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習い事で子供にかける費用っていくら?

2018年11月24日

子供には豊かな人生を送ってもらいたいと思うのが親心。

 

多くの家庭で、幼稚園に入るころから体力づくりや感性を磨くため、
いろいろな習い事を始めています。

 

でも一口に習い事といってもいろいろあります。

 

どのような習い事が人気か、
また、習い事で学ぶべきことについて調べてみました。

 

 

子供の習い事で人気の上位3つ

 

 

巷他ではいろいろな教室・塾があり、
毎日織り込み散らしやダイレクトメールが入ってくると思います。

 

そこで、人気のある習い事を調べてみました。

 

出典元:いこーよ 子どもの習い事特集

 

1位 水泳

 

雑誌などのアンケート結果でも、
私の周囲でも習っている人が大勢いますから、実感と一致します。

 

地域によって異なりますが、入会金が5,000円~10,000円、
月謝が5,000円~6,000円(週1回)くらいです。

 

他に、水着・ゴーグル・スイミングキャップなどで5,000円程度かかります。

 

2位 学習塾(公文など)

 

算数や国語のほかに、習字や硬筆も人気があります。

 

公文の幼児・小学生クラスなら、月謝が7,560円~7,020円程度です。

 

おおよその目安ですが、入会金は5,000円~10,000円、
月謝が5,000円、この他に教材費を1,000円程度見ておきましょう。

 

3位 ピアノ・エレクトーン教室

 

こちらも定番ですね。私の周囲でも数人は習っています。

 

費用は、学習塾と同じくらい。
入会金は5,000円~10,000円、月謝が5,000円。

 

この他に教材費を1,000円程度見ておきましょう。

 

4位からは、英会話、体操教室となりました。

 

習い事に通う日数は、どれも週1回が多かったです。

 

そして、月々の習い事代は、
3,000~5,000円と10,000~20,000円が多いです。

 

 

子供に自信をつけさせる習い事

 

 

大人になって役に立つものは、何といっても「自信」です。
身に付いたスキルに裏付けされた自信こそ大人になって役に立つものです。

 

では、この自信を身に付けるために必要なものは?というと、
少々きつい表現ですが「競争」です。

 

勝負ごとに限らず、人前で演奏したり踊ったりするのも、自分との競争です。

 

練習して他人の評価を受ける。

 

さらには同じ場にいる人と比べて自分が上回っている点と下回っている点、
一言で言えば「特徴」を自覚することが、自信につながっていきます。

 

習い事の教室で同じことをしている子どもとの比較は、
親御さんに子供の特徴を知る機会を提供してくれます。

 

我が子の特徴を知ったのなら、それを伸ばすようにしてもよいですし、
苦手なことを克服するようにしてもよいでしょう。

 

習い事を決めるときにはこのことを気に留め、
子どもの特徴に合った事を選びましょう。

 

また、「親が経験した」、「よく知っている」ことを選ぶのがポイントです。

 

親の希望の強制はNGですが、親が知っていることを選べば、
最も身近な人=先生となれます。

 

自分の経験・知識を子供と共有することは親子のモチベーションを上げ、
子供の才能を伸ばすのを助けます。

 

向上した才能が子供の自信につながっていくことは言うまでもありませんよね。

 

 

まとめ

 

習い事の目的は、子供に得意なことを身に付け自信を持ってもらうことです。
それは、ご両親に子供の特徴を知ってもらうことから始まります。

 

ですから、習い事は塾や教室に任せきりにしてはいけません。

 

習う時の様子や発表会などの結果を見て、子供の特徴を見ていきましょう。

 

習い事は継続も大切ですが、子供に向かないと思ったら変えることも必要です。

 

始めの一つの自信は、次の自信へとつながります。

 

習い事を通じて子供が「確かな自信」を身につけるように導いていきましょう。

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