お弁当って詰めるのが難しい…そう思うのは私だけではないはずです。
大人のお弁当でも大変なのに
子供のお弁当となるとさらにサイズが小さく、
詰めるのが大変。
でも詰め方もしっかりしておかないと持ち歩いて食べる時にはグチャグチャに…
なんて悲惨なことになることもあります。
そんなお弁当になってしまうと子供も食べる気がなくなって残すという結果…。
そんな事態を避けるためにはお弁当の詰め方も重要。
そして中を彩るおかずやご飯の形も重要なポイントになるのです。
そこで子供に人気のお弁当のおかずやご飯の形状。
そしてグチャグチャにならないために綺麗に詰めるコツを紹介していきます。
お弁当は見た目も大事なので、
綺麗な状態のままで持ち歩けるようにしてあげたいですね。
子供のお弁当に人気のおかずランキングTOP5
子供が好きなおかずといえばやはり定番ばかりです。
お弁当に詰める際はお弁当箱が小さいので
小さくカットして隙間なく埋めることがポイントになります。
ウィンナー
ウィンナーはカットがしやすいので
お弁当のメインおかずにもなりますが、
隙間を埋めるのにも役立ってくれます。
隙間があると動かした時におかずも動いてしまうので、
お弁当の隙間に応じてサイズを合わせて
パズルのように埋めてしまうといいですよ。
卵焼き
手作りでもいいですし市販の厚焼き卵を使ってもいいですね。
子供は甘めの卵焼きが大好きな子が多いです。
私の場合はカルシウム補給もかねて牛乳を混ぜた卵焼きを
作っていますがいつもたくさん食べてくれています。
削り節を入れてもカルシウム補給にいいですね。
ただうまく作らないと卵焼きはカット時に崩れてしまうことがあるので、
卵焼きを作る腕前も問われてきます。
ミートボール
ミートボールはタレがかかっている物もありますが、
お弁当に入れてしまうと動いてタレがお弁当中に広まってしまうこともあります…
もちろんそれはそれでおいしいのですが、
見た目的にはちょっと汚らしくなってしまいますね。
大人はお弁当を慎重に持ち運べますが子供はそれが難しい場合もあります。
なのでタレは入れずにミートボールだけを入れた方がお弁当は綺麗に保てますね。
ただタレを捨てるのがもったいないな~と思う場合は、
タレをウィンナーや卵焼きにかけて自宅で食べるようにすると無駄なく使えます。
ミートボールはサイズ的に大きめなので、
半分にカットして入れると隙間を埋めやすいですよ。
ハンバーグ
ハンバーグにもミートボールようにタレがある場合はやはり避けた方が無難です。
ソースやケチャップを後がけできればいいのですが、
難しい場合はハンバーグ自体に味をつけておくのもいいですし、
市販のものは元から味が濃かったりするのでそのまま使えます。
やはりサイズは大きめが多いので、
サイコロ状にカットしてあげると
食べやすくてお弁当にも入れやすくなります。
からあげ
私の子供達も大好きで1人で5個ぐらい食べることもあります…
さすがにお弁当には5個も入れられませんが、
カットして入れてあげると隙間を埋めやすいですね。
冷凍食品のからあげも最近はおいしいものが多く、
子供のお弁当にも安心して使えますよ。
子供が喜ぶお弁当作り♪おにぎりで可愛く簡単に
お弁当をかわいくするには、
おにぎりを作ってあげると子供も食べやすくて親も簡単。
形や色…
かわいいキャラクターの顔をした海苔も売っているので活用するといいですね。
赤や緑、黄のカラーでカラフルに
子供のおにぎりはカラフルに作ってあげるのがオススメ。
カラフルにするにはおにぎり用のふりかけを使うこともできます。
赤系は鮭フレークやゆかり。
緑系は海苔の佃煮やわかめ。
黄はカレーパウダーやコーンを使ってもカラフルに作ることができます。
サッカーボールやキャラクターの海苔を使って
子供は海苔も大好きですね。
旨味成分も豊富でミネラルも豊富な海苔も使ってあげると食欲も増してくれます。
かわいく仕上げるには自分でカットしてもいいですし、
サッカーボール模様の海苔やキャラクターの顔をした海苔などは、
市販されていることもあります。
おにぎりは三角だけじゃない、丸型、俵型、小判型
子供のお弁当に入れる場合は三角のおにぎりだと難しい場合がありますよね。
そんな時はお弁当のサイズに合わせて、
丸型や俵型や小判型のおにぎりに作り分けてしまうこともできます。
我が家では特に丸型で1口サイズのおにぎりが好まれていますが作るのも簡単ですし、
お弁当の形にも合わせて詰めやすいのでオススメです。
まとめ
子供のためにも見た目も綺麗。
カラフルでおいしそうなお弁当に仕上げてあげたいですね。
詰め方のコツは隙間なくしっかり詰めておくことです。
そうすることでおかずが動いてしまうことが防げます。
おかずは定番のウィンナーやからあげ。
卵焼きにハンバーグやミートボールもいいですね。
おかずはお弁当内で動いてしまわないように小さくカットして、
隙間を埋めてあげるようにします。
おにぎりは食べやすいサイズに作ってあげて素材でカラフルにしてあげたり、
海苔や形でかわいくしてあげると食べ進めてくれますよ。