生後5,6か月から始まる離乳食作り。
擦ったり潰したりしたものを小分けして冷凍したり、
結構面倒ですよね。
でも面倒ながらも頑張って作ったのに、
口に持っていくとぷいっとされて拒否。
その瞬間絶望というと、脱力というか、同時に怒りも。
でも赤ちゃんに怒るわけにも行かず
このイライラが今度は不安に変わってきますよね。
なんで食べないの?美味しくない?
どうやって食べてくれるの?昨日は食べてくれたのに。
そんな時は味や見た目を変えてみましょう!
すききらいが出来るのはだいたい3歳前後と言われています。
なのでご飯の硬さを変えたり、その子の好みのものを多めに混ぜたり。
私の子供は納豆が大好きだったので、あまり食べない野菜を納豆に混ぜて、
納豆チャーハンやお好み焼きをよく作ってました。
あとは手作り派の方だと敬遠しがちのBF(ベビーフード)を使ってみるとか。
ハンバーグは手作りにして上からBFをかけてみたりすると
パクパク食べてくれたりします。
朝がパンだったら、昼は麺、夜はごはんなど主食を変えてあげるのもいいですよ。
赤ちゃんも同じものばかりだと飽きてきたりするので。
離乳食だけどママと同じものが食べたい♪子供のごはん取り分けの工夫
離乳食と大人ごはんと・・って作ると結構手間ですよね。
そんな時は大人のごはんと一緒にしちゃいましょう!
ただし塩分と油分の量には気を付けて下さい。
よくやっていたのは、
カレーや肉じゃがなど味を付ける前のゆでただけのものを取り分け、
あとから味をつけて潰したり刻んだりすると楽でした。
あとはトマトパスタなど。
味をつける前に取り出すことが出来るものはなんだって大丈夫。
離乳食完了期などになると麻婆豆腐や焼きそばなども取り分け出来ますよ。
美味しく楽しく!子供がご飯を喜ぶコツ3つ★
まず1つは手づかみ食べ!
自分でつかんで好きに食べるのは赤ちゃん大好き~。
思った以上に食べてくれるのでこちらも見ていて楽しいです。
まぁあと片付けは大変になりますが、それもご愛嬌ということで。
2つ目は歌や手遊びをしながら!
大人がやると行儀が悪いですが、
これももっと大きくなってから教えればいいです。
今はとにかくご飯は楽しいよ~ということを覚えてもらいましょう。
「〇〇ちゃんのお口に野菜が~~ぱっくん!」とか言いながら
適当に歌とかも作って口に運んでました。
気に入ると次もやってもらえるのを待ってたりします。
3つ目は一緒に同じものを食べる!
離乳食完了期になると味はまだ薄味ですが、
大人と同じような食材が食べれます。
食卓に同じものを並べて
「お母さんこれ食べよ~」とか言いながら
同じものを食べるように促してみましょう。
スプーンやフォークの練習にもなりますし、
お母さんと一緒だと子供も嬉しいようです。
まとめ
面倒だけど大切な離乳食期。
子供のためにあれこれ頑張っているお母さんは多いと思います。
本当にお疲れ様です。私も離乳食作りはとても苦手でした。
今でも食べる、食べないで悩むことも多いですが、
1番は楽しく食事することです。
食べることは楽しい!このごはん美味しい!!と思ってくれることが大切。
美味しかったらまた食べてくれますし、
楽しかったら嫌がらず椅子に座ってくれます。
子供は単純なので難しく考えず自分も楽しみながら子供と食事しましょう。