一人暮らしの準備の中で欠かせないものに家電があります。
毎日使うものですから、機能がしっかりとしたものを選ぶのが基本です。
大抵の場合、一人暮らしではワンルームでしょう。
室内に置かれた家電は毎日目にするものでもあります。
できれば、家電にもインテリアとしての外観がほしくなります。
そんなニーズに応えて、家電でも意匠やデザインに気を遣い、
インテリアと調和したおしゃれな家電が販売されています。
外観のデザインに加えて、色も選べます。
白色一択だったものが、家電としての機能とあわせて
実内と調和したものを選ぶことができるのです。
一人暮らし家電の選び方のポイント
家電の選び方は?といっても簡単です。
よく使うものを選ぶのです。だいたい次にようになります。
洗濯機:
容量は大きめで、接地面積が小さい縦型が使いやすいです。
乾燥機能がついていると、天候の悪い時期に重宝します。
冷蔵庫:
それほど大きくなくても大丈夫です。
自炊派には冷凍庫がついた2ドアの方が便利です。
エアコン:
説明不要でしょう。夏・冬に活躍します。
照明:
生活に不可欠なものです。
賃貸ですと意外にも付いていない物件が多いので、
入居前に確認しておきましょう。
次にあると便利なものです。
パソコン:
情報収集や動画などを楽しむために必須です。
テレビ:
パソコンがあればテレビは不要という人も多いです。
炊飯器:
自炊をする場合は欲しくなる家電です。
掃除機:
あると便利ですが、最初はクイックルワイパーとかで十分という意見もあります。
電子レンジ:
自炊にも購入した食材にも便利なものです。
ケトル:
珈琲やカップラーメンをよく利用する人にはおすすめです。
購入前に確認しておきたいことは次のようになります。
サイズ:
設置場所と搬入経路(入り口を通れる?)を確認しておきます。
コンセントの場所:
家電に付属のコードで届くのか、延長コードが必要か確認します。
消費電力:
1つのコンセントに
消費電力の大きなものを幾つも付けると発熱の危険があります。
そして住居の雰囲気にあった色や外形のものを選ぶようにします。
一人暮らし家電はレンタルもあり?
家電は買い揃えることが多いのですが、
一人暮らしで近い将来に引っ越しなどの計画があるのなら、
レンタルするという選択肢もあります。
レンタルの利点はつぎのようになります。
初期費用を少なくできる
レンタル会社との契約内容にもよりますが、
大抵の場合、買い揃えるより安く抑えられます。
リサイクルの手続きが不要
ご存じのとおり、多くの家電機器に対してリサイクルが進められています。
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫の処分の際には
リサイクル券が必要となりますから、
購入時についてくるリサイクル券を保管しておかなければなりません。
リサイクルなら、不要になった家電は返却すればよいので、
面倒な処分手続きの手間が省けます。
家電のレンタルを行っている会社を幾つか紹介します。
クロネコヤマトの ヤマトホールディングス株式会社の子会社です。
ヤマダ電機の家電製品をレンタルすることができます。
大和ハウスグループ株式会社です。
まとめ
便利な家電は忙しい一人暮らしを支えてくれる頼もしい相方です。
そして毎日の生活で目にする家電ですから、
部屋のインテリアとマッチしたものを選びたいですね。