赤ちゃんも好きな味に仕上がってくれます。

 

ただこれでも食べてくれないこともありますね…

 

そんな時、私が実践したのは粉ミルクを混ぜる方法です。

 

甘いのが好きな我が家の子供は甘く仕上げても食べてくれず、
でも砂糖を使うのはまだ嫌だったので甘みを出すために粉ミルクを混ぜました。

 

甘みも増して栄養アップも期待できるので試してみて下さいね。

 

 

まとめ

 

赤ちゃんの離乳食作りは楽しいですよね。

 

食べてくれないと別の工夫をして頑張ろうと意欲が湧いてきます。

 

大根は柔らかく仕上げやすいので赤ちゃんも食べやすい食材。

 

成長に必要な栄養も揃っているのでぜひ食べさせてあげて下さい。

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