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中古車を買おう!選び方を間違えやすい初心者へのアドバイス

2018年10月27日

現在の生活において、自動車は無くてはならない”生活の足”ですね。

 

特に、地方に住んでいると公共交通機関がとんでもなく使いづらく、
代わりの自動車は買い物や家族の送迎などに大活躍です。

 

でも、車を買うとなると相当の出費を覚悟しなければなりません。

 

そんなとき候補に入れてほしいのが中古車です。
そこで、中古車を選ぶときのポイントをまとめてみました。

 

 

中古車の選び方って?そのポイントと手順まとめ

 

 

それでは、中古車の選び方をみていきます。

 

 

〇車の使い方・使い期間を決めます

 

例えば(大)学生さんなら、
在学中の4年間乗れればよい、となるでしょう?

 

それならば、走行距離や年式が高くてもそれほど問題ありません。

 

また、”次の車検まで乗る”という場合も同様でしょう。

 

一方、”購入後5年は乗りたい”と考えているなら、
走行距離は5万km以下で
メンテナンスがしっかり行われているものを選びたいですね。

 

あと、車の維持に必要な費用も考えておきましょう。

 

排気量が大きい、高年式ですと税金も高くなりますから気を付けましょう。
もちろん燃費もです!

 

 

〇販売店

 

あたりまえと言えば”当たり前”ですが、
これが大事な理由をいくつか説明します。

メンテナンス

 

 

中古車は必ず使用されています。

 

ですから、前のユーザーのメンテナンスがしっかりしていないと
調子が悪くなってしまいます。

 

メンテナンスの記録は”整備記録”として残されているので、確認しましょう。

 

また、購入時に気に年式や走行距離に応じた気になるところは、
しっかり整備してもらうようにしましょう。

 

良い販売店なら、アドバイスしてくれます。

 

アフターケア

 

購入後の面倒見のよさも大切です。

 

動くものですから、故障とかトラブルの発生への心構えは必要です。

 

ですから、売ってしまったら”知りません”という態度の店では、

買うべきではありません。

 

 

〇車を探して購入

 

信頼できる販売店が見つかったら、
そのお店に希望の条件を伝えて探してもらうのが確実でしょう。

 

プロの目で見てもらった車なら安心です。

 

 

〇諸経費の確認も忘れずに

 

車の登録にはお金がかかりますが、
手続きの代行料や納車前の整備費は販売店ごとに違います。

 

必要な費用の内訳、特に納車前の整備の内容と費用は確認しておきましょう。

 

 

〇試し乗りは必須

 

購入前に確認しておきましょう。

 

そして気になったところは、販売店に伝えましょう。

 

よい店なら誠実に対応してくれますし、
そうでなければ購入しないようにしましょう。

 

 

今どきの中古車の選び方と軽自動車ランキング

 

 

一昔前なら、大排気量の車を乗るのがステータスなんて頃がありました。

 

しかし、今は車にそんなことを求める人は少ないでしょう。

 

どちらかといえば、
より実用面に重きを置いて車を選ぶ人が多いと思います。

 

ですから、税金が安く、小回りが効いて
取り回しが楽な軽自動車を選ぶ人も多いです。

 

 

〇同じ車種なのに価格が異なる中古車

 

軽自動車の面白いところはOEM(相手先(委託者)ブランド名製造)ですね。

 

例えば、例を出すと、
スズキの「アルト」は、マツダで「キャロル」として販売されました。

 

ダイハツの「ミラ」はスバルの「プレオ」、
三菱の「ekワゴン」は日産の「デイズ」です。

 

当然ですが、これらの車はエンブレムが異なるだけで、
中身は全く同じ車です。

 

しかし、ブランド(メーカー)名によって人気が違うので、
(同じ程度の)中古車の値段も違うのですよ。

 

2012年モデルのダイハツ・ミラの相場は50万円前後ですが、
同じ条件でスバル・プレオになると45万円くらいが相場となります。

 

 

〇時期によって需要がちがう

 

需要があるときは値段は上がり、なければ下がる。

これは基本ですね。

 

軽自動車の場合、
新生活が始まる2~3月に需要が高まり、
4~5月くらいはい下がります。

 

この辺に注意してみると、お目当ての軽自動車を見つけやすいと思います。
また、中古車販売のガリバーによる人気のランキングを参考までに紹介します。

 

1位 タント(ダイハツ)
2位 N-BOX(ホンダ)
3位 ムーヴ(ダイハツ)
4位 ワゴンR(スズキ)
5位 ラパン(スズキ)

 

一位のタントは新車でも人気があった車ですね。

 

 

まとめ

 

中古車はポイントを押さえて丁寧に探していけば
きっと満足する車は見つかりいます。

 

自分の車に使い方に合わせて
コストパフォーマンスのよい中古車を選んでいただけたらと思います。

 

もう一つアドバイスをするならば、”足をはこんで現車を見る”ことでしょう。

 

やはり、多くの車を見ると見る目が養われますし、
販売店の人との会話も知識の補強に役立ちます。

 

掛けた手間は必ず報われますよ。

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