子育て 赤ちゃん

離乳食の初期に食べさせたい野菜5選

2019年1月4日

赤ちゃんの初めての食事に悩むママも多いでしょう。

 

せっかく頑張って作ったのに食べてくれない。
食べてくれないと栄養が偏ってしまうか心配。

 

ママにとっては心配ばかり。

 

そんな赤ちゃんの離乳食初期はどのように進めていったらいいのか、
オススメな食べ方や野菜をお伝えしていきます。

 

 

初めての離乳食初期。赤ちゃんが全然食べない時は!?

 

 

初めての食べ物をお口に入れた瞬間に「べ~」と出されてしまうと、
ママとしてはショックですね。

 

でも赤ちゃんにとって離乳食初期は初めての体験です。

 

うまくいかないものだと思って気楽にやっていくようにしましょう。

 

離乳食初期は食べる練習だと思う

 

離乳食初期はまだ赤ちゃんはミルクや母乳も取っているので、
栄養はあまり気にする必要がありません。

 

離乳食は赤ちゃんが食べ物を食べる練習と思い、
口から出してしまったり、
食べてくれなくても少し時間を置いてチャレンジしていくといいでしょう。

 

料理の味付けを変えてみる

 

赤ちゃんの離乳食は特別な味付けはせず、
食材の自然な味付けを活かしていくのがオススメです。

 

塩や砂糖で味付けをしてしまうと、
赤ちゃんのお腹を壊してしまうことがあります。

 

自然な食材でも赤ちゃんは甘いものを好む傾向があるので
カボチャサツマイモなどそのままでも甘いものを出すといいでしょう。

 

離乳食を順調に食べてくれる赤ちゃんならその他の食材として、

 

トマト(皮をむいて種を除く)、
人参(皮をむいたもの)、
ほうれんそう(葉の部分)
などをペースト状にして裏ごししたものがあります。

 

実はあまり手を加えない料理

 

赤ちゃんが食べるものなので「手作りがいい!」と頑張るママいますね。

 

けれど悲しいことにママの頑張って作ったものだけは
食べない赤ちゃんもいます。

 

そんな時はメーカーが作ったベビーフードがオススメ。

 

しっかりと裏ごしや繊維の残らない製法で作っているので
赤ちゃんも食べやすいのです。

 

手作りの場合は多少なりとも繊維が残ったり、
食材の味を活かしきれていないこともあるため、
赤ちゃんが嫌がることもあります。

 

 

食べない原因は食器かも!?
離乳食初期におすすめの食器

 

 

赤ちゃんはささいなことがきっかけで食べてくれないものです。

 

大人には難しいそのこだわり、
実は使っている食器にもあるのです。

 

スプーンには色々な種類がある

 

赤ちゃんは口に入れるもの全てが初めての経験です。

 

冷た過ぎたり熱過ぎたり、
スプーンの大小でも口へのフィット感や感触で嫌がることがあります。

 

スプーンには色々な種類があり、
『鉄、木製、プラスチック、シリコン』などはあります。

 

素材によっては温度や感触に違いがありますの
で赤ちゃんの好みのものを探していくのがいいでしょう。

 

ベビー用品として専用のものを販売されていますが、
100円均一で売られている
柄の長くて先が小さいプラスチック製のティースプーンも
意外と使えることがあります。

 

この商品は外出先でも持ち運びしやすく、さらに数本入りのため、
安価で捨てることもできるので赤ちゃんが気に入ってくれればオススメです。

 

 

まとめ

 

赤ちゃんというのは肌も神経もデリケート。

 

さらに味覚もデリケートです。

 

気に入らないものはすぐに拒否してママを悩ませてくれることでしょう。

 

でも離乳食初期はあくまで食べる練習です。
「全然食べてくれない…」と悩むことはありません。

 

食べてくれるまで時間を空けたり、
味付けや形状や食器を変えてみたりと
色々な方法を試して赤ちゃんのお気に入りを見つけていきましょう。

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