どうして毎月赤字になるのだろう?
どうして家計簿をつけているのに貯金ができないのだろう?
主婦になりたてのころの私の悩みの1つでした。
ある雑誌の節約コーナーを読んでいたときに、
もしかしたら家計簿のつけかたがよくないのかもと思いました。
どんな家計簿をつければお金が貯められるのか調べてみました。
節約しないので貯金ができない主婦の家計簿はこんな感じ
お金を貯められない主婦は、とりあえず家計簿をつけているので、
1ヶ月に食費をいくら使っているのか知りません。
もちろん無駄使いをしていても、
無駄使いをしている感覚もありません。
家計簿の項目ごとに予算を決めていないので、
なんとなくお金を使っているのです。
これではお金は貯まりませんよね。
理想の家計簿はこんな感じ
項目って何?って思った人は、もう一度家計簿をみてみましょう。
住居費、食費、水道光熱費…と書かれていますね。
これが項目です。
自分に当てはまる項目だけを使って家計簿をつけるといいですよ。
自分に必要な項目をたしてもいいですね。
次に項目ごとに予算を決めます。
調べてみると項目ごとの予算割合があることに気づきました。
家族の人数や家族構成によって多少変わりますが、
理想の割合はこんな感じです。
手取りの給料を100%として、
住居費20~25%、
食費10~15%、
水道光熱費5~6%、
通信費5~6%、
こづかい8~10%、
教育費4~12%、
貯蓄10~20%です。
ほかの項目は1~4%でしたので、
この範囲内で予算を決めてくださいね。
この割合を目安にすると予算を決めやすいですね。
予算が決まったらこの予算内でやりくりします。
そしてお金を使ったら項目ごとに家計簿に記入してくださいね。
節約しているので貯金ができている主婦の家計簿はこんな感じ
お金を貯められている主婦は、
項目ごとに予算を決めて予算内でお金を使っています。
例えば1ヶ月の食費を40,000円と決めていたら、
その金額内でやりくりしています。
もっと細かく40,000円を週単位で割った金額8,000円を
おさいふに入れてやりくりしている人もいます。
1ヶ月を5週間として、40,000円÷5=8,000。
1週間の食費は8,000円になりますね。
こうすると給料日前に食費がないってあわてることがなくなるし、
無駄にお金を使うこともないですね。
見た目ですぐにわかるように、項目ごとにお金を封筒に分けておくのもいいですよ。
最後に
最近はスマホアプリで簡単に家計簿がつけられるものがあります。
レシートを撮影すると、自動で家計簿をつけてくれるようです。
手軽にできるのでいいですね。
私は毎日家計簿をつける時間はないので、
給料~給料までを1ヶ月として、給料日の前日に家計簿をつけます。
食費は10日ごとに使えるお金だけをおさいふに入れるので、
残金がわかりやすいです。
10日たっておさいふに残ったお金は貯金箱へ。
小銭貯金ですがハードルが低いので、
ゲーム感覚でできて楽しいですよ。
しっかりとお金の管理をして、
しっかりと貯金ができるようにがんばりましょう!